人生の機微

みぃにここへ行ってみたい って言われたんで
昼まで仕事して、大急ぎで迎えに行ってそのまま北へ北へ名古屋高速をひた走り、一時間ちょっとかけてやってきました
　　　　　


ところが
　　　　

　　　　


開催期間の最後から３日前の土曜日なのに　まさか・・・
　　　　　　　　　　　　　

まさかこの時期に臨時休業は想定してなかったぁ

二人ともがっかり・・・


でもここで、そのまま引き下がる僕らでもない
金ちゃんの最も親しい友達を想像してみるに、にころこ？ririさん？
前者は、最近立ち寄ってもくれない程の忙しさに追われているゆえ、後者に助けを求める
幸い、昨年のご当地グルメ交換会で僕の送る相手だった彼女の連絡先はわかってる
無謀にも電話をしてしまった
「金ちゃんの電話番号知らない？　今写真展の会場の喫茶店に来たけど臨時休業なんだよね」
「電話番号は知らないけど、一番つかまりやすいメルアドなら・・」

ということでメルアドをゲットして・・ところがこれが携帯メルアドじゃない
まぁ連絡はつかない覚悟で　「来たけど臨時休業でした～」って送ったら
返事アリ
一件打ち合わせの後でだったら　そこまで行きます　と言ってくれました
ところがそこからここまで４０分くらいかかるようなので、一仕事終えてから向ってもらうと１時間以上かかってしまうわけです
ですから・・・あきらめ・・・ません
こっちから行きます　ということでまた４０分くらいか　名古屋から遠くへ向かって車を進めました
コメダ珈琲店へ

打ち合わせを終えた彼が待っていてくれました
みぃより３歳若い彼ですから僕と比べると１４・５歳若い・・・
でも、やっぱり好きなブログの話ですから本当に楽しく話せた
左には
　金魚日和　　岐阜のフォトアーティスト金ちゃんの面白ブログ。ホントかウソかの保証無し。
なんて紹介してありますけど、すんごい誠実そうで優しい感じの好青年でした
みぃ曰く　彼の文章は本屋大賞を取った森見登美彦みたい　とのこと
その辺の感覚は僕にはちょいとわからんけど、かつてかなりの読書量を誇った人の言い分は何となく信じているわけです。
とさ（笑）


また今度、オフ会みたいな形で多くの人と会えたらいいな　と
もし、臨時休業じゃなかったら、写真は見れただろうけど、多分本人にはお会いできなかったことでしょう
人生の機微なんてものを感じずにはおれませんでした

　

match.com

ある人に　かっつんって「マッチ」使って彼女見つけたって言ってるけど、「マッチ」ってどうよ？
と聞かれました。
ここを見てくれてる人でフリーの人がどれくらいいて、そんなものに興味を持てるかどうか知る由もないんだけど、気になる人のためにちょこっと書いてみようかな・・暇だから（笑）

「マッチ」とは婚活サイト「match.com」
このブログの親玉　gooのホームページに行くと
左のgooのサービス　よく使うサービス　の一番上にある「恋人探し」がそれです。
「ニュース」や「教えてgoo」や「天気予報」よりも真っ先にあるってことはgooのいち押しでここはgooのドル箱かもしんない　と改めて思いました。

さてさてそこをクリックするとこの画面になります
試しに　私は「女性」相手は「男性」にして始めるボタンを押してみてください
まだこの辺りは十分に無料です
まず写真付きの紹介小枠が、「無料登録してください」の大枠の向こうに見えます
前は無料登録しなくても誰でも写真付きのプロフィールが見えたのですが、今はどうもあかんみたいです
ここのルールはしょっちゅう変わるようであります
もし彼、彼女が欲しかったら、無料登録だけでもしてみたらいいかな？


