十三まいり、は十三になった少年少女が嵐山にある法輪寺の虚空蔵菩薩に参詣する事
福徳・知恵・美声を授かる。十三日は同菩薩の縁日。
参詣の帰途、渡月橋を渡り終わるまでは後ろを振り返ってはならない。
振り返れば、授かったものを返してしまうと言い伝える。
「これ、ウシロフリムイタラアカえ。せっかくもろうた知恵を返してしまうがな。」
(京都新聞 折々の京ことばより)
福徳・知恵・美声を授かる。十三日は同菩薩の縁日。
参詣の帰途、渡月橋を渡り終わるまでは後ろを振り返ってはならない。
振り返れば、授かったものを返してしまうと言い伝える。
「これ、ウシロフリムイタラアカえ。せっかくもろうた知恵を返してしまうがな。」
(京都新聞 折々の京ことばより)