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『雪に願うこと』・・・・映画って好き16

2006-06-03 08:26:54 | 大好きな映画

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久し振りの映画ヽ(=´▽`=)ノ
「ダビンチコード」も気になるけど、慌てて見なくても長い間上映してそう。
だからあえて違う映画を!!


「雪に願うこと」監督:根岸吉太郎  112分
出演:伊勢谷友介 、佐藤浩市 、小泉今日子 、吹石一恵 、香川照之・・・


第18回東京国際映画祭でグランプリを含む4冠を獲得!!
北海道ならではの障害物レース“ばんえい競馬”が舞台。
巨体の輓馬(ばんば)たちが1トン近いソリを曳く迫力!!
馬の息遣い、体から出る湯気!!


人生に挫折した青年、冬の北海道で「人に触れ、馬に触れ」、徐々に立ち上がっていく。
凍てつくような寒さが厳しい北海道だからこそ「人を通して、馬を通して」温かさが伝わっくる。
「家族の絆」、「人の温かさ」が染み渡る感じ。
出演者達も皆すばらしい演技だった。


心を穏やかにしたい時、自分を見失いかけている時、自分を見つめなおしたい時に見るといいかも。




しあわせレシピ:自分を見つめなおしたい時あせらず、そして誰かに頼るのも悪くない。



韓流ブームに乗れる?! 『タイフーン TYPHOON』 映画って好き15

2006-05-05 08:29:16 | 大好きな映画

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デジカメのデーターはどうやら再起不能。
5/3ブログ http://blogs.yahoo.co.jp/raku_chyan/34890949.html
いつまでもこだわる訳にはいかないので気分転換♫♫


韓流ブームの波には逆らいたいrakuだが、とりあえず見てみた。


『タイフーン TYPHOON』 124分 クァク・キョンテク監督
http://www.typhoon-movie.jp/
http://moviessearch.yahoo.co.jp/detail?ty=mv&id=324291


「あなたぁがぁ好きだからぁ」のCMで一躍有名になった?チャン・ドンゴン主演の映画。
この映画のために減量したらしい彼の熱の入った演技に圧倒された。
とにかくこの映画の荒削りなチャン・ドンゴンが熱い!!


正直、中国や韓国での脱北者の悲惨な運命や環境は、とても平和な日本で過ごしている私達には理解するに及ばないと思います。
その境遇を少しでも知るために、政治問題も取り上げているこの映画を、少し無関心すぎる私は、見て良かったと思う。


姉弟の再会シーンは、言うまでもなく「感動」!!!!!、涙が出る。
友情を感じるシーンも、泣ける・・・・・。
この映画の好きな所です。


でもなぜ韓国映画は、概して「残酷で殺し合いが多すぎる」のだろう??と思わずにはいられない。
実際の殺しも綺麗事では済まないのは分かるが、それを差し引いてもいつも必要以上に残忍、これが現実?????


冷静に、「自分の幸せな境遇・国・家族・人のつながり」を考えさせてくれる映画です。



しあわせレシピ:自分の置かれている境遇を考えさせてくれるキッカケ・時間、大切にしたい。



わくわく♫ ♫ 「プロデューサーズ」 映画って好き14

2006-04-13 07:24:49 | 大好きな映画

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最後のエンドロールまでニンマリしていられる映画に出会った。
公開中の「プロデューサーズ」(1968年の作品のリメイク版)
http://www.sonypictures.jp/movies/theproducers/site/
http://moviessearch.yahoo.co.jp/detail?ty=mv&id=324021
でも実はミュージカルは苦手。
イキナリ歌って踊る!!行為は、とっても不自然に思うから。



賞も取っている「ダンサー・イン・ザ・ダーク」 イメージ 2
遺伝子病で視力を失っていく母のツライお話。
にも関わらず母(ビョーク)は、生活に困っている最中にイキナリ歌い出す
「そんな大変で困っている時に歌っている場合ではない!!!その上、彼女は踊る!!!!!」絶対オカシイ!!
自分なら、そんなに困っている時に決して歌など歌わないし、踊る訳もない!!!と怒りすら感じる。
理解不能。
劇場で見たraku、あまりの衝撃的な終わり方に映画終了後ショックで立ち上がれなかった。
話としてはいいのかも知れないけど・・・。


