晴れ舞台!!!･･･raku父にまつわる話59

もう２カ月程放置してたんだ、ブログ…お恥ずかしい。(*･艸･*)　ﾊｯ!!
 
 
実はRaku父の晴れの舞台もあり、この２カ月色々忙しくしていました。
 
お笑いネタ満載の父ですが、実は２０１３年５月１３日に勲章を頂く事が出来たのです。
父、勲章を頂ける事、天皇陛下に会える事、で、相当喜びにあふれていました。ヾ(´ε｀*)ゝ
瑞宝中綬章です。


 
もちろん、娘の私も大喜びヽ(ﾟｰﾟ*ヽ)(ﾉ*ﾟｰﾟ)ﾉ
発表（4/29）の、父の名前が掲載された新聞は買い占めしました。
親ばかならぬ、子ばかです。
 
そんな父、高齢になっても『うちの大事な御嬢さん』と、色々無理をしてくれます、ありがたいです。
『うちの大事なお父ちゃん、万歳!!!!!』
 
しあわせレシピ：日々の努力が実を結ぶ
 
 
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伝達式の後、天皇陛下への拝謁の為、皇居へ向かいます。
・・・そのバスに乗る前、諸事情＾＾で皆様より少々遅れ気味で急ぎ足な父(写真右）。
嬉しくて気持ちも足も「浮かれ気味」。
写真左は下村文部科学大臣。

足が痛いのか？･･･raku父にまつわる話58

私の母はあまり足がよくない。
歩くのはカートを引くか杖を突かないと遠くまで行けない。
 
一方父は毎日雨が降ろうが雪が降ろうが３時間以上歩き、一万八千歩近く散歩する。（←参考文献ｸﾘｯｸ！）
そんな父が最近足が痛くて散歩を２千歩近くで帰ってきたらしい。
…「姉さんピンチです。」by高嶋政伸・ﾄﾞﾗﾏ『ホテル』←古っ!!

 
毎日日課にしている１万８千歩近くの散歩を２千歩で帰ってきてしまう程の足の痛さ。
これは相当痛いはず。
原因不明の痛みだと言い張る父。
…うーむ。
 
 
早々に病院に行って欲しいが、こんな事で病院になんか行かないぞ!!　と強固な意志の父。
実際歩けていないのだから大問題、このまま歩けなくなってしまっては困る。
 
改めて電話し
その日（昨日）の散歩は普通に出来たか確認、父は普通に歩けるようになったと強がる。


 
私⇒「買ったばかりの散歩用の安物の靴が悪いかも。変えてみなよ。」
　　　（一足千円だったらしい、大船でもそんなものは売ってないどこぞで仕入れたか）
　　　　（新しい靴で足が当たっているのかも？という可能性を考える）
父⇒「パパの足はそんなヤワではない」　←（じゃあ何故そんなに痛い？）
私⇒「いつから痛いの？痛みは悪化してるの？収まってるの？」
根掘り葉掘り質問攻め。
 
すると父、急に弱音を吐いたような声を出す。

父⇒「お前にだから言っちゃおうかな…。」
私⇒「なに？何か隠している訳？言いなよ」
父⇒「うーん。あのな、誰にも言ってないんだけどな…」
何を今更打ち明けるのか、誰にも言えない秘密を父は抱えているのか？と言う疑問が頭をめぐる。

すると
父⇒「パパさ、毎日散歩と一緒に片足ケンケンを３０回３セット位やっているんだよ」
･･･「ん？そんな話は聞いてないぞ」
父⇒「歩けなくなる前の日さ、ケンケンの最後で着地失敗したんだよな」
私⇒「････････････」
　　　「何でそれ言わないの、それじゃん、足が悪い原因」
父⇒「でもさ、でもさ、もう治って来てるんだよ、足。今日なんか普通に散歩出来たよ。」
 
そんなに取り繕わなくていいですよ、わが父。
つまり父の足が痛いのは、ケンケン着地失敗による捻挫。
 
内緒の話のはずだが、電話近くで母が聞き耳を立てていたようで・･･･。
母⇒「はじめっから何でそれ言わないのよぉぉぉ」という雄叫びが。
ま、叫びたくもなるだろう。
母は父の足の悪い様子を目にし、何をしたら治るのか一生懸命考えていたのだから。

ま、一件落着である。
 
しあわせレシピ：人の話は良く聞こう。

無駄ではない無駄･･･raku父にまつわる話57

地震の予測・・・これが出来れはどれだけ今回助かった人がいるのか。
 
でも、とある海外の学者が『地震の予測は無理、研究しても無駄!!!!!　この東日本大震災が予測できなかったのだから』のような事を言ったらしい。
 
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それなりに「ほほぅ」と思ったraku、実家に帰った時父に話す。
 
raku→「『この大震災を予測できなかったのだから、地震予測の研究をするのは無駄』っていう学者がいるらしいよ。」
父　→「うーん、そうだなぁ。でも人間その『無駄』をやらないと進歩しないんだよ」
　　→「無駄、でやめてしまっては何も始まらない、発明だってなくなる」　
 
raku→「おぉぉぉぉぉ。」
 
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高校時代から英語を使いこなす!!!事に憧れていた私。
字幕なしで映画を見たいという夢もある。
たまに思い付きで分かりもしない英語のABCニュースを見る事も。
 
