今年のゴールデンウィークに、アンドロイドスマホを新調した。4年半使った旧スマホはまだ使える状態だが、電池の持ちが少し悪くなり、低下した視力でも見易いように画面を大きくしたかった。
機能的には旧スマホと同じように、日本のSIMカードと海外の現地SIMカードが同時に使えるDSDV機能を条件に探していると、某メーカーより手頃な価格で新機種が丁度発売された。
早速スマホショップで端末のみを購入し、自分でSIMカードを入れ替えセットアップした。第1SIMスロットに挿入した日本のキャリアのSIMカードは正常に認識されて立ち上がり、通話もデータ通信も問題なかったが、第2スロットに挿入したAIS(タイの電話会社)のSIMカードは認識と遮断を数秒間隔で点滅するように繰り返し、直ぐに認識しなくなった。何度やっても同じで、これは変だ!
SIMカードの不具合か、それともスロットの接触不良か?
SIMが認識されないのは日本でやってもタイでやっても同じだろうとは思いつつ、約1ヶ月後に渡航したタイでトライするものの結果はやはり同じ。
更にはAISのSIMカードを念の為に持参した旧スマホで試すと、通話が出来ない上に、AISのアプリに電話番号でのログインが出来なくなっていた。No Numberの表示が出ると言うことは、SIMカードの不具合か?それとも接触不良で認識と遮断を繰り返した事でSIMカードをダメにした?
このAISのSIMカードは昨年8月に購入して、8〜9月と今年1〜2月、2回のタイ渡航時に利用した。現地でTopUp(追加チャージ)して使用期限を2024年まで延長しているので問題はないハズ。コロナ禍前までも旧スマホで、何度も同じようにしてタイで使っていたが、こんなトラブルは初めてだ。
予備のSIMカードがもう1枚あり、それを挿入して認識するかどうか試せば原因がわかりそうだ。しかしスロットの接触不良が原因で、なおかつそれによって予備のSIMカードまでがダメになるのは困るので止め、現地滞在中は旧スマホと予備のSIMで用事を済ませた。
スマホメーカーに連絡して調べてもらう予定だが、さてどうなることやら。
☆ブログのアップ前に追記
SMSのメッセージアプリをチェックしていたら、AISから日本で使えるローミングパッケージの購入をすすめるショートメールが届いていた。着信はスマホ購入後にAISのSIM設定に四苦八苦している時間になっている。と言うことは、SIMカードが認識されてアクティブの状態が数秒間くらいはあった思われる。
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