妻と映画鑑賞41本目 『ドライビング Miss デイジー』 1989年・米・監督:ブルース・ベレスフォード
この作品で最高齢でのアカデミー主演女優賞を受賞したジェシカ・タンディーの運転手として雇われたモーガン・フリーマンとの生涯における交流を描く。
舞台は1948年アメリカ南部のジョージア州アトランタ。
ジェシカ・タンディー演じるユダヤ系老婦人デイジーは元教師で、会社社長の息子が雇った初老の黒人運転手ホークが気に入らないて、という所からあなたの運転じゃなきゃ外出しないになるまで色々とあって面白い。
人種差別まかり通る所でのお話なので、日本人には分かり難く深みが伝わり難いのが残念。
ちょっとしたことだけど、モーガン・フリーマンが歳を重ねていくのを眼鏡という小道具で表現している。
観る機会があったらちょっと気にしてみて。
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