僕は昨年の８月に初登録をしました
ネットでお金使うことも珍しいのに、誰かと出会うためにお金を払うなんて・・・初めて
「半額キャンペーン」中で半年間で確か８２００円だったと思う
この半額キャンペーンは始終幕無しでやってるような印象なので、
考え中の人はこの時まで待つべし（今までの経験では）
男には厳しい世界で、女には優しい世界・・・かも
女性にはメールは山のようにくるようです
ただしちょいと美しく写ってる写真を上げること
詐欺はあかんでぇ
最近はすんごいプリクラがあるみたいだからねぇ
男は山のように出すべし　と　サイトではそう指導されています
僕は一度もやったことないんだけど、慣れてきたら　雛型作っておいて相手に合わせるところだけ変えて送ってる人も多いかもしれない
そういうメールだと大抵すぐにわかるけどね

無料会員だと届いたメールが読めません（これもシステムがよく変わるので、前は読めた、僕の時は読めなかったけど、今もかな？）
で、メールが届きました　読みたい人は本登録をしてください　と連絡が来ます
これくらいで舞い上がることはないと思いますが　ここでこれに乗ってはいけません
男性も女性から声がかかる場合、中国の人だったのがほとんどでしたから

メールがある程度溜まって、その気になったら、女性ならまず一か月だけ本登録してみましょう
みぃは２０００いくら払ったって言ってました
金はかからないと勘違いしたようで・・
（余談ですが、彼女は「ユーブライド」ってサイトで無料登録をしたら
一昼夜で５０通ほどのメールが溜まったそうです
実際の処メール不精の彼女「怖くなって消した」と言ってましたが
その写真を見せてもらいました。　「これって詐欺かなぁ」本人談）

プロフィールにはいついつまで（無料会員じゃなく）登録してあります
と期限を書いておいた方がいいです
相手側からしたら、誰しも空砲を打ちたくありませんから
勿論無料会員の時はそのことにはノータッチで

知りたいことあったらコメント下さい
分かることはお答えします
僕は半年契約でしたが、三か月で済みました
男性はそのくらいのスパンで考えた方がいいかも
キムタク並とか香川照之（学歴）クラスなら一か月でいんじゃね？（笑）

ギター

何十年ぶりかにギターを出してきたんだよね
ヤマハのL-5っていう５万円のフォークギター
ちなみに左の自分日記「A Song for You」に出てくるアリ君はL-10を買ったのだ

弦が２本欠落してる
もっともあったとしても使えるような状態ではない
弦も２０数年ぶりのお出ましだから

どっかリペアしてくれる会社はないかと思ってネットで調べたら、仕事場の近くに一軒あった
土曜日の朝、車に積んでそのお店を探したけど、それらしき店はまだ開いてなかった

昼まで仕事して、息子とどっか昼飯行こうか
ということで橋を渡って、天白川の向こうで食事しようとしたすぐ近くにハードオフがある
そこに寄ったら、弦のセットとチューナーを売っていた


部品が欠落してるわけでもなく、このまま弦を張って音出してみるか


もう十分に・・・鳴った

ただし、いい音は出ない
腕が欠落したから（笑）



「誕生日」これを歌ってみたかったんだ


　　間に合わんかったぁ　

明日のために

また中国の威嚇が始まった
飛行機で３０ｍの至近距離まで接近する嫌がらせ
戦闘態勢見え見えです

戦後６９年間戦争しなくてよかった日本
本当に良かった
なんでしなくてもよかったんでしょう
アメリカさんに後ろ盾していただいたおかげです
経済的に大きな代償を払いながら

試しに日経平均を見てみる　
最高値は　1989年の12月29日でその日の終値38915円
その日のニューヨークダウは2753ドル

今日の日経平均の終値は14602円
昨日のニューヨークダウの終値　16606ドル

日本の株価が62.5％も値下がりしてるのにアメリカの株は6倍以上になってる
三分の一になってる日本と6倍になってるアメリカ
均すと18倍の差だ
勿論日本のバブルの時の株価だから比較するに不適当という意見もあるだろうけど
現実にこの25年で日本は当時の三分の一の経済力に落とされたのにアメリカは6倍の力をもったということ
世界のトップクラスだった両国のこの経済力のバランス崩壊はいったいどこから来てるのだろう

