あかんべ。
拒否の気持ちをあらわしたり、からかうときに、下まぶたを指で引き下げ赤い部分を見せるしぐさ。
「目赤く」から。上方落語に「べかこ」がある。
殿様から姫を慰めるのに召しだされた落語家が狩野永徳の描く鶏の絵のある部屋で休んでいると
腰元が覗くのでべカコをしたところ大騒ぎになる。翌朝、鶏が鳴くまでと縛られるが、
名画の鶏が抜け出してべカコーと鳴いた話。
(京都新聞 折々の京ことば)
拒否の気持ちをあらわしたり、からかうときに、下まぶたを指で引き下げ赤い部分を見せるしぐさ。
「目赤く」から。上方落語に「べかこ」がある。
殿様から姫を慰めるのに召しだされた落語家が狩野永徳の描く鶏の絵のある部屋で休んでいると
腰元が覗くのでべカコをしたところ大騒ぎになる。翌朝、鶏が鳴くまでと縛られるが、
名画の鶏が抜け出してべカコーと鳴いた話。
(京都新聞 折々の京ことば)
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます