ささやき・つぶやき・備忘録

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花風景館 ~自然を求めて~
SNOW&み~♪の備忘録です。

介護認定を受けるには。。。

2013-07-20 | 両親の介護記録(yahoo blog)
介護認定を受けるには。。。

① 最初に住民票のある区役所や市役所の介護課へ行って介護認定の申請をします。

家族が申請する場合は身分証明書や印鑑が要ります。 運転免許証がある場合はそれだけでいいですが、ない場合は保険証や年金手帳など2つの証明が要ります。 一つではダメのようです。


② 必要な書類に書いて出すと、訪問調査の日が決まります。
  最初は地域包括支援センターから来られます。
  申請をだして数日で電話があり、訪問日を決めます。 

  調査員の人は普段の様子を聞いたり、足や手があがるかとか、すぐに椅子から立てるかどうか。ベッドで寝て寝返りや起きられるかどうかなどいろいろと調査があります。

 高齢の人は他人にはシャキッとして質問にも答えるので、普段の様子をメモしておいたほうがいいです。

③ かかりつけ医があるかどうか聞かれ先生に意見書を書いてもらいます。
   意見書の用紙は区役所から直接先生のほうへ届けられますので、次の受診のときに一言先生に伝えておいたほうがいいと思います。

  父の場合、2回しか受診していなかったけど、守山の病院の先生にお願いしました。 
  そしたら、快く了解してくださって、普段の様子を書いて送ってくださいと用紙と封筒をくださいました。 それを参考に先生が意見書に書くそうです。

④ 審査・判定があって認定がおります。 調査員の人が来てから1ヶ月ぐらいかかります。


⑤ 要支援や要介護と認定されたら介護保険のサービスを利用することができます。






アルツハイマー型認知症と診断されて。。。

2013-07-19 | 両親の介護記録(yahoo blog)
事の始まりは。。。
だんだんともの忘れがひどくなっていった父。 
それを母は電話で面白おかしくゆう。なんとはなしに聞いているとなんかおかしいから今はもの忘れ科があるから一度病院へ行ったほうがいいとゆうと、いやそんなにゆうほどひどくないと。。。こんなやり取りが一年以上続いたでしょうか。。。

2009年10月22日の朝、母が動けなくなって入院。。。数日後、毎日見舞いに行っていた父が疲れからか具合がわるくなって入院。
入院している間に父は軽いボケ症状がでてちょっとした徘徊があって病院から退院してくれといわれました。退院しても一人暮らしなので私や弟が頻繁に京都に行ってました。心配した母も早い目の退院をして。。。京都の家は段差がきつくってトイレも外なので、まだ完全に足が治っていない母には京都の家での生活は無理でした。それで私んちの近くに越してきました。

母が入院中に父が歩いているうちに急に足が動かなくなってこけたりするようになりました。 最初は一日に一回ぐらいだったのが2~3回と回数が増えて。。。あちこちアザをつくって。。。
心配した弟が北区のほうにある整体師さんへ行ったらどうやと。。。年が明けてから通うようになりました。でも3ヶ月通ってもよくならなかったので先生がJR丹波口の近くにある神経内科を紹介してくれました。

神経内科に通っていた父は2011年3月に入って薬が変わったとたん失禁をしたり自分で服が着れなくなったりと様子がおかしくなって、心配した娘が守山の病院がいいと会社の同僚に聞いてきたので3月下旬に予約をしていきました。
簡単な適性検査で認知症と診断されました。 ただ京都の神経内科の先生も認知症専門の先生なのでここでは見られないといわれ、京都の先生の紹介状をもらってきて守山のほうへ病院をかえました。
京都の神経内科に1年も通っていたのに一度も認知症とは言われなかったので、付き添っていた母はガンとして父が認知症だとは認めなかったですね。今でも納得してないようです。
このときの様子をこちらに書いています。