日本はアメリカに楯突くことはできない
別に楯突くまでは行かなくてもよいが、大っぴらに逆らうことができなかった
それまで敗戦国の日本を掌で転がしていたアメリカは経済力のついた日本をそのまま放置してゆくわけにはいかなくなった
だから無理な要求(自分で調べてみてください、鉄鋼とか車とかあげたらきりがないくらいにあるはずです）を突き付けて日本を抑え込んできた。
一番大きなそれは円高だと思ってるけどね
その川の流れに流されてきたのです
それでもいいじゃないかと言う人も多いだろう
いいかもしれんが、これからはそれではいかん

アメリカがトップにいる間は、忠実なシモベである日本を押さえつけることはあってもつぶすことはしない
ところがここにきて力をつけてきたのは、日本からODAという名でたくさんのお金を搾り取ってきた隣国中国だ
ここは一筋縄ではいかない
冒頭の暴挙もあの国にとっては一片の後ろめたさも持たない、日本からすれば「非常識な国」だ
もうおとなしいだけの国ではやっていけなくなる
最近の振る舞いを見ていてそれは感じない人はどうかしてる
普通の国じゃないんだ
アメリカの力が落ちてきている
アメリカの力というよりもオバマの政策なのかもしれないが
その中で、日本は今までのままでいいわけがないのだ
このままのほほんとしてたら必ず中国に飲み込まれる　くらいの危機感は持たなくてはならない

百田氏の主張はもっともだと思う

ぜひ一度見てください

無法者がここにいる
小さくて華奢でお金を持ってる女性がいたら、その目の前にいたら、その男はどうするでしょう
今の日本はそういう女性にも似た状態です
屈強な男になってその手に武器を持っていたら、その無法者さえ手を出すことができません
武器を持つということは戦うためではなく、戦わないために武器を持つのです
もう日本はよその国を侵略することなどありえないし、でも自分の国を守るために屈強な男に変身しなくてはなりません


戦わないために
子供たちの明日のために

もう憲法９条にしがみついてる時は終わったと思います




(追記）世の中には「九条の会」と言う組織が全国で開かれています
　これは憲法九条を現在のまま守ってゆこうとしてる人たちの会です
　https://www.9-jo.jp/index.html　
　その気持ちはわからんでもない
　平和は一番大切ですから
　どういう形で平和を求めるのか
　一人ひとりがしっかり考えるべきだと思う
さっき見たんですけど、よくお邪魔する「くっくりさん」のところでどちらかと言えば僕と同じ見方をしている男性がこの勉強会に参加された時のことが書いてあります
http://kukkuri.jpn.org/boyakikukkuri2/log/eid1564.html#sequel
こういうのも参考にしてください

保険の切り替え

もうすぐ車の保険の切り替え日が来る
もう何年かAIUの自動車保険に入ってたけど、今回はネットで見積もりしてイーデザイン損保にしようと思ってる。
一か月くらい前に息子がちょっとした接触事故をしたんで
また等級が３下がる
同じ条件で見積もりしたら年間で１３万以上になる
無条件の車両保険に入ってるから、余計に高いのだけど
いくらなんでも少し高すぎるんじゃないかと思って

車対車だけの車両保険はAIUは扱ってないというし
それだと保険料は安くなる
イーデザイン損保の方はそれがあるんで、他の条件はほとんどそのままで乗り換え決定です
ネットで申し込むと１０回払いで８万くらい
今より少し安くなる
つまり５万くらい違うってことだ

払うお金のことも大きな理由だけどもう一つはAIUの交渉力に疑問を持ったままだから
僕がショッピングセンターの駐車場にとめるときに、非常に理不尽な接触事故に見舞われた
代理店も保険会社も僕が悪くないと言ってくれたにも拘らず
結局自分の車は自分で直すことになって保険を使わざるを得なくなったこと
それがなけりゃ２０のままだったのに１７になり
１８に１つ戻って　今回の接触事故
結局１５等級といううちにとっては前代未聞の等級落ち

