木工挽物という仕事

基本的には時代遅れの仕事
正反対の位置にいるブログから発信してみます
でもブログも先端じゃなくなりましたね

恋の終わりは意外と静かに 

2011-06-30 23:50:30 | Weblog
昨夜飲みに行った僕(九時半過ぎ)より遅く帰った(バイト)娘がポツリと言った
「もうCとはダメかもしれん 一か月何の音沙汰もない、22日の付き合い記念日も・・
8月で2年になるウィルコムももうやめようかな」

よく知らなかったけどどうも隙間風が吹いてるようだ
僕にとってはどっちでもいいんだけど寂しそうにしてる娘を見ると
それはそれでちょっぴりいじらしい
娘にとって初めての彼氏だったから後ろ髪引かれる思いはあるんだろうな
自分を振り返ると最初の彼女は一つ年上ですんごく重くなっちゃって
自分からさよならを言ってしまった
娘たちのは自然消滅っぽい
今の子の恋愛はそういう終わり方が自然なんだろうか
もう終わり宣言はしないのか。。

でもそうやって自分の中でピリオドを打ちながらまた新しい恋愛をすればいい
失敗しても失敗と思うことはない
きっとまたその経験は生きる

次にはもう少し、もう少し優しくなれるはずだ
がんばれ




恋の終わりは意外と静かに ケツメイシ
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You say !

2011-06-29 23:56:00 | Weblog
今日は敬ちゃんと石やんと3人での飲み会の予定
約束の6時半にちょっとだけ遅れそうだったんで敬ちゃんに予め電話
5分遅れくらいだった
店の前に敬ちゃんが一人
まだ来ていない石やんは結局最後まで来なかった
今まででこんなことはなかったので 体の心配までした二人
店を出てからやっと電話に出た石やんは 忘れていた と
まあ還暦になった人だから忘れるのはしょうがないけど
何回も僕と敬ちゃんの電話が携帯にかかってるはず
それを無視したということが健康なら解せないこと と思わんでもない


さて二人で世間話 してるうちはいい
そのうちに彼の愚痴が始まった
いつもはその話の時は僕は何となく部外者の顔をして石やんに彼の相手をバトンタッチする
でも今夜は僕に話さざるを得ないんでそうする彼(笑)
あかん火が着いてくる・・


何の話かというとボーナスの話だ
僕にはそんなものはないからいかん
今まで4.2か月が3.5か月になる? とかなんとか
それは郵政の社長がペリカン便との統合をして出した赤字で責任も取らずに一般職員にだけ煮え湯を飲ませようとしてる
0.5とか0.7か月分のボーナスカット許せん という
「へ~~幹部は責任取ってないの? 減給なし?」って聞くとそれはよくわからんという
普通事業の失敗をしたら幹部の方が痛い給料カットするはず それをせずに一般職員にだけなら確かに許し難い話
怒る前に幹部の減給はどれだけなのか調べてみたら?
そんな責任は取ってないはず 首にすべき
社長ってどんな名前なの? って聞くと
そんなの知らん という
あんまりめちゃんこの話なんで ちょっと苛めたくなった
普通幹部の横暴を言うならどんなことをしてその結果どんなペナルティーを受けたのか知ったうえで批判すべきじゃないか
それを社長の責任って言ってるその社長の名前も知らんなんてお前おかしい
もっとよく把握したうえで俺らぁに言うなら言え
何が0.5か月だ 俺らの収入は一時の半分だぞ
今いくら給料もらってるのか言えるか? って聞いたら 言える っていう
しばらくまた違う方面から愚痴るから んじゃ聞いてみた
「いくら給料もらってるんだ?」
「・・・ かっつんたちとか立場が違うし 今言うべきことじゃ・・・ない」
全然甘いと思う 世間の現状がわかってない
やっぱり完全にお役人体質なんだよね
郵政事業で大赤字 900億円以上だそうだ
そりゃ社長の責任は大だろう
でもだから社員は無罪 給料そのまま ってのは一般企業では残念ながらありえない
全体責任で普通は株主まで減配・無配の憂き目にある
その点どう考えても今まで通りってのは一般人から見たら特異体質に思えてならない

