今回のラオスの旅でルアンプラバーンの托鉢を見ることは大きな目的のひとつであった。
が、何とも寂しい限りであった。期待にはほど遠かった。
早朝5時半に宿を出て托鉢の行われる道路に向かうとすぐにおばさんが寄って来た。托鉢の時にお坊さんに喜捨する商品を観光客に売っているのだ。買う気はなく断ったのだがかなりつきまとわれた。

道路に着くと歩道にはプラスチックのイスがずらりと並んでいたがそこに座ってお坊さんを待っている人は僅かだ。しばらくすると10人ずつくらいのグループでお坊さんが並んでやって来たが肩からかけた袋も軽そうだ。


韓国人と思われる10数人の観光客が歩道のイスに並んで座り、ガイドにつきそわれて忙しそうにお坊さんに喜捨していたが、他には我々と同じようにカメラを持ってうろうろしている観光客がいるくらいだ。
観光地のイベントの一つになってしまったのか、またシーズンオフで観光客も少ない時期だったためか肩透かしをくった情景だった。
お坊さんたちの行列は渋滞することもなく通り過ぎ、それぞれのお寺に散って行ってしまった。
が、何とも寂しい限りであった。期待にはほど遠かった。
早朝5時半に宿を出て托鉢の行われる道路に向かうとすぐにおばさんが寄って来た。托鉢の時にお坊さんに喜捨する商品を観光客に売っているのだ。買う気はなく断ったのだがかなりつきまとわれた。

道路に着くと歩道にはプラスチックのイスがずらりと並んでいたがそこに座ってお坊さんを待っている人は僅かだ。しばらくすると10人ずつくらいのグループでお坊さんが並んでやって来たが肩からかけた袋も軽そうだ。


韓国人と思われる10数人の観光客が歩道のイスに並んで座り、ガイドにつきそわれて忙しそうにお坊さんに喜捨していたが、他には我々と同じようにカメラを持ってうろうろしている観光客がいるくらいだ。
観光地のイベントの一つになってしまったのか、またシーズンオフで観光客も少ない時期だったためか肩透かしをくった情景だった。
お坊さんたちの行列は渋滞することもなく通り過ぎ、それぞれのお寺に散って行ってしまった。