かかるお金はしょうがない
また安全運転しなければ・・・

にゃも～～

８時２０分くらいかなぁ・・
フジテレビの「めざましどようび」内で「今日のにゃんこ」？
見るときは見る
今日は見た
右目を失ったにゃんこがスーパーマンが空を飛んでるような格好で休む


思い出した
うちにもいたよ
そんなネコが




こんなかっこもすんだよ
笑わせてくれた



スーパーマンみたいに飛んでっちゃったよ


にゃも～～　虹の橋の向こうで元気にしとるかぁ～
いやもう生まれ変わってるかなぁ
とうちゃんはまだ愛してるよ～


　にゃも～～　
　　大好きだよ～～

人間だもの

「そういやオレには娘がいたっけ？　元気なのか？」
11時間後
「ぎりぎりおるよ！笑　元気！」

一か月ぶりのメールのやり取りはこれだけ。
たった1年とちょっと前、出てゆくときは、なんか悲しかったのに人間ってこんなものなんだよね
いや間違えた、マジで間違えた。
2年とちょっとだ
18になったところで出て行って、今年20になったんだった
早っ！
でも、人生を楽しんでるに違いないと信じてる
きっと名古屋に帰ってくる日があると思うけど、十分に満腹になってだと思う

どんなに楽しい青春を送ったとしても、それで十分っていうことはない
いくつになっても次の幸せを探して歩くのが人間だから

　　
　　　　　　　

濡れたコートで会った人

始まって２０分くらいから少し雨が落ちてきた
今日はいつになく参加者が少なくて、僕たちのクラスは３人だけ
いや、テニスのことだけど・・・


今日は２０日,集金があって、ワンポイント遅れた
７時５分に着いた
もう準備運動が終わってて、２クラスに分かれて始まってたけど
僕らのクラスは中国人のTさんが一人でコーチ相手に頑張ってた
きっと僕が行ったからホッとしたことでしょう
もう１０分ほどしたら、Kさんという女性が来た
30代の中ぐらいかなぁ、テニスはなかなか上手い

しばらくしたら少し雨が強くなった
でもまだ普通よりは小降り
コーチがそわそわしだした
もしかして中止も有り得る
でも続けた

チーフコーチがやってきて、「大丈夫ですか？やれますか？」とみんなに聞いた
大丈夫　みんなが答える

これが開始前なら必ず中止になってるくらいの雨の中、ゲーム形式の練習に入った
これをやるとみんな仲良くなるのが通例
いろんな応援があったり、たたえあったり、冗談が出る時も多い

でも今日は男性は中国の人で、言葉は普通にわかるけれど、ジョークまで飛ばせるだけの余裕はない人
そしてもう一人の彼女が・・・

この人は実に不思議な人で、全く感情を表に出さない
ほとんどの人はゲーム練習になると笑顔を見せる
この人の顔はお面みたいだった
結構上手だからうまいボレーなんかも決める
「ナイスボレー」とか「まいった～～」とか褒めても知らん顔
こんな人もいるんだね
最後の握手もお面のまま
そのお面を融かす術は持ってないからねぇ

多分彼女はこの時間は楽しかったはず
そういうテニスをしてた
でも表情は動かない
「あれで楽しくないなら来なきゃいいのに」僕は心の中で毒づいてみたけど、あとで冷静に考えてみたら、ちょっとかわいそうな人なんか？
周りに良い印象を与えられんのじゃないか？
ま、その人の日常は知らないし、社会生活は明るく過ごしてないとも限らんので・・・
多分それはないと思うけど・・
ここで会うだけの人だから心配することもないんだけどさ

