最近、メタバース事業を展開するHIKKYと
葬祭センターを運営するアルファクラブ武蔵野が
共同で発表した「風の霊」という新しいサービスが
注目を集めています
これは、メタバース空間を活用した霊園サービスで
故人の思い出の写真を閲覧したり
家族や友人と一緒に供養できる場を提供します
このサービスは、現実の霊園や葬儀に
参列できなかった人々が
メタバースを通じてお別れの会に参加したり
法要や墓参りの場として利用することを目的としています
若い世代との親和性
メタバース空間での交流は、若い世代にとっては
既に馴染みのあるものです
例えば、フォートナイトのようなゲーム内で
友人とコミュニケーションを取ることは
20代以下の若者たちにとってごく自然な行動です
そのため、メタバース霊園という新しい形の供養も
若い世代にとっては無理なく受け入れられる
可能性があります
今後、葬祭の在り方そのものが
メタバースという新しい技術の導入によって
大きく変わるかもしれません
どのように進化していくのか
注目していきたいと思います
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