想い事 家族の記録

難病の父と生きる
鬱病
ふたり暮らし

とつぜんの わかれ。

2015-12-08 15:43:19 | 日記

今朝も朝から お腹の調子が悪く

ギリギリでバスに間に合った

お昼の主治医との約束に

どうにか間に合う

主治医からの話は

ゆっくりではあるけれども 口周りの筋力が明らかに落ちてきたから

食事はできなくなったらどうするか

呼吸ができなくなったら どうするか

もう 本人の希望も聞いて

胃ろうも 気管切開もせず

酸素マスクと栄養点滴

苦痛にならないための 麻薬の使用で

自然に ろうそくの火が消えるように 逝かせる方針でいるが

家族の意志はどうか というものだった

どうもこうも 本人がそうしたいなら仕方ない

延命しても 治らないのだし

そもそも そんな話はもう何回もしてきたではないか

今回 違ったのは 正式な書類にサインするってところ

これで いざっていうとき 万一主治医不在の時でも

間違いが起きないようにするためだそうだ

哀しい話だけど さほど ショックはなかった

何度も聞いた話だし

問題は他にあった

なんと 長い間お世話になっていたSWさんが 退職するんだって

ええええええええ そんなあああああ …

もう ショックでぐったり

涙は出るし お腹は痛いし

散々だった

いいひとだったな

でも ここまでのご縁だったんだな

「どうか元気で 身体を壊さないようにしてください」

と云って 別れた

なにか感謝の気持ちを伝えたかったけど

これも 縁だから

仕事だから

割り切ることにした

本当にありがとう …。






















コメント
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