世の中、いろんな人がいるもんだねぇ

だから

ウナギを食べに行った
大きな安い全国的なチェーン店以外の店っていうのはなかなか敷居が高いもの
でもウナギのそういう店はあんまり知らんので、情報誌に載っていた個人経営って感じの店の暖簾をくぐった

僕はひつまぶしを選んで彼女はうな丼
少しでいいっていうものの、普通の１６００円のうな丼には（３切れ）って書いてあったんで
そりゃいくらなんでもさみしすぎるんじゃね？　ってことで上うな丼
ついでに僕も「上」のついたひつまぶしにしといた

注文してから２０分くらい待たされたかな？
店主らしき親父が二度三度僕らのところへきて声をかける
吸い物は貝の味噌汁でもいいか？とか
茶碗蒸しをサービスします　とか・・
一流レストランのシェフ？のごとくのリップサービス？
そういう風貌では決してない

やっと出てきたうな丼・・・　美味いことは・・・うまい　　らしい
後で出てきたひつまぶし　掛け値なしに旨い
ちょこっと交換した
うな丼はうまいことは・・・うまい　　でもひつまぶしにはかなわない

街の情報誌頼りに行った店だったが、僕はもう一度行ってもいいなと思ったものの
主役の彼女はいまいち　次はないかも（笑）

ふぉーてぃないん、お誕生会の主役でした

若鯱屋のカレーうどん

人によっちゃ「名古屋名物」の一つに挙げる若鯱屋のカレーうどん
実は僕は60年間一度もこれを食べたことがなかった
いやいや、この店のってことじゃなくてカレーうどん自体食べたことがない
正確にいえば、子供のころ母親が前夜のカレーをそのまま麺の上に乗っけたカレーうどん以外は

そんなカレーうどん擬きしか食べたことがなかったので、カレーうどんってのを食べる気がしなかった
でもどういう風の吹き回しか、今日はカレーうどんってものを食べてみようと思った
どうせ食べるならやっぱ「若鯱屋」でしょう　ってことで鳴海製陶の工場跡地に建ってるアピタ鳴海店へ入ってみた
みぃはこんなところに来て「天ざるそば」単品
僕はカレーうどんミニ丼付きにした。
「エビマヨ丼」って言おうとしたら咳ばらいが聞こえた・・じゃ
「みそかつ丼」にしようかな　と口にしたらまた聞こえた。
じゃ、「ネギトロ丼」
まぁいい　どっちみちミニだし

実質初体験のカレーうどん
美味かったです
また3年くらいの内にはいきたいと思った（笑）
途中でちょっとざるそばと交代したけど、一回カレーうどんを口にしたらもうざるそばは味がしません
味が濃い
だからミニ丼よりも普通のごはんの方が価値があるかもね
最初の一口より、だんだんとおいしくなってゆく　不思議な体験
名古屋飯に飽きたら、これも一つ加えてもいいかもね

ごちそうさまでした。

帰り道

一か月半くらい前に注文を受けた品物
２種類の太鼓のバチを市内の和楽器問屋さんに納めるため、息子に配達を頼んだ
ついでにその向こうにある同業者さんところへ手伝ってもらうための材料を持って行ってもらい
その帰りに自宅近くのやっぱり同業者さんへも材料を持って行ってもらった
２種類の納品なのに、１種類忘れていきやがった（笑）
400本なのに200本もっていっただけ
ただしお客さんが欲しかったほうのを持って行けたから事なきを得た
残りは明日納品してもらう

さっき、録画してあったさんまを見てるときに買い物から帰ってきた息子
「最後に寄ったSさんちを出て最初のローソンのある信号で待ってたら
　交差点を過ぎたばかりの道路の真ん中に何かがあったんだ
　店のほうから右折してゆく車がそれに気づいて急ハンドル切って避けてゆく
　で、車を発進させて近くで見たら轢かれたネコの死骸
　俺初めてだけど、急にいたたまれなくなっちゃって、軽トラ左に寄せてハザードつけて・・
　だってこのままにしてたらまた絶対に轢かれるじゃん
　もう完全に死んじゃってるんだけど、まだ十分に体の形残ってるし、かわいそうで
　何にも出来んけど、道路の端まで連れてきてやって、手を合わせた
　まだあったかかったんだよね。。