ちょっと帰ってから調べてみた
当時の社長は西川さん この人がペリカン便との統合を推し進めたらしい
でも今はいないみたいだ ということは責任とって首になったわけじゃあないんかな?
今は斎藤さんって人だし
>日本郵政社長の斎藤次郎氏や郵便事業会社社長の鍋倉真一氏ら幹部の報酬の一〇%を一~三カ月返納すると発表した
なんて言葉もある
勿論全部見たわけじゃないけれど 彼と同じようなことを言ってるのは
郵政の労働者たちだけのような気がする
一般市民で同調してる人にはまだお目にかかれない


だいたい郵政事業の赤字を郵貯と簡易保険事業で補てんしてるようだし
今回はそっちの職員のボーナスカットもあると聞いた
その方が気の毒って思っちゃった僕は友達甲斐のないやつなんだろうかね?
でも、ちょっと楽しかった♪


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直線猫

2011-06-29 23:50:24 | Weblog
一度生き返ったMP3前にも書いたようにあまりにフリーズするんでダメもとで保証期間切れ2週間前に修理に出してみました
保証書が無くて領収書と買ったときに通販会社からのご挨拶メールがあったんでそこに連絡したら
新たに保証書代わりのラベルみたいのを速達で送ってくれて
それを貼り付けて現物も投函
半月ほど経った今日宅急便が届いた
新しいのだった
ここだけの話 実はちょっと申し訳ない
水没させてしまったことがある し~~
だからダメならあきらめようと思ってたんだけどね
修理代有料でもしょうがないと思ってたし・・
でもご厚意に甘えることにいたします
通販の会社、しっかりしとるなぁ と思った次第
買ってから気づいたんだけど
3月11日、あの大震災の日のお昼前
これを一度諦めてウォークマンを買うことに決めて発注した
価格コムで見て送料とか代引き手数料を全部含めて一番安いところへ
そしたら同じ会社だった




内緒だけど デジカメオンラインって香川の会社でした
僕のこと言わんといてね



チョコットネコブロ

  ニャミのこっち側 カツラに見える?
って言われたことあるんですけど・・


部屋が汚くて出したくない写真だけど
ニャモが魚に見えるのは僕だけ?(笑) こいつの寝方は変わってるんっすよね
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「別れのサンバ」

2011-06-27 22:08:21 | Weblog

出会ったならば別れは必ずやってくる

どんな別れがいいですか

何もなかったように明日にすべて忘れられるような

二度と立ち上がることができないほどの痛手を負うような

それもあり、これもある


それでも 時が過ぎれば花になる

いつか振り返ったなら笑みが漏れるようなきみでいてください

その花は枯れることなく心の中で咲き続ける

僕しか知らない花だけど




長谷川きよし 「別れのサンバ」
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太郎と敏子

2011-06-24 23:49:42 | Weblog
今日からプロ野球の再開・・だったんで
トルネのほうで「太郎と敏子の恋愛」を録っておいた
そんで見た

僕の見方は甚だいい加減なので二人の年齢差も正確には覚えていない
おぼえていないが多分15歳くらいだったんじゃないだろうか
最初22歳の敏子が30代後半の太郎に、太郎の才能にと言い換えることができるんだろうか
それに心を奪われたようである

太郎は漫画家一平と作家かの子との子
一般人とはいささか違った環境で育ったらしい
例えば家族写真を撮るとかの子の愛人も一緒に写ってるなんてことも
その世間の常識からある部分逸脱した太郎といかに接してゆくか
敏子は芸術家太郎のアシスタントとしてその活路を見出した



男がいて女がいる
例えば男を例にとってみる
それは多くの場合男の方が世間に相対していることが多いからだが・・
男に惚れる
男の才能、能力に惚れる
その場合 女はいかにしてその男を高めてゆくのか

敏子は徹底していた
太郎を褒める、励ます、一緒に悩む、アイデアを出す、一緒に創造する
岡本太郎の芸術は敏子を抜いては語れない
そこまで到達していた

しかし、多くの凡人の場合
男の隣にいる女が男の仕事に大きな影響を与えているのはほぼ間違いない
時には褒め 時には励まし 時には一緒に手を携えて事を成すことも有り
そういう人もいるんだろうが
その存在に男が発奮する場合もあるかもしれない

男がダメな場合、その隣の女もダメなことも多い
例外もあるだろうけどね
勿論男女逆に考えることもできる
片方だけがいい ってのは思い上がりなんだろう
うちは見事にダメだったってわけだ

