なにぶん、なりゆき なもんで
、・ 改め らくごしゃ の なりゆき(也がついたり、つかなかったり)
阿武町、虻蜂取らず ならず 虻蜂ちゃっかり
阿武町の仕打ち、自らの失態を超えて
弁護士費用を請求。びっくり。花田憲彦町長のシリアナ。
山口県阿武町が
誤給付した新型コロナウイルス対策の4630万円を巡る
電子計算機使用詐欺事件で逮捕、起訴された住民の田口翔被告(24)に対し、
町が弁護士費用など約480万円の支払いを求めている訴訟で、
そもそも、発端は、町の過失から始まっており、
被告もわるいが、返済した時点で、
弁護士費用はチャラにしてはどうだろう。
田口被告側が和解案をまとめた書面を
山口地裁萩支部に提出したことが25日、分かった。24日付。
田口被告側が町に解決金として約340万円を支払うとする内容。
田口被告側の代理人が明らかにした。
田口被告側が法務局に供託した約340万円を
町に受け取ってもらうよう求めている。
町が請求額約480万円との差額などを巡り、
和解案を受け入れるかどうかが焦点となる。
和解もクソも、そもそも、誤給付がなければ、コトはなかった。
田口被告側は、
この条件での和解が難しい場合は「早期の判決を希望する」としている。
田口被告は誤給付があった4月8日以降に計約4630万円を自身の口座から出金した。
内訳は決済代行会社3社に計約4290万円と、デビット決済の約340万円。
町は計約4290万円に関し6月、
田口被告が税金を滞納していたことから
国税徴収法などに基づく手続きを進めて3社から回収。
残る約340万円についても7月、
同様の手続きでデビットカードの加盟店から回収し、
誤給付分のほぼ全額の回収を終えたとしている。
一方で田口被告側は、
人気ユーチューバーのヒカルさんから約340万円を借り入れた。
町に返済しようとしたが、
受け取りを拒否されたことから、
約340万円を山口地方法務局萩支局に供託し
「(町への)全額の返済が完了した」としていた。
(共同)(2022年8月25日 日刊スポーツ)
山口県阿武町町長花田憲彦
県民、いや、全国民に誤送金してみたら、
どういう反応になるか試してみたらいかがだろうか。
話はズレてしまうが、
山口県、選挙区の「国葬」内閣総理大臣安倍晋三は、
国税で政府が新型コロナウイルスで配った
布製の「アベノマスク」に総額543億也。
(2022年9月7日 朝日新聞より)
国民は、誤った施策に対して、国に訴訟を起こせば
国民の税金を返却してくれるのだろうか。
今回の件、
山口県(長州)というお国柄か。
聴衆はお好き?この徴収の騒動話。
つまらないね。お退屈さまです。
340万円支払いで和解へ
阿武町誤給付巡る訴訟
山口県阿武町が4630万円を誤給付した問題を巡り、電子計算機使用詐欺容疑で逮捕、起訴された田口翔被告(24)に対し、町が弁護士費用などの支払いを求めた山口地裁萩支部での訴訟で、和解が成立する見通しとなったことが15日、分かった。
田口被告の代理人弁護士が明らかにした。田口被告側が町に解決金として約340万円を支払う内容。
(2022年9月15日 秋田魁新報)
140万円分、阿武町町長花田憲彦は、誤給付の謝罪と変えたのかな。
誤給付した阿武町町長花田憲彦を、山口県(長州)では県民葬にでもするおつもり?
10月15日に予定されている安倍晋三元首相の山口県民葬に関し、
費用が6300万円に上ることなど詳細を発表した山口県の村岡嗣政知事。
「(安倍元首相は)憲政史上最長の長きにわたり重責を果たし、
県政のさまざまな面でも後押しをいただいた」と実施の意義を強調した。
一方で、市民団体や県内野党などからは
「賛否は分かれており税金を使うことには反対だ」といった声が上がっている。
【堀菜菜子】
県民葬は安倍元首相の地元、(生まれも育ちも東京都)
下関市の海峡メッセ下関であり、県や県議会、県市長会、自民党県連などでつくる
「故安倍晋三先生県民葬儀委員会」と安倍家などが主催。
宗教的儀式はなく献花方式で実施し、
国会議員、県・市町関係者、各種団体代表者など約2000人を招待する。
一般の人の献花は午後4時から午後6時まで。
(2022年9月24日 毎日新聞)
今回の件、
山口県(長州)というお国柄か。
聴衆はお好き?この県民からの徴収した6,300万円
騒動話。
つまらないね。お退屈さまです。
アルゴリズムって、アルゴリズム体操しか知らなかった
アルゴリズム体操って、
Eテレ「ピタゴラスイッチ 」の番組で、お笑いコンビ “いつもここから" が
演じた「アルゴリズムたいそう」のこと。
という話でなくて。
アルゴリズムが民主主義の未来を変える。という話。
『22世紀の民主主義 選挙はアルゴリズムになり、政治家はネコになる』
もう、情弱な中年の危機です。
よく知らないアルゴリズムが、
すでに知らないところで、機能して、
われわれの行動を動かしている。
闘争、逃走、そして、構想。
無意識民主主義という構想も革命的で、
腰を抜かし、目から鱗が落ちた音が一瞬、聴こえた。
しかし、
アタマでは、脳みそをひと皮剥かれた感じがするのだが、
中年のおじさんなんだな、
ココロが素直に受け入れない。
革命とは、そういうものかも知れないが。
この画期的な新しい民主主義の提案を、
みなさんは、どう受け止めたのだろうか。
酒に現実逃避する中年として、
やはり、
ネコとゴキブリでは、噛みついて、ガス抜きする自分が虚しい。
ネコのトムに噛み付くのはネズミのジェリー。
中年オヤジが噛み付くのは、炙ったスルメです。
ゴキブリもつまみになるなら、試してみたいが、今は食欲がまだわかない。
実際、それが現実のヒトしての政治家でも、
ふと、すきま風が吹く事があることは隠せない。
立川談志家元が、
「酒が人間をダメにするんじゃない。
人間はもともとダメだということを教えてくれるものだ。」
著者はいう、
「民主主義が人間をダメにするんじゃない。
人間はもともとダメだということを教えてくれるもんだ。」
だから、人間でなく、
アルゴリズムで、無意識民主主義という構想。
その飛躍もアタマでは、その構想を、理解できる。
いや、実は、理解しきれてないから、ココロなんて持ち出して、
誤魔化そうとしているんだろう。
くり返しになるが、
アルゴリズムというものが、いまひとつココロに引っかかってしまう。
なんて、いって。
無知なる不安というものか。
もう、昭和枯れすすき、です。
すでに、傷だらけの人生、です。
彼の勇敢な試みに賞賛したい。
なんて、上から目線なんだよ、この酔っぱらいジジイが。
自分で自分をたしなめました。
彼を真似てしめくくります。
「見当もつかないほど革命の目的が大きいので、
革命は尻込みを何度もくり返す。
尻込みしなくなるのは、どんな後戻りもできない状況になったときだ。
するとその環境のほうが、こう呼びかける。」
(カール・マルクス『ルイ・ボナパルトのブリューメル18日』講談社、2020年)
これが民主主義だ。ここで跳べ!
ここに新しい民主主義がある。ここで踊れ!
勇敢に闘うものに、さらなる前進を。
ところで、
そもそもの国家とかに、こだわらない試みもあるから、
そちらも探ってみたい、と思います。