　そこまでしかやってやれなくて・・
　そのあと車に戻ろうとしたら、後ろからきっつい視線で見られてさ
　どうも俺が轢いたと思われたみたい。
　わざわざ言い訳するわけにもいかんし（苦笑）

　帰ってきたら、こいつが元気でいるからホッとしてさ・・・」
とマイケルを撫でながら。。

実は僕はそこまでのことはしたことがない
ちょっとほろっとしてしまったが、・・・・・




ん？お前、全然うちの猫たちの面倒見てくれんがや
たまにはおしっこの世話くらいしたれよ
とまぁ、心の中で半罵倒しておきました（笑）

警告 つーまいせるふ

深夜の国道。
一車線から二車線になった
前をふさいでたトラックはそのまま右車線を走ったから、左に回り込んでアクセルをふかした
スピードメーターが３桁を示したその瞬間、暗い左車線の真ん中を自転車が直進してたのが見えた
後ろから見たら何の光も発してない
トラックを引き離してるから右車線には誰もいないのはわかっていたから急ハンドルを切って接触を避けた
あと一秒気づくのに遅れたら、僕は業務上過失致死で今日一日地元警察で過ごしていたかもしれない
そうなってはいけないわけは山ほどある
３桁はダメだ
気を付けよっと

采配

こんな機械で仕事をしてる


どんどん品物が出来てくる


出来てくるときに木くずも一緒に排出される


それを選別するために「通し」をくぐらせる


篩にかけると品物の候補が残る


品物として通りそうな物と廃材と思われるものを選り分けた


もうすでに１万数千個出来てるはずだ。
出来てるものはほとんど製品として通るもののはず
しかし、例えば最後の一個だとかたまにある材料の不良のため廃材の箱に入れざるを得ないものもある
それを選ぶのは僕だ
自分の目で見て良品の箱へ、つまりこれからも生きていけるその製品としての命を与える
一方僕がこれはダメだと判断したものは不良品の箱に放り込んでその木の命の終わりを決定する
僕がこの仕事をしている間はこの製品たちの未来を決定する
つまり神様なのだ

そうすると、神様の仕事を考えることになる
良い物は良いから命を与えるのだが、良い物のはずがどうかすると普通は通ってしまうはずのない「通し」の網をかいくぐって木くずの中に埋もれてしまう
生きてゆけるはずのその製品の命を誤って奪ってしまうことがある
反対に、ここで捨てるべき不良品の不良を見落として一時的に命を与えてしまうこともある
それはそのあとにまた命の選択を迫るときが用意されてはいるけれど
不良品の選択ミスは取り返しがつくけれど、良品の命を奪ってしまえば、彼の命はそこで絶たれる
神の選択ミスはこうやって形成されていくわけだ。

何かの拍子に良い製品を不良品箱の中に投げ込んでしまったその瞬間にミスに気付いてそれを救い上げることもある
彼は九死に一生を得たのだ。


弟を亡くした時、神の選択を恨んだ
奪われるはずのない命を奪われた理不尽は何年経っても消えることはないけれど
こんな仕事をしていると、沢山の命を預かる神は過ちを犯してしまうこともあるかもしれないと思ってしまう


例えば船、若い命が奪われるたびに、神の選択の理不尽さに涙する
その采配を恨みながらも、次にすべきことを成さねばならない





人間として、いくつかの選択を潜り抜けてここまで来た
明日も明後日も、それはまた続く

母の日

ずっと長いこと母親に触れたことがなかった
小学校の低学年まではお風呂も一緒に入ってたし、多分手もつないでいただろう
でも、それからずっと母親の手に触ったことがなかった
でも18歳の時に、僕は母の手を握った
それは12歳だった弟が息を引き取った瞬間