太郎は敏子を妻にしなかった
なんと養女にしたのだ
勿論男と女の関係でもあったらしいのだが
子供がいない太郎 もし敏子を妻にすれば
半分の財産は妻に行くのだが 半分は兄弟などに分散してしまう
養女にすればすべて敏子のものになる
つまりそれは彼女が管理して一つのまとまった財産
それはお金というより芸術という財産を一手に敏子に任せられるから
そしてそれは死後の自分をその作品をより高めてくれるとわかっていたからだろう

いろいろな愛がある
それに優劣はつけられない
つけられないけど
ちょっとだけ僕は後ろを振り返ってしまった

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ねじ巻き時計

2011-06-21 23:56:21 | タイムマシン
昔の家の工場に古い柱時計があった
いや小さいから掛け時計だ
1週間に一回くらい僕が脚立を持ってきてねじを巻く
巻くねじ穴は2つあった
4の脇と8の脇
4のねじは左に巻いて8のねじは右に巻く
両方とも内側6に向かって巻いた巻いた巻いた・・巻いた


別に疲れたわけじゃない
もう巻きたくないと言ったわけじゃないけど
いつの間にかその時計は姿を消した

工場の中は埃だらけだ
その埃の中でいつもしっかりと時を刻んで
僕の仕事が終わるのを待っていてくれた
忘れたころにガラスを拭いてやるとまた新しい顔になる
いつも仕事しながら振り返ってはその文字盤を覗いた

いやな仕事の時はちっとも進んでくれないけど
楽しい仕事の時はめちゃんこ速い
モーターの音に負けないようにボ~~ンと鐘を鳴らす
最初のころは5つ鳴っても仕事は続き
6つ鳴ってもまだ終わらなかった
6つの次の1つが鳴ると仕事が終わる

やがて時は過ぎ、6つの鐘で仕事が終わるようになった
もっと過ぎると5つの後の1つで終わった

今は違う時計だけれど 音はしないけれど
5つ鳴るはずの時に仕事は終わる

とにもかくにもこの時にはホッとする
また今日も頑張れたと


その古い時計は親父が近所の喫茶店のママさんに上げたのだ
もう巻く必要が無くなった僕は
子育てを終えたような気持ちでその喫茶店の時計を見上げた

それからもう20年ほど経った
たくさん生きたよね

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57歳

2011-06-20 23:48:05 | Weblog
遠くで雷が鳴った

でも僕の所には来ないだろう

そうおもった

どこかに落ちて送電が止まっても

ここまで停電になることはないだろう


いつもいつも災難はどこか遠くで起こって

自分には関係ないと思ってる

そんな人がほとんどだろうが

やがて自分に降りかかってくる時がある

それは単に自然災害だけじゃなくて

どんなものかわからない

もしかしたら身内の災難?

自分の病気?

考えたくないけど一番愛する人のなにか。。。


人間は生きている

何があるかわからない明日をいくつもいくつも数えながら

もしも、もしものときに自分を見失わないように

そして考えたくはないけれど 自分の明日さえわからないから

そのことも覚悟しながら               




                 
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店名にフレッシュって・・

2011-06-19 23:38:03 | Weblog
土曜日午後に仕事場近所のスーパーに寄るのは恒例行事
それは昔から玉子が1パック100円なのと有名メーカーの食パンが100円だったから
でも最近パンは値上がりして前者のみが僕の行動を支えている
昨日も行ってきた
オレンジが欲しかったから6個入り380円のを買ってきた

昨日一個食べて今朝も朝食の後一個取り出したら頭の部分が腐ってる
あ~ぁ またハズレか と一瞬思ってその部分を切り取った
そしたら臭い、4分の一くらいのところから切ってもまだまだ深い
深いから不快になる
なんて冗談を言ってるうちはいいんだけど・・

確か買ってくるときに袋の中を確かめた
腐ってるのはないかな?と
なかったはず
どう考えても故意に腐ってる部分を見えないところに向けて6個のうちの1個として売りさばこうとしたんじゃないかと思えてきた
だってこの腐り方は半日やそこらで進行する程度じゃないと思ったから

前にも清美オレンジだったか
8個のうち2個か3個腐りが来てたことが
その時はあんまりひどいと思ったんで
電話した
ちょっとひどすぎるよ って優しくね
それはそこに期待するありがたいお客のはずだ
今度は電話はしない
もうここは切るべきかもしれん
1個くらい・・っていう意図を感じちゃったからね

ここは大手スーパーじゃない
その辛さもあると思うんだけどこういうことしてると
お客が離れますよ

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半ドンに感謝

2011-06-18 23:49:15 | Weblog
昨日から今日にかけてなんかあまり眠れなかった
4時に目覚めてトイレに立った
猫たちが餌をもらえるかもと寄ってくるけど・・
上げたんだっけ 忘れちゃった

