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マスコミの諧謔、微笑まざるを得ない。

マスコミ(NHKを含む)、

諧謔がわかるじゃ、あ(〜)りませんか!

 

オリンピックの汚職問題で、

高橋治之元組織委員会理事の写真。

 

いい意味で、悪いマスコミだなぁ、

全ての報道機関は知らないが、

身の回りの五輪汚職の記事やテレビを見ると、

高橋治之元組織委員会理事の

いい写真を使っているんだ。

 

怒る前に、笑ってしまう。

 

ユーモアって、こういう事だと、

微笑むわたしは、不謹慎ですか?

 

こんな世の中になれば、

ひとにやさしくなれるんじゃないだろうか。

 

こういう文化を大事にしてほしい、です。

 

 

国葬に使うであろう写真も、ある意味で、ユーモア !?

 

できれば、布マスクを着けて、

そのマスクに「Buy  My Abenomask」って書いてあれば、

国葬に値にするんじゃないかと錯覚してしまう。

 

にが笑い。

 

 

 

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アベノマスクの正体。 (12))アベノマスクの在庫保管費、検品費

再配布を断念したアベノマスクの在庫保管費。

また配布しようと無駄な検品費。

 

 新型コロナウイルス対策として国が全世帯や福祉施設などに配った

通称「アベノマスク」を含む布マスクについて会計検査院が調べたところ、

国が調達した計2億9千万枚のうち3割近い約8300万枚(約115億1千万円相当)

今年3月末時点で配布されず倉庫に保管されていたことが

27日、関係者への取材でわかった。

保管にかかった費用は、昨年8月~今年3月で約6億円に上るという。

 

 国は新型コロナウイルス感染拡大に伴うマスク不足を受け、当時の安倍晋三首相の肝いり政策として、2020年4月以降に全世帯向けの布マスク約1億3千万枚を調達し配布。アベノマスクと呼ばれたが、配布した布マスクに汚れなどの不良品の指摘があり、納入元が未配布分を回収、検品するなどのトラブルも起きた。また、同年3~9月には介護施設など福祉施設向けや妊婦向けに計約1億6千万枚を調達し配布した。

 

 検査院がこれらの布マスクについて調べたところ、

全世帯向けのアベノマスク約400万枚と、

福祉施設や妊婦向けの約7900万枚の計約8300万枚が配布されず

倉庫に保管されていた。

(2021年10月27日 朝日新聞デジタル)

 

⇒ 整理すると、

 国が調達したアベノマスク:計2億9,000万枚

(内訳:2020年4月以降に全世帯向け:約1億3千万枚を調達。

 2020年3~9月に介護施設等福祉施設向けと妊婦向け:約1億6千万枚

 調達)

 

配布されずに在庫として保管数:8,300万枚(調達分の3割)

約115億1,000万円

(内訳:全世帯向けのアベノマスク約400万枚。

    福祉施設や妊婦向けの約7900万枚。会計検査院 調べ)

 

⇒ 2020年8月〜2021年3月の8,300万枚の保管費:約6億円

◆ 無駄に眠っていたアベノマスクと保管費:計約121億1,000万円也

 

第207回臨時国会は21日、16日間の会期を終えて閉幕したが、安倍晋三元首相の在任中に新型コロナウイルス対策として配布し、大量在庫が問題となっている布製マスク「アベノマスク」に大量の不良品があることが明らかになった。

岸田文雄首相は、この日の参院本会議で、「昨年4月から5月に厚生労働省が直接、検品を実施したところ約7100万枚の内、約1100万枚、約15%が不良品だった」と公表した。そして「検品費用が約6億9200万円、その後に納入事業者が実施した検品費用が約10億7000万円。検品に時間を要したことに伴う追加費用が3億3000万円」と、新たに計20億9200万円を要したことを説明した。

 

⇒ 昨年4月から5月に厚生労働省が直接検品:約6,000万枚(良品)

(保管在庫の検品:約7100万枚の内、約15%が不良品:約1100万枚

 

なぜか、会計検査院の調べた配布されなかった保管在庫数、約8,300万枚が、

(2021年10月27日 朝日新聞デジタル)

厚生労働省の保管在庫数が約7,100万枚になっている。

(2021年12月21日 日刊スポーツ)

この差の約1,200万枚の齟齬は、何か?

 

検品費:約6億9,200万円

 その後の納入業者が実施した検品費:10億7,000万円

 検品に時間を要したことに伴う追加費用:3億3000万円

 

いまだ、使用を前提の意味不明な検品費:計20億9,200万円也。

 

 

⇒上記の無駄を追求

立憲民主党の杉尾秀哉氏から「2億9000万枚中8300万枚、115億円相当が使われないまま、保管費用だけでも、これまでに6億円以上を要する状況。世紀の愚策のツケをどのように払うつもりか」と追及され、釈明を追われた岸田首相だが、安倍政権による「負の遺産」は今も膨れあがり続けている。

 

アベノマスクには当初から髪の毛や異物の混入が報告されるなどの不良品が相次いだ。マスク不足で、ドラッグストアなどにマスクを求める行列が当たり前だった時を経て、現在は不織布などの高機能マスクが市場にあふれている。岸田首相は「介護施設等への随時配布をはじめ、費用対効果の観点から適切な策を検討していきたい」としたが、「アベノマスク」の出番はなさそうだ。保管が長引けば、「品質が劣化する可能性も」と自民党の中堅議員は懸念する。廃棄となれば、処分に伴う追加費用が国民にのしかかることなる。

(2021年12月21日 日刊スポーツ)

 

⇒ 結果、無駄に眠らせたアベノマスクとその保管費:約121億1,000万円

 使用前提の無駄な検品費:20億9,200万円

◆ アベノマスクのこの時点で残された遺産:計142億200万円也。

 

⇒ (この中には、配布され使用されなかったアベノマスクの

配布費も調達費は含まれていない。)

 

内閣総理大臣岸田文雄のいう、

残された検品済みの6,000万枚のアベノマスクは、

どうなるか?

(厚生労働省が直接検品した約7,100万枚の内、約1100万枚、が不良品だった)

(2021年12月21日 日刊スポーツ)

 

 

 

 

 

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