想い事 家族の記録

難病の父と生きる
鬱病
ふたり暮らし

模様替え。

2022-09-17 22:36:00 | 日記
1週間終わったあー。尾骶骨まで痛いわ。カウンター業務は足腰に来るなぁ。ともあれ、無事に終わったな。ゆっくり休もう。

 寝室のカーテンが破れていて、開くたびに引っかかって穴が広がっていった。外から覗かれそうなので(それはホラーだ)娘が置いて行ったカーテンと交換してみた。こんな感じになりました。



 
 シックな感じが良き。今週の休みは、隣り町の日帰り温泉に行こうかなと思っているが、どうなるかな。朝晩は完全なる秋。でも昼間はまだ暑いよねー。

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出会いは女の子から。

2022-09-15 22:40:00 | 日記
仕事前はやはり気分が落ちてしまう。やだなぁ。怖いなぁ。今日は仕事のできる女の子と一緒のシフトだった。安心は安心なんだけど、時給アップに伴うシフト時間の短縮で、ワンオペ勤務が増えたことは不安だったりする。また今夜から品物の納品時間が変わるとあって、それが微妙な時間で、夜勤の人が検品するの?自分がするの?お客さんが多かったら、自分の時間内に終わらない…。細かいことに恐れ慄く。私は変化に弱い。検品作業やっと慣れたと思ったら時間が変わるとか、それだけで疲れてしまった。この仕事続かないな。そう思ってしまう。今はなんとかやってるけど、自信はない。

 クスサンさん。今年は遅いみたいだな。北海道で大発生したらしく、コンビニに群がるクスサンさんの動画を見てしまいビビった。あれはちょっと異常だ。害虫じゃん。今夜は一匹だけ飛んできた。駐車場でひっくり返ってジタバタしているのを発見。一匹ならまだ余裕だ。女の子だった。指を出すと、ワシってつかまってきた。手乗りクスサンさん。フルフル震えていた。出たねー、君は女の子だな、と話しながらやぶの中にペイっと捨てた。こっち来ないでねーと。今週は大丈夫かな。来週からピークかも。落ち着いて対処したい。
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痛み。

2022-09-11 16:10:00 | 日記
THIS IS USには、様々な逸話があり、最悪の悲劇はジャックの死かも知れないけれど、私にとっては、ケヴィンが足の痛みから薬とお酒に転落してゆくエピソードが、一番痛々しく胸に残るのだ。私が高校受験のストレスで歯痛になったことが、すごく似ていて。私は歯医者には行きたくなくて、バファリンをずっと飲み続けて、それが次第に効かなくなったの。最終的には、4時間置きに倍飲んで、口の感覚がおかしくなり、頭に蟲が沸いたような変な感覚に悩まされるようになった。授業中も夜もずっと痛くて、保健室に行ったら、多分虫歯だから歯医者に行きなさいと、鎮痛剤飲んだところでなんの解決にもならないと言われたの。当たり前だよね。歯医者に救いを求めるまで時間がかかったけど、最終的にはもう痛くてたまらない、夜も眠れない、ご飯も食べられない、助けて!痛いんだよ!助けてくれ!って言うケヴィンの台詞が、ものすごくわかった。そして当時のことをありありと思い出した。結局虫歯でもなんでもなくて、ただのストレス…って、ある意味怖い。親が受験希望の高校を諦めてくれるきっかけになり、私は痛みから解放されたのだ。でも、今度は大人になってから、病気の母の看病、父の店の手伝い、自分の仕事、家のこと、一気に引き受けて手詰まりになった時は、お酒に逃げた。母の前では笑顔でいなきゃいけないから酔って陽気なふりをしたし、休みの日でも休めない疲れを酔って紛らわそうとした。私の人生はそれからいつもそんな感じで、弱るとお酒を飲み、ODもしたし、リスカもした。なんだかケヴィンに重ねちゃうんだよね。今はちゃんと薬の量も守っているし、お酒も飲み過ぎたりしない。楽しいお酒なら飲むけど、一人じゃあまり飲まなくなった。でも、抗うつ薬はいつまで飲むのかわからない。平均台の上を歩いている気分になる。バランスとりながら一歩一歩進む。この先良いことがあるとするなら、それはどんなことかな。







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恐怖克服。

2022-09-10 19:28:00 | 日記
実は、日記に書くまでもないだろう脅威にさらされている。毎年のことだが、秋口に飛来する巨大蛾クスサンさんの恐怖だ!

 マイガー!!

 嫌なんだよ! 嫌いなんだよ!
 怖いんだ!!

 今週こそご来店するだろうと、恐々と出勤したけど、一匹もいなかった。とすると、来週は確定だろう。どうしよう?! どうしたら?

 店の入口で仕留めないと、軽く20匹は入ってくるよ。それがトルネード飛行して、何処に落ちるかわからない。手元に落ちた時は、心臓が止まりそうになる。でもどうにか慣れようと、動画を見たり調べたり、去年と同じことをしている。

 自分に言い聞かせてみた。

 いいか、よく聞くんだ。ヤツらはいつだってこう言っている。いきなり店に飛び込んできたヤツもそうだ。
 死にたくない!
 死にたくないよう!!
 殺さないでー!!

 思い出すんだ。少女時代、セセリーという名の茶色の蝶を指に乗せて遊んでいた頃のことを。指を差し出せば乗ってくれた、つぶらな瞳のセセリーと、本気で心を通わせていたではないか。クスサンさんは、よく見れば顔が可愛くて、少しセセリーに似ている。蛾と蝶の大まかな違いなんて、止まっている時に、羽根を開いているかいないかの違いだろう? 店にやってくるクスサンさんは、きっと昔遊んだセセリーの生まれ変わりだ。きっとそう!

 って、あかーん!!

 そんな妄想したら、もう叩けないやーん!

 死にたくないよーう!っていう命を、叩き潰す勇気を失った…。
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28年目。

2022-09-09 12:29:00 | 日記
9月9日。
母の29年目の命日でした。

葬儀の日、人前では泣かなかったけど、私の心は壊れたままです。どれだけ時間が流れても、哀しみは癒えない。今の私はあの頃より弱虫なので、母を想うたびに子供のように泣いてしまうのです。
 母とはうまくいかないことの方が多かった。でも、母は母なのです。きっと母は私に甘えていたのだと、側に置きたくてわがままになっていたのだと、今は思える。
 自慢の娘になれなくて、ごめんね。優しくしてあげなくてごめんなさい。お母さんの気持ちが今になってわかったよ。
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