寝床に戻るがこれは眠れんな と思った
ちょっと本を読んで数独も少し
数独は僕の睡眠薬
数字で頭使って疲れると自然に眠りに就ける
けど今朝はそうは問屋が卸さない
あっさいあっさい足首くらいの眠りの中7時になった
7時になるとテレビが鳴り出す
NHKBS1だ
昨日からそうした
一昨日地デジNHKにしてたら電波拾ってなくて無音のまま7時半まで気付かなかったから

BSは世界のニュースをやっててそれはそれで勉強になる
金曜日の朝はソウルからのニュースを紹介してた
竹島に韓国名の通りの名前が付いたと
もう完全に警備も何もかも向こうがしてて完全に取られてる
強く抗議をしたという日本は誰がそれをしたというのか
その担当の人間がしただけで
日本国民がしてるようには思えない
その日の「スッキリ」でも来日した韓国のタレントを持ち上げてるだけで・・
もっとも番組全部見たわけじゃないけど
戦闘的になることはないがこれでいいんかな?
それから南シナ海の境界に関して中国がまたごり押し主張をしてる(本当のところは知らないけどそう感じてしまう)
それに対してベトナムがその海域で実弾訓練をした という報道
当たり前のことのはずだ
自分の領域が侵されるかもしれない時に緊張感を持って行動を起こすのが普通の国のはず
日本はきっと竹島も尖閣諸島も放棄するんじゃないか
眠たい頭でそう思った
だったら自分でやれよ とも思うがその力もない
これは前日の話だった

土曜日に働ける
半日働けることの贅沢さに感謝
一日休みになってしまうような暇でもなく
一日中働かなくてはならないくらい追われてもいない

昼から少し休んだ後
配達と集金をした
4時に帰って少し眠った
誰にも文句を言えたものじゃない

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クリープ

2011-06-17 21:38:39 | Weblog
娘の膝の上でM字開脚
きのうモザイクの重要性を指摘されたので今日はやってみました
  

これは昨夜のマイケル画像


昨日の迷い猫。。
名前がなかったんでなんとしよう
何もなかった事務所にあったクリープを初めて口にしたんで
このブログでの名前をクリープ君にします
彼はもう二度とこのブログで顔を見せてくれないでしょう


と思ってたのに・・・


まあいい

今日自宅へ帰ったら
机の上に 
こんなものが乗っかってた
身に余る・・・

中身は飛騨ラーメン12食・・でした
ありがとう


と余談でした


その30分前
昨日の動物病院へ行ってきました
治療費の清算のためです
5565円でした
普通の治療ならお泊りもあるんで倍くらいするかもしれません
ここはIさんの行きつけの病院でノラちゃんの治療は実費だけでしていただけるそうです

もうクリープはIさんのところに渡ってるのかと思いましたが

いました

昨日のクリープ




    今日のクリープ  きれいにしてもらって
    

見える?
ほれ!
 

 クリックプリーズ
オレ 目頭が熱くなっちゃった
よかったね~


 しあわせになれよ
   
 なれよぅ ムニャムニャ・・
   


これでホントにここに登場するクリープとはお別れかもしれない
元気でなぁ
誰か飼ってくれないかなぁ・・

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迷いネコ

2011-06-16 23:17:56 | Weblog
今朝仕事場に到着したら 猫の鳴き声
それも勝手に仕事場に入って来るではないか
ちっちゃい。。
ニャモよりちっちゃい 多分マイケルよりもちっちゃそうだ
それよりも何よりもこの子は目が見えない子
目ヤニで両目ともふさがっている
声だけはでかい
簡単に捕まえれた
痛々しい

  



保護したのはいいけれど何をすればいいのかわからない
一回くらいお医者さんに連れて行ってやろうかとも思ったけどこの子を飼うことはできない
どうしたらいいのかわからなかったから
先日ニャモとマイケルを連れてきてくれたIさんに電話してみた
5時半くらいにお邪魔します
と言っておられたけど
6時前まで連絡がなかった
もしかして自宅と間違われたんだろうかと電話したら
「5時から10回くらいかけてるのに電源が入ってないか電波の届かない・・状態でしたので」
今からは行けないと言われる

かわいそうだから保護したんだけど
窮地から救ってあげられなければ余分なことをしてはいかんかったのか
仏じゃないのに仏心を出すとえらいことになる
とは思ったけどできることはしてやりたい

