山盛り。テンコは、天骨の省略。天骨は「頂上」のこと。
山の頂上をみるように飯を盛り上げるのでいう。
「ご飯テンコモリ食べて元気出る」。
堅く骨太でがっちりしたさまをテンコツナという。
この場合の天骨は、自然に備わった風骨。
「昔風のテンコツナ火鉢や」。テンコツは室町時代には才能、
生まれつき、天分の意味があった。それが、がっちりしたことから、
頂上の意味へと変化した。
(京都新聞 折々の京ことばより)
山の頂上をみるように飯を盛り上げるのでいう。
「ご飯テンコモリ食べて元気出る」。
堅く骨太でがっちりしたさまをテンコツナという。
この場合の天骨は、自然に備わった風骨。
「昔風のテンコツナ火鉢や」。テンコツは室町時代には才能、
生まれつき、天分の意味があった。それが、がっちりしたことから、
頂上の意味へと変化した。
(京都新聞 折々の京ことばより)
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