菜種の花の漬物。「ナノハナヅケで朝ごはん食べよう」。
七分咲きの菜の花を摘み取り糠漬けにする。
ナノハナを水で洗い塩で揉む。糠袋を桶の底に敷き、塩揉みした菜の花を詰める。
その上に別の糠袋を載せ、押し蓋をして重石を置いて漬ける。
半月で琵琶色にしっくりと漬け上がる。細かく刻んで食べる。
炒り卵をナタネという。「ナタネをお弁当に入れといて」。
形や色が菜種の花に似るから。
(京都新聞 折々の京ことばより)
七分咲きの菜の花を摘み取り糠漬けにする。
ナノハナを水で洗い塩で揉む。糠袋を桶の底に敷き、塩揉みした菜の花を詰める。
その上に別の糠袋を載せ、押し蓋をして重石を置いて漬ける。
半月で琵琶色にしっくりと漬け上がる。細かく刻んで食べる。
炒り卵をナタネという。「ナタネをお弁当に入れといて」。
形や色が菜種の花に似るから。
(京都新聞 折々の京ことばより)
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