芸事の師匠について習うときの入門料、礼物。束修。
膝をついてお願いするのでいう。「ヒザツキが必要どす」。
もと膝突は座具であった。宮廷の祭祀で、地面に跪くときに、
衣服が汚れないように地上に置いた半畳ほどの布または薦の敷物。
「膝つく」から。束修は古代中国で師匠に入門したとき、贈り物として持参した。
「束ねた乾肉」の意。
入門時の贈り物、入門納付金になった。
(京都新聞 折々の京ことばより)
膝をついてお願いするのでいう。「ヒザツキが必要どす」。
もと膝突は座具であった。宮廷の祭祀で、地面に跪くときに、
衣服が汚れないように地上に置いた半畳ほどの布または薦の敷物。
「膝つく」から。束修は古代中国で師匠に入門したとき、贈り物として持参した。
「束ねた乾肉」の意。
入門時の贈り物、入門納付金になった。
(京都新聞 折々の京ことばより)
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