4月には総合病院でMRIなど脳の血流の検査をしてアルツハイマー型認知症と診断されました。
脳への血流は悪くって海馬も小さくなっていました。 なんでこんなことに。。。 
以前、心筋梗塞になって医療センターで20年以上もワーファリン(血液がサラサラになる薬)を飲んでいたのに血液はサラサラにはなっていなかったようです。 医療センターでは心臓循環器に通っていたのに心音を聞いたり血液検査などはなかったです。ただ血圧測定はあったけど。。。先生はパソコンに向かって打つだけで、次の予約日と薬の紙をくれるだけでした。 もっとはやく私がついていけばよかったんだけど、気の強い母は自分がつれていくから来なくっていいと。。。
この先生も3月で定年退職されたので、新しい先生に近くに転院したいので紹介状を書いてほしい。とお願いしました。 

総合病院に変えてからは毎月血液検査があり、ワーファリンを飲んでいるわりには血液がさらさらになっていないですね。一錠増やして二錠にしましょう。 翌月検査したらまだサラサラになっていないのでもう一錠ふやしましょう。 と、毎月一錠づつ増えていきました。 5.5錠になったときに老健の入所が決まりました。 なぜ入所することになったのかは後で書きますね。
医療センターで毎月ちゃんと血液検査をしてくれていたら、アルツハイマーは発症しなかったかも知れないと思うと悔やまれます。 

日に日に様子がおかしくなっていく父を世話をしている母が精神的に疲れてきたので、デイサービスやショートステイを利用しようと思いました。 利用するにはどうしたらいいのかと思って、伏見の地域包括センターに電話をしたら。。。期限が切れています。 もう一度認定を受けてくださいといわれて、区役所に行って介護認定の申請をしてきました。

祇園祭山鉾巡行 (テレビより)

2013-07-18 | 京の歳時記(yahoo blog)
17日は祇園祭のハイライト。山鉾巡行がありました。





テレビをつけると。。。ちょうど「くじ改め」でした。
「くじ改め」は山鉾巡行の順番がくじ取り式で決まった順番になっているかを改める儀式で、四条堺町の関所で奉行役の京都市長に、くじのはいった文箱を持った各山鉾町の町行司が、扇子を使って結び紐を解き、蓋を開けてくじ札を差し出します。 
奉行がくじ札を取り出し順番を読み上げ誤りのないことを確認すると町行司が後ずさりし、山鉾へ向き直り扇子で招くと、各山鉾は関所を越えて東行していきます。
くじ取らずの山鉾は奉行への挨拶のみで先へ進みます











くじ改めを終え、月鉾が出発します。




辻回しです。
辻回しは鉾の交差点での方向転換をすることです。10トンからある鉾の方向転換が無理なため路面に青竹を敷き水をかけ滑らして向きを90度変えます。
だいたい3回やると90度かわるのですが、2回でかわるとお~~と歓声があがります。でも2回で変わると鉾に負担がかかるそうです。












四条河原町での辻回しの風景です。




室町でしょうか。懐かしい風景です。


昔は巡行時に鉾の上から囃し方が粽(ちまき)を観衆に投げていたが、落ちてきた粽を取り合い中年女性が怪我をしてからは危険とされ、鉾の上から粽を投げるのは現在は禁止になっているそうです。

今日の夕焼け (7月14日)

2013-07-14 | 今日の空(花風景館)
昨日はお昼過ぎから雨が降って。。。久々の雨で夕方には涼しくなって。。。
エアコンも扇風機もいらんかったし。。。夜、窓を開けて寝ていたら肌寒かった~

今日は朝から雨が降ったりやんだり。。。
お昼ごはんを何にしようかと。。。買い物にいかんと何にもないなあ~~と。。
雨上がりの昼過ぎに買い物に出たら。。。
照りつける太陽とアスファルトの照り返しがきつくってメッチャ暑かった!

しばらくしたら夕立が。。。土砂降りの雨で。。。

夕飯の支度をしていたら。。。あ~~お酢がない!!
買いに行くのんめんどうやし。。。けど一品減るしなあ~。。。雨もちょうどあがったし。。。と。。。
外に出たら。。。風が冷たくって、メッチャ気持ちよかった! 
それまでの蒸し暑さがうそのように涼しくなっていた。

買い物帰りにふと西の空を見たら。。。夕焼けが綺麗でした。

さっそく携帯でパシャ!と。。。




ちょっとトリミングして。。。