年も年だし『やっても無駄』な感じが否めないのは事実。(〃￣ω￣)σｳｰﾑ
けどこれも「無駄」と思ってしまえば進歩しないんだ!!!!!　と改めて思った日でした。
 
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そんな父は「月20万稼ぐ」から「糖尿病との戦い」と呼び方を変え、毎日3時間を越える散歩を今も続けている。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（↑ｸﾘｯｸしてして♪）
そして先日、父から
「今日は雨が強く、散歩を止めようと思ったが、小学生が傘をさして歩いているのを見て負けてたまるかと思い散歩に出かけた」
という一文があるメールをもらった。
 
小学生は帰宅途中だから雨が降っていれば傘をさして歩くだろう…と突っ込みどころもある。
が、78歳になった父が小さい子供をライバルに思うところが微笑ましい。
 
これからも是非「糖尿病との戦い=月20万を稼ぐ散歩」を続けて頂きたい。
 
 
しあわせレシピ：人間だって日々進歩、努力が無駄になるはずはない。

月給20万の散歩･･･raku父にまつわる話55

早くも２月ですねぇ。
久しぶりに実家に帰りました。
これを　みうらじゅんに言わせると「親孝行プレイ」だそう。
親孝行は照れるけど、「親孝行プレイ」はしやすいそう、最終的にはハグやキスでもしてやろう！だって。
 
と、前置きは別にして…。


 
 
父は喜寿の７７才、毎日２時間半程の散歩をしている。
老化と共に病院入り、足腰が弱いと永遠に出られない…って事を身内や友達を見て実感の父。
そんな思いはしたくない、と思い、『自分に試練!!』と思い、毎日修行のごとく散歩しているらしい。
この散歩のお蔭で便通もいいし、血圧、コレステロール値も安泰。
しかし、やはり２時間越えの散歩は辛いらしい。
 
 
が、辛いからと言って簡単にやめてしまう父ではない。
特に最近は後輩に会って、
その散歩は続けるべき！
足腰も鍛え健康で病院等に入院しないのは、入院費等、月当たり約２０万を稼いでいるのと同じ！
と言われたそうな。
「月に２０万稼ぐ」と思うと今まで辛くてヤメタカッタ散歩も一気にやる気が出た父。
 
 
動機が不純だか、節約大好きな家系は間違いない。
先日私が遊びに行った時も、「パパ、２０万、稼いでくるな！！」と言い嬉しそうに散歩へ。
・・・暗示にもかかりやすい家系である。
 
しあわせレシピ：モノは考えよう、出来る限りプラス方向へ。
 
 
父ネタで始めたブログも最近はネタ切れ、久しぶりの更新です。
ちなみに、福袋を送った実家、お煎餅好きの父はさぞかし喜んでいると思いきや、
「あんなちっとんべ＝あんな少しだけ」とっくに食べたよ…って。　　
ちっとんべダッケ？来年は二袋必要か？？

技あり、手編みショール

娘の私が言うのもなんだが、母の手編みは名人級。
普段の大ざっぱで丼ぶり勘定な母は何処へやら、小まめで丁寧な仕事っぷり。
そんな丁寧で小まめな仕事っぷりを遺伝したかった私・・・と前置きはさて置き。
 
母が昔買いだめした毛糸で「小物」を編んでいる話を以前紹介･･･。(= '艸')ﾑﾌﾟﾌﾟ

 
今シーズン、ショール流行っているよねぇ～。
で、編んでもらいました。
 
しかも、このショール、母と２人でルミネ内のＳＨＯＰで見たショールのマネ。
２人ががりで試着、しっかり丈をインプット、デザインをガン見。

しかし、マネして編み始めたものの、毛糸が足りない！！Σ(￣ロ￣lll)　
で、アレンジ。
なんとレース部分は生成りの毛糸をウーロン茶で染め、本体の色に近い色を出したそう。
しかもレースはたまたま見かけた編み方を急採用！！
スゲー　(丿￣ο￣)丿　（売り場のショールにレースなし。）
そしてそして、ボタンの付け方を工夫し、普通のショール(左）にも、袖有ショール（右上）にも!!
 
いやぁホントスゴイ!!　(ﾟ□｡屮)屮　
決勝戦で理不尽に多い点数を獲得し突然の優勝のようなショール!!（←理解不能な解説）
ワンダフォォー!!
 
他にもたくさん、母の手編みはあるけれど、１０年来のお気に入りの生成りのパーカーもある。（写真右下）
 
今軽くって暖かいスグレモノもあるけれど、やっぱり手編みにはかなわないよねぇ～。
とシミジミ思う私。
 
 
しあわせレシピ：大切なものになるには理由があるよ
 
 
訪問大幅に遅れています。ごめんちゃいです。
ゆっくりですが、必ず伺う所存です。