で「プロデューサーズ」は、ミュージカルへの流れがとても自然。
とにかくハイテンション!!134分の長い映画のはずが、長く感じない。
徹底したコメディ仕立て、「ドタバタっぷり」、登場人物もひどく特徴のある「しゃべりっぷり」、がおかしい・・・。
英語版ダジャレ満載のようで、きっと英語がわかればもっとおもしろいんだろうなぁ。と思う。
スタイル抜群ユマ・サーマン(キルビルのお姉ちゃん)のスゴク頭弱い感じがスゴクいい。
ゲイのおじ様達もスゴクいい。
軽いタッチでヒットラー批判もあり、それもニクイ。
ミュージカル苦手な人にも薦められる作品です♫ ♫



しあわせレシピ:わくわくする音楽・映画、心が洗われる。



「ペンギンに気をつけろ!」映画って好き13

2006-03-23 08:12:55 | 大好きな映画

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ペンギン好き(3/22ブログ)http://blogs.yahoo.co.jp/raku_chyan/30627284.html で思い出した事、
大好きな映画「ウォレスとグルミット」シリーズ。
中でも「ペンギンに気をつけろ!」は大好き。


つい先日、「ウォレスとグルミット 野菜畑で大ピンチ」が「ハウルの動く城」を押さえてアカデミー賞に輝いた!!
「ハウル~」が取れなかったのは残念だけど、「ウォレス」が取ったのは、めちゃ嬉しい。
同時に「金の斧」と「銀の斧」はもらえないから仕方ない、と言った感じかな???


このウォレスシリーズ、粘土で人形等を作り、動かし、1コマ1コマ撮影し地道に作る。
CGが当たり前の今、この「ウォレス」は、4秒のシーンを作るのにナント1日がかり。
そんな温かさも映画からにじみ出ている。
http://www.sonymusic.co.jp/MoreInfo/Chekila/wandg/about/index.html


「ウォレスとグルミット ペンギンに気をつけろ!」は、ウォレス(主人)が生活費に困り、
飼い犬グルミットと一緒にペンギンを住まわせる(下宿させる)ところから始まる。
犬は、「世渡り上手でずる賢い下宿人のペンギン」に、強いジェラシーや不満を感じる。
このペンギン、実は「おたずね者」の大悪党!!


犬がなんとかしようとペンギンを必死に追い詰める姿が愛らしい。
そんな細かい描写もちゃんと粘土で表現できている、すごい!!
そして、この大悪党の憎たらしいペンギンは必見!!助演男優賞をあげたい。


憎たらしさあふれるこのペンギン、rakuが大好きなキャラクターでもある。
とにかく機会があったら見て欲しい。
29分の映画で短めだけど、ものすごく濃厚で見る価値あり。


上記のHPによるとTVでもやるらしい、
5月3日(火・祝)AM9:27から「ペンギンに気をつけろ!」放送決定!!
と書いてあった、何チャンネルか書いてない・・・。(  ̄_ ̄)



しあわせレシピ:人の温かさが伝わるもの、気持ちも温めてくれる。



映画って好き12「ミュンヘン」

2006-03-09 07:13:31 | 大好きな映画

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スピルバーグ監督の「ミュンヘン」を見た。


・1972年にあったテロ、その後に行われた政策を忠実に描いている、しっかりした重い映画。
・『「人を殺す任務」を背負う事の精神的な負担』『家族愛』『平和』を私達に考えさえてくれる大切な映画。
・目をつぶっていてはいけない問題を提示してくれた貴重な映画。
そんな印象です。


イスラエル、パレスチナ問題を、客観視し過ぎている自分を戒めました。


この映画、見ることをお勧めしますが、バックグランドであるイスラエル・パレスチナ問題を捕らえてから見た方がこの映画のメッセージを肌で感じられます。





しあわせレシピ:頭の片隅にある大切な事、しっかり受け止め考える時間も必要。