なにぶん、なりゆき なもんで
、・ 改め らくごしゃ の なりゆき(也がついたり、つかなかったり)
アベノマスクの正体。 (13 )消えたアベノマスク、53万枚
アベノマスクは、どこに消えたのか
消えた53枚でなく、桁違いの53万枚が行方知れず。
参院予算委員会の18日の質疑で、
「アベノマスク」などの布マスク約53万枚の行方が
わからなくなっていることが明らかになった。
昨年3月末時点で、会計検査院が資料で確認した在庫枚数よりも、
厚生労働省が実際に把握している在庫枚数が少なかった。
後藤茂之厚労相は事実関係を認め、「大変遺憾だ」と述べた。
国民の声には政府は耳を傾けない。
立憲民主党の田島麻衣子氏が指摘した。
会計検査院は予算委で、厚労省は約2億8741万枚を調達し、
昨年3月末までに約2億415万枚を配布したことを資料で確認したと説明。
調達数から配布枚数を差し引くと、約8326万枚が在庫となるはずだが、
厚労省の在庫はこれより約53万枚少なかったという。
会計検査院は「当時の配送状況を確認できる資料は限られている」として、
53万枚の行方を確認することはできないとした。
(2022年3月18日 朝日新聞デジタル)
⇒いったい、会計検査院、厚労省は、どんな仕事の仕方をしているんだ。
53万枚×@143円=7,579万円
約7,600万円が消えて、遺憾ですます政府って、
国民の税金は、ただの数字の発想から来てるしか思えない。
内閣総理大臣岸田文雄、厚生労働大臣後藤茂之、あなた方は。
自分の財産で補填する覚悟があって大臣の座に着いたのか?
↑
※ 新型コロナウイルス対策で国が配布した布マスクについて、
国が上脇博之・神戸学院大教授に開示した文書の一部に、
契約単価が143円であることをうかがわせる記述があることが判明した。
(2020年9月28日 毎日新聞 参照)
後藤茂之厚生労働相は18日の参院予算委員会で、
政府が大量の在庫を抱える布マスク「アベノマスク」について、
約53万枚が記録上配布されていないにもかかわらず、
実際の在庫に存在していないことを認めた。
後藤氏は「急いで作業を行わなければならない状況だったとはいえ、
在庫数にずれが生じていることは大変遺憾だ」と陳謝した。
(2022年3月18日 毎日新聞)
⇒ 繰り返し、問います。
後藤茂之厚生労働大臣、アベノマスクの約53万枚は何処に?
どうすれば、53万枚(7,600万円相当)ものアベノマスクを
どこかに、隠すことができるのか?
約7,600万円もの在庫がどこに行ったか判らないって、
「大変遺憾だ」で済む問題なのか?
⇒ この後、厚生労働大臣後藤茂之は、大変、安倍晋三に忖度した、
頭にアベノマスクを着けるような呆れる自己矛盾な発言をします。
ところで、
⇒ 会計検査院と厚生労働省の数の齟齬は1,200万枚じゃないの?
◆ なぜか、会計検査院の調べた配布されなかった保管在庫数、約8,300万枚が、
(2021年10月27日 朝日新聞デジタル)
厚生労働省の保管在庫数が約7,100万枚になっている。
(2021年12月21日 日刊スポーツ)
この差の約1,200万枚の齟齬は、何か?
⇒ どんどん、行方不明にして在庫を減らしていく魂胆だったのか。
⇒ 内閣総理大臣岸田文雄は、
調査徹底に指示を出さないことを何事においても得意とするようだ。
断定はするが、中身の調査は無く、各自の点検で済ます。
実体解明には程遠い、有口無行の内閣総理大臣のようだ。
国葬については、内閣総理大臣岸田文雄の、
後日の納得のゆく説明を待つ。
第24-25代 厚生労働大臣後藤茂之(2021年10月4日〜2022年8月10日)
第1-2次 内閣総理大臣岸田文雄政権下
⇒ まだ、くり返すが、「大変、遺憾だ」で済む問題なのか?
岸田内閣は、いろんなことが、なあなあ、だなぁ。
基本的に、国民ではなく、自分に、目が向いているんだなぁ。
⇒国民が、いや、わたしが失態をおかして、
上司やお客様に、「大変遺憾です」で、ことが済むかどうか、
その失態によるだろうが、あり得るんですか?
岸田政権下では。
流行語で、「謝るだけなら大臣ならが出来る」って、
お猿さんに失礼になので、皆さん、思い出してください。