Iさん曰く
理解ある獣医さんがいて実費で診察して下さる
そこへ連れていけば一晩看てて下さるんで・・

じゃそこまでは僕が払います
でもそのあとの面倒はどう考えてもできません

目が治ったら写真に撮って里親募集します
それまで面倒見てくださる方をもしできれば探してみてください
わたくしも探してみます
去年は30数頭保護してほとんど里親さんにお渡ししました
目さえ治ればなんとかなると思います


そこは僕の通勤で使ってる道
帰りに寄って診てもらってきました
先生が丁寧に目やにを落とし、瞼を強制的に開いて眼球を見る
「まだ眼球まで侵されてませんので多分治ると思います」
一安心
彼を先生に預けて帰ってきました


しかし僕の中途半端な救い方に対して
Iさんをはじめネコたちのために本当に心をつくしておられる方々がいる
改めて頭が下がる思いです


   

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浮世の付き合い

2011-06-15 23:01:04 | Weblog
先週の水曜日に「ビブリア・・」買ったんだよね
調子に乗ったかっつんオヤジは今週も同じ本屋に散歩に行ってしまった
今日に関してはまた買うかもの気持ちで行ったわさ
一番目立つとこにあった 本年度本屋大賞 東川篤哉『謎解きはディナーのあとで』
へそ曲がりの僕がそれを選ぶはずもなく
その下に置いてあった文庫本を手に取った
同じ作家のデビュー作「密室の鍵貸します」
さ、一週間で読めるかいな
読めなかったら一言も書かんからね(笑)

実は行って帰ってくると5000歩強のこの地にはこの前クラス会をやったときの幹事の一人
メルアドに「busu」が入ってるTさんの印刷屋さんがあるはず
先週も目で探したんだけど見つからず
今週もダメか と思って帰るために横断歩道を渡った瞬間に見つけた
まだ青のうちにもう一回渡り直して店の外から中を見た
busuがいた(笑)
いたんで入って最後の一枚になった名刺の注文をしてきた
そういえば値段を聞いてなかった
gooのブログをアップした瞬間名刺のCMが出るようになった
320円? 安いと思ったけど友達の小さな力になれればいい
3倍くらいはするかもね
急いで歩いて仕事場へ今度は7時までに郵便集中局へ
敬ちゃんから頼まれたお中元4件安いのを申し込んできた
娘のローソンには3件
浮世の付き合いだよね(笑)


そういえば敬ちゃんが困っていた
カモメール800枚売るノルマがあるんだと
自分で100枚買って お寺さんに100枚買ってもらって
あと600枚。。
それは協力できひんかった
だって暑中見舞いって最近全く出さなくなったもんね
これも時代の流れですから
もし買ってもいいって人がいたら協力してあげてチョーダイ



えっ そこは撮らないでください
    
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チャンスの行方

2011-06-14 23:58:23 | Weblog
雨の日のひとりごと  八神純子


もう長いこと日記書いてるんで中には僕のことすんごく知ってて
その話 知ってる って言われそうで
こわごわ書いてる時がある
なんていうか、年寄りは同じことばっか言ってる
って言われるあれね
そう呼ばれたくないんでできるだけかすりそうな話はしたくないんだけど
最近読み始めてくれた人や
偶然ここに立ち寄ってくれた人もいるからいいよね

今八神純子、このブログ内で で検索したらいくつか出てきた
そうしてくれればいいけど
面倒だろうから簡単にもう一回書く

20歳くらいの時に16歳の八神純子の声を聞いた
ラジオから流れてきた
ポプコン中部大会のグランプリ曲として
その声にはまった
彼女の住所を調べてファンレターを送ったり
自分でも作詞作曲ができるんじゃないかと大それたことを思ったり
まあ出来たことは出来たんだけどね
そのおかげで一つの世界が僕の中にできた
音楽 っていうジャンルだ
それまで好きは好きだったけど ただ聞くだけ
自分で演奏するだとか音楽自体を作り出すなんてこと想像もしていなかったところからの旅立ちだ

