今の娘と同じくらいの年の頃
私は夕食後にちゃぶ台にのり、
お皿を洗いシンクを磨くことが好きでした。
母が褒めてくれるからです
母は鬱病になる前から情緒が安定していなかったため
急に感情が荒波のようにうごめく雰囲気
私は親の顔色をうかがい、言葉を発するような子供でした。
年齢よりもずっとはやく心は大人になろうとしました。
でも、無理に大人になろうとしても、
いずれ壊れたパソコンのように心はフリーズします。
娘にはポポちゃん人形と遊ぶくらいの、
不安のない平穏な日々をもう少しすごしてほしいです。
自粛生活前には、ほったらかしだったポポちゃんが
今は大活躍です。
幼少の頃、何か問題が起きると、
それがたとえ親の夫婦喧嘩であっても
自分が悪いと思いこんでいました
今は客観的に現実を見つめられるようになり、
過去を忘れるとかではなく、無理に良く思おうとするのでもなく
いろいろと感謝にかわりました。
悶々とした想いは、いつもスポーツや音楽で発散
高校生の頃は、三年間硬式テニス部。
夜はドラムの練習
楽しくて仕方がありませんでした。
当時練習に明け暮れたのは
THE BLUE HEARTSの「人にやさしく」
騒がしい音楽ですので、ロックが嫌いな方は、ポチッとされませんように。
人にやさしく - THE BLUE HEARTS '87 9 27