想い事 家族の記録

難病の父と生きる
鬱病
ふたり暮らし

実を結ぶ。

2011-06-23 12:41:13 | 日記
今日は、父の介護度見直しと、生活の上のアドバイスなどしに、
ヘルパーさんやリハビリのひとが五人ほど集まった。

現在、父は要介護2。上は、3.4.5とあるから、
これだけしんどい生活していても、まだ2なんて‥。
先が怖い。

ここ、二三日、トイレ介助が、日に三回程。
そうか。まだ楽だよなあ‥と、思い直す。
食事も出来るし、車椅子でも自発的に動けるんだから。

ただ、ベッドから車椅子へ移動出来ても、
車椅子から車の座席に移動できないのではないかと懸念している。
妹は、介護タクシーにすべきじゃないかと言うが、
仕事休んで付き添うのはどっちよ!?と、叫びたくなった。
病院じゃ医師の話は聞き取れないし、十分に一度はトイレだし、
一番の問題は、私が病院に行くと、決まって死にたくなる事なのだ。
どういう訳か、父のリハビリ中も、頭の中は絶えず、
「死にたい‥死なせてくれ‥殺してくれ‥」を繰り返す。
お願いだから誰かそばにいて!
もうやだ、ここ怖い! 気持ち悪い! 私を一人にしないで!
本当、もうぐったりしてしまう。
よしんば介護タクシーだとしても、お願いだから一緒に来てよ‥。
もうヤダ、私ばかり‥。

泣きっ面に蜂で、
この後、K君が突然明日の面会日をドタキャンしやがった。
仕事が入ったとか、面会日を忘れていたとか、

もう、どっちでもいいよ。くたばれ。

私が、必死に傷つけまいと護っているものを、
簡単に傷つけるあたり、根本的にこいつは変わっていない。

人間そう簡単に変われないのか。不様だな。男のくせに、
子供との約束守れないなんて。

さあ、どうしたものかな‥と悩んでいると、
明日は急遽、仕事が入ったので行ってきます。

もしかしたら、近所のプールがプール開きかもしれない。
それだったら、午後からつかの間泳ぎに行ける。

父には、尿瓶で対処してもらうしかない。


写真は今年初のトマトです。



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