ささやき・つぶやき・備忘録

木漏れ日の下で~安らぎをもとめて~
花風景館 ~自然を求めて~
SNOW&み~♪の備忘録です。

いらだき

2009-02-25 | 折々の京ことば(yahoo blog)
適当な時間をかけないで炊くこと。
「イラダキしたのでご飯がかたい」。「苛炊き」のイラは苛立つ気持ちで炊くことから。
イラヤキは「生焼き」のこと。イラツは江戸時代には自動詞として用い、
まれに「気をいらつ」のように他動詞であった。
せかせかして落ち着きのない人をイラチという。
せっかちなこともイラチである。
「えらいイラチやな、ゆっくりしいな(しなさい)」。
「イライラ」をヤキヤキとも。
              (京都新聞 折々の京ことばより)

最新の画像もっと見る

コメントを投稿