想い事 家族の記録

難病の父と生きる
鬱病
ふたり暮らし

終の別れ。

2023-01-16 20:44:00 | 日記
友人の家のにゃんこが亡くなったことを知って、動揺している。さぞ辛かろうなと、彼女の日記を読んで涙が溢れてしまった。寂しいよね…。小さきもの達は、私たちより寿命が短いから、避けては通れない出来事ではあるけど。寂しいよ。私も昔の家族だった小さきもの達の事、何年経っても思い出すと恋しくて、涙が出てしまう。最近手放したイッヌのことはなんとも思わないから、愛情がなかったんだ、とも。広島時代に飼ってたインコが、物凄く懐いて、いつも肩の上にいて、甘えん坊で可愛かったんだ。私と元旦那が口喧嘩すると、彼に向かって威嚇して鳴き、私を庇ってくれる優しい子だった。ある日仕事から帰ったら、いなくなっていた。窓が半開きになっていて、鳥かごが倒れていて、時折やって来ていた近所の野良猫だろうって推測され。気が狂れる勢いで、泣きながら家中を探し回った。何日も何日も、泣いて探した。怖かっただろう、痛かっただろう、きっと私を探したはずだと、助けを求めただろうと、悔しかった。小さきものと暮らすリスクを考えると、物怖じしてしまう。でも、友人宅のにゃんこは、最期まで幸せだったと思うのよ。最期にお別れが出来て、家族がいてくれたから。虹の橋を渡った先で待っていてくれるなら、人生も救われる。私も水色の小さなあの子に会いたいな。ぷーちゃんも、チャコも、待っていてくれるだろうか。
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