PSW研究室

専門職大学院の教員をしてる精神保健福祉士のブログ

PSW求人情報(10)

2011年02月15日 11時11分44秒 | PSWのお仕事

同僚だった伊藤明美さんから、求人の情報を頂きました。
国立精神・神経医療研究センターの、非常勤職員です。

研究費の雇い上げ職員ですから、給与は安いですけどね。
とても、これだけでは、食べていけません。

アウトリーチのセクションと、デイケアに配属するPSWです。
給料はともかく、興味と関心のある方なら、勉強にはなると思います。

伊藤さん自身も、最初は研究費の雇い上げ職員でした。
他にバイトしながら、退院促進研究のモデル病棟で働いてくれました。

いずれ「小平ACT」と言えるようなものを、立ち上げる話しも進んでいます。
そのためには、やはり人ですね。

熱意のある優秀な方が、小平に来てくれると、うれしいです。
よろしければ、ご検討下さい。

最近あまり、学生には人気のない病院PSWの職ですが。
その他にも、いくつか東京近辺の求人の話しは来ています。

また、改めて、載せます。
時間があればですが。

求人出している職場の方、どうぞコメント欄に書き込んで下さい。
1日400人の方が見てくれてるので、宣伝効果、あるかも?


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独立行政法人 国立精神・神経医療研究センター
ソーシャルワーカー(医療社会事業専門員)非常勤職員の公募について

1.職名及び人数
ソーシャルワーカー(医療社会事業専門員) 非常勤職員 2名

2.採用予定年月
平成23年4月1日(1年ごとに更新)

3. 職務内容
精神疾患を有する方へのアウトリーチを軸としたケアマネジメント業務・・・1名
精神科デイケアにおけるグループワーク業務・・・1名

4. 応募資格
精神保健福祉士免許を有する方(経験者歓迎)
アウトリーチ業務を希望する場合は、普通自動車免許を有する方

5. 必要書類
(1)履歴書(写真貼付、志望動機を記入)
(2)小論文(1000字以内)テーマ「医療機関におけるソーシャルワーカーの役割」
(3)精神保健福祉士資格登録証(写)

6. 書類提出先および提出締め切り日 〒187-8551
東京都小平市小川東町4-1-1
国立精神・神経医療研究センター 総務部人事課人事係 宛
TEL 042-341-2711(内線2115)
*応募書類に病院非常勤ソーシャルワーカー応募書類とお書きください。
平成23年3月11日(金) 必着

7. 選考方法
書類審査および面接による選考
第一次選考(書類審査、小論文) → 第二次選考(面接試験)
※書類審査合格者には個別に連絡いたします。

8. 待遇
(1)身分独立行政法人職員(非常勤職員)
(2)給与時給1,230円 特殊業務手当(勤務1時間あたり40円)、通勤手当
(3)勤務時間 週31時間以内で勤務時間・勤務日数は応相談
(4)休日土曜日、日曜日、祝祭日、年末年始、年次有給休暇は6ヶ月経過後10日与
(5)社会保険等社会保険、雇用保険、労災保険加入

9. 問い合わせ先
〒187-8551
東京都小平市小川東町4-1-1 独立行政法人 国立精神・神経医療研究センター
医療福祉相談室  漆畑眞人  042-341-2711(内線3395) e-mail urushi@ncnp.go.jp
独立行政法人 国立精神・神経医療研究センター 
 ホームページ http://www.ncnp.go.jp/hospital/index.html


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6 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
なぜ (ゴキブリ)
2011-02-17 20:34:44
武蔵病院はしょっちゅう募集していませんか?そんなに離職率が高いはどうしてでしょうか?
返信する
ACT (変人)
2011-02-17 22:29:29
同じ国立系の某病院に勤めている、専門職大学院の卒業生の変人です。O先生の教え子でございます。
昨日、偶然に龍龍さんのブログを見つけてしまいました。。。これからコメントを投稿しますね。
武蔵さんも「ACT」やるんですね。私は今医療観察を専門にやっていますが、アウトリーチのサービスの必要性を実感しております。興味がありますが、今更非常勤になるわけにもいかず。。。うちの若いワーカーにも声かけてみます。
返信する
ゴキブリさんへ (龍龍)
2011-02-18 10:43:17
あ、誤解です。
ネガティブに捉えないで下さい。

ここ、離職率、決して高くないです。
むしろ、定着率が高いです。
非常勤採用の人たちも、その後かなりの割合で、常勤化されていますし。
辞めた人もいますが、ここをステップに正職員採用の職場に、皆さん、つながっていってます。

しょっちゅう、求人がでているのは、それだけ年々増員しているからです。
PSWの役割が、それだけ認知されている職場と言えます。
僕が在職中めざしていたのは、PSWをなんとか二桁の数に増やすことでしたが。
今や、非常勤も入れて13人。
今回、更に研究費雇い上げで、2人増員して、15人体制に持って行こうと…。

人数増えれば、チームとしてのPSWの意思疎通が課題となってきます。
でも、PSWの仲間が増えること自体、対象者へのサービス拡充のためにも、成し遂げなければいけない大事なことだと思っています。
返信する
変人さんへ (龍龍)
2011-02-18 10:49:55
おぉ~、こんにちは。
変人さん、お元気ですか?
見つかっちゃいましたか?
専門職大学院に来て3年目、こんなこと、こそこそやってます(笑)。
変人さんは、専門職出て、医療観察法やりたい!って就職したんだから、今のところで頑張って下さいな。

小平ACTは、伊藤順一郎さんが心血そそいで立ち上げようと努力しています。
アウトリーチ体制ができると、本当に大きく変わってくると思います。
誰か良い人いたら、ご紹介ください。

なかなか、お会いする機会もないでしょうけど「PSW研究室」をよろしくお願いします。
返信する
覚えててくださったんですね~ (変人)
2011-02-18 11:39:18
覚えていてくださっただけでも感激です!
うちと武蔵さんは若干位置付けが違いますが、非常勤一人雇ってもらうだけでもえらい労力を使いました。
ちょっと増員をあきらめていましたが気合いを入れ直して頑張ってみようかな…。
医療観察がんばってます!龍龍さんの授業も聴講したいな~と思ってます。
返信する
誤解 (ゴキブリ)
2011-02-20 04:45:18
そうだったんですか!てっきり欠員補充だとばかり思っていました。非常勤だから使い捨てられるとは限らないのですね。失礼いたしましたm(__)m!
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