そのうちに僕にもポプコンに参加できる曲が一曲出来た
「そよ風のデュエット」という曲だ
これは死んでも聞かせたくない(笑)
それで一番最初のオーディションに参加させてもらった(倍率10倍くらい)
そこでまた10倍の倍率を抜けると半年に一回の市民会館大ホールでの中部大会に出れるんだけど
ここで討死したわけだ
でも何度かヤマハに顔を出しているうちに
その大会のアマチュア審査員をやってみないかと誘われた
ヤマハのそこでのちょっと偉い様から直接言われたんで
そこで意思表示すれば即決
ひとつだけある曲の感想を聞かれたけど
その答えは彼の気に入るものだったんじゃないかと思ってる
というわけで中部大会の審査員を一年ちょっとやらせてもらった
僕はこの役が結構好きだった
中部大会だけじゃなくて地方都市の地区大会の予選まで行ったりして・・ 岐阜なんだけど(笑)

そうやって僕の楽しみの一つだったのに・・
あるとき仕事場へ電話がかかってきた
「今度、一宮で予選会やるんだけど出れる? ウィークデイなんだ」
親父に一日時間くれる?って頼めば絶対いかんとは言われないはずなんだけど
その時「普通の日はダメだぁ」って口から出てしまった
それ以来一度もその役の誘いが無くなっちゃったんだよね
ほんとはもっとやりたかった
  チャンスは一度
この時の教訓はこれなんだよ

実は前にこれとは違うチャンスの話を書いた
チャンスのからくり というタイトルで

一見矛盾するようなことだけれど
世の中はそういうものなんだね
あるときはAの答えが正解であるときはその反対のBという答えが正解になる
いろんな要素が交じり合うから
でももっと考えるとこれがまた一つの答えになってくるんだなぁ・・


しみじみと考えることがある
離婚への道
ある一つの選択を・・違う答え方をしていたら
そうならなかったんじゃないかと思うことがある
これはブログなんかにかける代物じゃない

でも、、今の状況が悪いとも思っていない

きょうはねぇ 哲学的になっちゃったね(笑)
自分だけが楽しんでしまったワイ
今日はもう書くのやめようと思ってたのにね
 前記事のコメント明日にさせてね~~(ほんとは15日の午前1時10分)
 おやすみ
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生まれ来る子供たちのために / オフコース

2011-06-13 23:30:24 | Weblog
僕は時々「深イイ話」の話をするんだけど
今日もそこんとこよろしくです
本日は写真にまつわる「深イイ話」
このサイトにもある
この写真


実は下の写真が画面に映った
これを見て世界が驚嘆したと

下のような道路が今回の震災で上のようになってしまった
  のではない
上の状態の6日後の様子が下の写真だと

つまり世界を驚かせたのはやはり日本の技術力
僕も写真を見て感動しちゃった
すごいぞ 日本 
明日からの物資確保のために道路復旧は最低条件
とはいうものの これだけの被害を6日で修復できるその力

政治は三流なのかもしれんけど
技術力は確かに一流です
自信を持っていきましょ
そして子供たちのために頑張りましょう


生まれ来る子供たちのために / オフコース
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ビブリア古書堂の事件手帖

2011-06-12 22:30:30 | Weblog
            もういっかい




栞子さんのお手並み拝見いたしました
水曜日に買って日曜の朝読み終わる
う~~ん 理想的な進捗状況
こんなペースで読み終えたこと、それだけでもこの本の評価に値する何かがあるんでしょう 
僕にとってはですが・・



古書店店主の栞子と高校生だった大輔が大学を卒業してからひょんなことから絡み始める
4つの話のうち一番最初のが読みやすかったから
この本に引き込まれたんじゃないかな

大輔の出生の秘密がトントン拍子に明かされてゆく
それも「漱石全集」第八巻にある一つの書き込みからだ
死んだばあちゃんが残した全集のなかに
 夏目漱石
  田中嘉雄様へ
と書かれた跡があった
もしかしたら夏目漱石が誰かに贈るために書いた一文なのかも
そう思った大輔が栞子に鑑定を依頼する
入院中だった栞子は大輔の証言と古本たちの表情を照らし合わせながら
見事に真実に肉薄してゆく

2・3・4話も楽しめます
エピローグもいい


でもなぜか僕が一番好感を持ったのが「あとがき」
三上 延(みかみ えん)という人が何歳のどんな人かは知らないけど
本が好きで好きでこの話ができたということ
真面目な人のブログのように身近に感じられたわけだ

お薦めかっていうと
それは責任持てません
もし書店で見かけたら「あとがき」読んでみてください
感謝されますよ(笑)



今日の猫たち

  ニャモ~~
  
  ネムネム
    

  マイケルもネムネム
  



  一緒に寝てる クリックプレーズ
  
  
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