マンハッタンのビルは、超高層ビルを除いて写真のように隣の建物とぴったりくっついて建っています。 . . . 本文を読む
セールス・パーソンとブローカーの資格については既にお話しいたしました。
再確認は下記からどうぞ。
○セールス・パーソン
○ブローカー
このセールス・パーソンとブローカーの集合体がリアルター(不動産会社)となるわけですが、日本の不動産会社のように会社経営者と雇われ社員といった感覚とはちょっと違います。
その資格は違うのですが、アメリカ社会らしく建前では人格的に上限関係は無く同等の立場のようです。( . . . 本文を読む
アメリカ(NY特にマンハッタン)の不動産形態は、コンドミニアムとコーアップという形態があります。
マンハッタンには基本的に戸建住宅が無いので、基本的にはこの2形態と一棟丸々賃貸の賃貸ビル(マンション)があります。
コンドミニアムは各部屋が区分所有で登記され、区分所有者で構成される管理組合が別に存在します。
日本の分譲マンションに非常に似た形態です。
一方のコーアップとは、建物の登記は一棟丸々で . . . 本文を読む
日本で不動産ブローカーというと「裏に隠れて物件を動かしているちょっと怪しい無免許の不動産屋」というイメージが強く、この言葉を聴いたとたんに悪い奴と位置づけてしまう人がかなり多いと思います。
直訳すると仲介業者・周旋屋ということになりますが、アメリカではブローカーというと非常に社会的地位が高く、医者・弁護士と同等もしくはそれ以上の評価をされる憧れの三大職業なのです。
何でアメリカではブローカーの地 . . . 本文を読む
アメリカで不動産の仕事をする為には二種類の資格があります。
セールスパーソンとブローカーです。
日本でブローカーというと「陰でこそこそ怪しい物件を動かしている悪いやつ」的なイメージがありますが、アメリカではブローカーの職業地位は弁護士よりも上だといわれており、非常に社会的地位が高い職業です。
何故そうなのかはおって詳しくレポートしていきますが、今日はまずセールスパーソンの話をさせていただきます . . . 本文を読む
ハードスケジュールの海外視察でしたが、さしたらトラブルも具合の悪くなる人も無く、天気にも恵まれて全ての日程が完了し昨晩帰国しました。撮りためた膨大な数の写真、ボイスレコーダーの記録、頂いて来た資料などを再度見直し、これから暫くの間は海外不動産事情レポート(NY編)として連載させていただきます。 初回の今日は不動産の資格についてお話しします。 アメリカで不動産に携わる為には必ず資格が無くてはなりませ . . . 本文を読む
こちらに来て早くも5日目で、今日が視察の最終日となりました。
最後と言う事もあって、人種や民族構成によって街並みがどう変わるかと言う事で、NYの全体像把握の為あちこち回ってきました。
マンハッタンは南のほうから開発されていったと言う事なので、そのルーツ、ダウンタウンから視察j開始です。
募集中の物件には現地看板が取り付けられていますが、こちらは募集中の文字とブローカーの電話番号のみでいたってシンプ . . . 本文を読む
今日はマンハッタンを境にして昨日視察したニュージャージーの反対側「クイーンズ地区」を午前中に見て回りました。
ニュージャージーとはまた全然違った雰囲気の街並みで、日本人も多く住んでいる地域です。
韓国人・中国人・ロシア人などのコミュニティーも各所にあり、そのエリアに入った瞬間、看板から街角にたむろしている人の顔までガラッと変わります。
またニュージャージー同様に高級住宅街というものも存在し、街の入 . . . 本文を読む
今日は朝9時にマンハッタンのホテルを出発し車で約1時間。
隣りの州ニュージャージーにあるMLS(Multiple Listing Service,Inc)を訪ね、最新の物件流通システムMLSの仕組みに関するレクチャーを受けてきました。
このMLSはニュージャージー州の不動産協会に加盟するブローカー(不動産会社)及びそのブローカーと契約しているセールスエージェント(日本で言う取引主任者)からの利用料 . . . 本文を読む