ホテルでよく見かけるランドリーバック。
もちろん何の変哲もないポリ袋だ。
強いて言えば乳白色に着色されていることと、印刷してあることだ。
だが、印刷位置に注目してほしい。
折りたたんだ状態で何のためのポリ袋が解るようになっている。
あとポリ袋は一度折り目がつくと元に戻らない。
エコロマスターとは、焼却炉内で一般ゴミから発生した塩化水素を強力に除去する添加剤。
酸性雨の原因でもあるSOx、NOx等の酸性ガスも減少させることができる。
久しぶりにエコロマスター入りのポリ袋に出会った。
現在は地球温暖化、海洋プラスチック汚染が喫緊の課題とされているので、バイオマス原料、生分解性プラスチックに話題が移っている。
そんなことで、エコロマスター入りのポリ袋をとても懐かしく感じた。
環境問題にもトレンドがあるからしかたがないが、もし地球環境にとってメリットがあるなら、バイオマス原料と共にポリ袋に混入してほしい。
ニゲニゲスモークパック
ホテルサンルートに宿泊時、部屋のドアに設置されていた。
火災発生時にこれを被って避難するためのモノ。
開けてみたわけではないが多分ポリ袋だろう。
同じ使用目的でアパホテルには「煙ふせぐーん」というものもある。
どちらが本家なのか?
有線タイプのイヤホンを買う。
スペアのイヤーピースが赤いチャック付きポリ袋に入っている。
このチャック付きポリ袋をよく目にする。
家電品の業界では有名な品物なのだろう。
ホテルではプラスチック削減の一環として、歯ブラシやカミソリなどを各部屋に置くのではなく、フロントに置いておき、必要な人が必要なものを部屋に持っていく。
これで相当量のプラスチックが削減できるだろう。
あと、ホテルではゴミ袋も何箇所にも使用されている。
衛生上、分別で問題がなければ、全てにゴミを入れるのは避ける。
それでゴミ袋も削減できる。