苦しがる息子が楽になった瞬間、悲しみよりももっと強い感情が彼女の中に渦巻いていたに違いない
親として助けてやりたい気持ちはかなわなかったのだけれど、少なくとも苦しみから解放されたその子を思う安ど感にも似たその気持ちは愛する子供を失った母親しかわからいものだった　そう思う
その時、僕は母の手を握った
でも意外にも母は恥ずかしさがあったのか、僕の手を解こうとした
それ以来悪い関係でもない母子だけれど、また40年以上母の手に触れてはいない

僕たちの時代は多分それが普通の母親と息子の姿だったと思う。

一例だけでもなく、最近の若い男の子を目にすると彼らは非常に優しい
母親と進んで行動を共にする
お母さんにマッサージを施す
体を寄せてかなりの部分を接したまま過ごす
別にそれを悪いことだとは思わないけれど、自分を思うと信じられないことでもある
母には触れられなかった（笑）

もう一つ
これは前からこの場で言ってることだけど、若い男の子たちに限らず
2.・30年前から比べると全体的に年を取るのが遅くなっている　ということ
今30歳の人間は当時の20歳くらいの完成度であり、40歳は30歳　50歳は40歳だ
勿論、20歳は10歳とまではいかないにしても15歳くらいの感覚なんじゃないだろうか
逆に小さい子たちはませていたりするんだけど（笑）



今僕の身近にいてくれる人にも息子がいる
20歳の大学生だ
お母さんが付き合ってる男は疎ましいものじゃないかと思う
でも彼は僕に対して普通に接する
母親が認めた人間は、無条件で信用する　ということらしい

今日、その母親から彼のエピソードを聞いた
優しい彼は母親の誕生日や母の日に　いかにもすごいプレゼントをするから　と大風呂敷を広げる
ところがいざその日になると、まるで何もなかったかのように何もない（笑）
忘れてしまってるのだ

一番大きなそれは誕生日の直前に行った修学旅行
「お土産買ってきてプレゼントするね」
まさしくそれはその時の嘘偽らざる心境に違いない　と母親には分かる
しかし・・その時も全くお土産はなかった
　全部食べちゃったぁ
がっかりする母　今でも忘れられないその時の心境だったようだ

AB型の彼はつい先日も「母の日」に向かって期待を抱かせる言葉を連ねた
しかし・・懸念した通りの結果
思いがけないプレゼントで女性を喜ばせなきゃいかんのに全く逆の振る舞いをちょっと窘めたという

彼女は彼のこれからのことを思って「女の子に対して、そういう期待を抱かせるような・・・」
神妙に聞いてた彼は「わかった」　と言って紙と鉛筆を手にした
未来永劫有効だとか





　　　　

　　　　若い　これからが楽しみ（笑）
　　　　

Pants

１時になっちゃった
まだコメント返しもしてないし・・・
さっき12時に帰ってきて、洗濯して・・いけね、まだ干してない　干しとこ

終わった
パンツを7枚洗濯したんだ
そのうち普通のトランクスはたったの1枚
干す時に、1週間前の洗濯物を取り込んだ　
その時のパンツは5枚中2枚がボクサーブリーフっての？トランクスが3枚
結構パンツがたくさんある
仕舞ってあったパンツは主にトランクスで11枚だった
合計23枚？　予備のがまだ数枚あるはず　いざ鎌倉ってときのだ　とちょいと見栄を張ってみる
何にも書く予定がなかったんでパンツ談義になってしもた

なんか僕はパンツが好きみたいだ
男用じゃないほうのがもっと好きみたいだけど
今夜は詳しい話はしないでおこう

今日は久しぶりにみぃと初めて会ったお店、大高イオンに行ってみた
勿論一緒にです
彼女がウィングのお店に入っていった
付いていった
「恥ずかしくないの？」って聞かれた
「一人じゃないから」って答えた
彼女は上に興味があって、僕は下にそれがある・・・
なんっちゅーはなしや