甘鯛。「グジの焼いたん食べるか」。
江戸時代には京都ではグジ、大阪ではアマダイまたはクズナと言った。
「具慈」の字を当てる。京丹後市や伊根町ではグジという。
甘鯛の骨は堅くて鋭い。「グジの骨、気(きー)つけや」。
「ネラミダイ(にらみ鯛)というと、正月三が日に祝い膳に飾る大きい塩鯛。
じっと見つめるだけで箸がつけられない鯛の意味。
正月二十日に塩抜きにして餡かけとして食べた。
(京都新聞 折々の京ことばより)
江戸時代には京都ではグジ、大阪ではアマダイまたはクズナと言った。
「具慈」の字を当てる。京丹後市や伊根町ではグジという。
甘鯛の骨は堅くて鋭い。「グジの骨、気(きー)つけや」。
「ネラミダイ(にらみ鯛)というと、正月三が日に祝い膳に飾る大きい塩鯛。
じっと見つめるだけで箸がつけられない鯛の意味。
正月二十日に塩抜きにして餡かけとして食べた。
(京都新聞 折々の京ことばより)
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます