行ってみませんか... こんな 素敵な世界へ

好奇心旺盛な長年の体験で、行って、見て、食べて、泊まった素敵な世界を、皆んなにちょっぴりお裾分け...

プロヴァンスを巡ろう 11 <アヴィニヨンで お勧めホテルに泊まってみよう>

2020-11-11 00:12:22 | 素晴らしき世界/フランス/ホテル
ホテル La Mirande 正面


アヴィニヨン
と言えば
法王庁

その
法王庁の真裏に威風堂々たるホテル有り
『La Mirande  ラ・ミランド』
申しまする


とにかく近い
法王庁の裏側の城壁と向き合っているんです

中に入ると

いわゆるパティオ風の
建物に囲まれた中庭だったところにガラスの屋根をつけて
ロビー
というか共用空間にしてある



一部は
バーというかティー・サロン



そこから横に入ると
レセプション


妙ちきりんな
鉄製のオブジェが真ん中に鎮座してた


レストラン


こんな感じで


ガーデンでも食事ができます


法王庁の城壁の
真下でも
食事ができます




ただし
朝食は別の専用の部屋で



建物の中にも
共用空間があちこちにある













客室はと言いますと



これは
スイート




プレスティージ・ツイン







バスルーム



普通のグレードのお部屋は
デラックス・ツイン
呼ばれます







お分かりになるでしょうか
このバスルームの右の窓から
法王庁の城壁が見えてるんです

なんという至福


ただ
大げさすぎて
気後れしてしまう方もおいでかもしれませんね


そこで
アヴィニヨンのホテルを
もう一軒
取り上げておきましょう

旧市街の舗装通りの洒落た商店街の外れ
『Hôtel d'Europe  オテル・デューロップ』

ここも
古い邸宅なのですが
「ミランド」のように大仰ではありません
より
「それらしい」館です



正面は普通の民家

でも
これはお屋敷の「塀」に当たるんです

真ん中の暗くて中が見えない入り口を入って
10mほど進むと
中庭に出ます



奥の突き当りが
館の母屋

中庭はレストランのテラス席
その間に
大きなパラソルで通路が作ってあって




突き当たると
ガラスのはまった張り出した玄関

ちなみに
この通路の右側の建物(見えていません)の中が
レストラン





レセプションがあります



そのままロビーにつながる
安心の構造です


このロビーの左の中に
バーがある






 レストランは
出て
中庭の左ですが
(もちろんな中庭に出なくても繋がっている)





夏場は
ほぼ全員中庭のテラスがお好きなようです


この
プラタナスの大木の周りが
特に好まれるそう


客室に行ってみましょう

まず
一番広いスイート


窓の外にテラス付き








次に
普通のスイート




こんな感じのクラシックな雰囲気のものや







この様に
完全にモダンなものや



その
間をとった様なものやら
いろいろ


ジュニア・スイート


新旧



それぞれ
浴室もいい感じに広め





なお
個人的には
普通の大きさのお部屋で充分です。。





この「ヨーロップ」ホテルのレストランは
ここ10年間くらい星から遠ざかってはいますが

手の込んだ繊細な最新式のフランス料理と
伝統的プロヴァンス料理の
巧みな折衷で

地元の人達にも
大変人気があります

アヴィニヨンにおいでの際は
どちらがお好みですか?

= = = = = = = = = = = = =
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