尾崎豊さんをはじめて知ったのは、テレビ📺でした。
床をはいつくばり、転げまわり、吠えるように歌っていました。
小学生だった私はびっくりして、棒立ちで見ていた記憶がありますが
その後中学生になりすぐに歌声に惹かれ、CDラジカセにかぶりつく日々♬
大学受験の日は、テスト開始の合図直前までウォークマンで聴いていました。
今も、ふと思い出すように聴いています。
若くして逝ってしまった尾崎豊さんの人柄までは
私は知りませんし、調べたこともありません。
でも彼にとって1日が3日くらいの生命エネルギーを燃やしながら
生きていたのではないかと、思うことがありました
尾崎豊さんの歌を選んで聴くとき
いつも何かしらの葛藤が目の前にあります
人生の岐路で、道が二つに分かれているような、踏ん張らなければいけないとき。
高校受験、大学受験。
大人になってくると、人間関係。
周りのことを考え、自分のことも考え。
人生に正解などなく、足りない自分の頭で考え
決めたことを行動にうつさなければならないとき。
いつも尾崎豊さんを聴きました。
自分の選択してきた道に後悔はなく
でも、振り返ってあの日に戻りたいもなく
淡々と前を向いて今日まできたと。
ふりかえる5月5日です🎏
尾崎豊 - シェリー 有明コロシアム