木工挽物という仕事

基本的には時代遅れの仕事
正反対の位置にいるブログから発信してみます
でもブログも先端じゃなくなりましたね

仕事の仕方

2019-01-31 01:01:38 | 日常
昨日母親を近所の内科へ連れていった
大学病院は息子が連れて行ってくれるのだが、そこの先生が3か月に一度の通院では心配だから
間に一度何ともなくてもいつも通ってる近所の内科に行ってください
しかも誰か付き添うという条件で
で、近所の内科は僕が付き合うことにしました
まぁそろそろ行かなきゃいかん時期だったので昨日行ったのですが
9時10分くらいだったかドアを開けて中に入ると2人しか待ってない
いつもなら10人以上いそうなのに

母親を置いて一度家まで戻って車を車庫に戻してもう一度自転車で向かった
なかなか始まらない
何人か患者さんが受付に来るのだが、不思議なことに帰ってゆく人の方が多い
??? なんでだろうとちょっと聞き耳を立ててると
「先生が体調を崩されまして・・・」という言葉が聞こえてきた
ヤバいじゃん。。
また何人かきては帰ってゆく
それでも6・7人になって9時半頃診察が始まった
3番目に呼ばれて僕も診察室に入っていった

「ちょっと体調を崩したので、新しい患者さんはお断わりして常連さんだけを診ています
だから人数も多くないし、午後は予約にしましたから約束してから来ていただけばいいです」

確かに僕と同年代の女性の先生だが結構親切に診てくれるというので患者さんは多かった
今回体調云々 は確かにあるのかもしれないけど、自分に無理させずこういう診察の仕方をしていくんじゃないかな と勝手に思った次第です
先生も人間だから無理をしない働き方を選んだ
そう思えてなりません

よる敬ちゃんから電話がかかってきた
株の話を少し
同じ株を持ってて先日上手に売り抜けた話を自慢げにする
僕はまだいくつか抱えてる

「おい、お前ええ加減にしとかなかんぞ。人がそれを抱えて苦しんでるのわかっててそういう言い方すんな」と笑顔に思えるような口調で諭しときました
「そうだったわりぃわりぃ」

それからこの3月で完全退職すること
彼は郵便局員なのだが会社には警備員のアルバイトの紹介があったとのこと
ことわったと
社会に対して何もすることがなくなる男
羨ましいような可哀想なような・・

僕は働けるだけ働きます
今日もマッシュルームと反抗期じゃなく「ハンコ置き」を買ってもらいました
ありがとうございました。

コメント (6)
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