綱哲＠綱島

年明けに歳出の自動削減と増税が重なる、財政の崖回避を巡る米与野党の協議は、30日も纏まらなかった。両党は31日にも引き続き協議を行う予定だが、年越しは必至の状況。そうなると、減税措置が失効し、実質的に増税になることと、１１００億ドル規模の歳出削減が自動的に実行される。米連邦議会予算局（ＣＢＯ）は、増税と歳出削減が同時に実行された場合、経済成長率は０．５％低下し、米国経済は再び不況に陥り、失業率は９％に上昇するとしている。そうなると、折角円安ドル高が逆戻りしてしまい、日本経済に与える影響も大きい（日本だけではないが）。いずれにせよ、金持ち優先主義の共和党は、もう少し世界のことを考えるべき。まあ、共和党と言うより、アメリカそのものが自分勝手なんだが。

さて本日は、11月21日にOPENした綱哲に行ってきた。この店は、つけ麺 TETSUがプロデュースした店で、つけ麺と中華そばを提供している。

駐車場はいつものコインパーキングを利用。、


店には11:15頃到着。


店の造りは、入口左側にＩ字カウンタ3席と、その奥にコの字カウンタ9席、その奥に4人用テーブル2卓。男性3名で切盛りしていた。先客なし後客6名。

入口右側に券売機があり中華そば(￥700)を購入してカウンタへ。

卓上には醤油、ラー油、酢、それにS&Bの一味唐辛子とブラックペッパーグラインドが置いてある。


5分ほどでラーメンが運ばれてきた。


スープ：煮干しベースに背脂を加えた醤油スープ。濃そうに見えるスープだが、円やかな味に仕上がっており、実に飲みやすい。煮干しもそれほど出しゃばっておらず、なんともバランスの良い味。

麺：中太平内縮れ麺。ピロピロ感のある麺で、持ち上げも良く、麺としての旨みも抜群。流石、麺を売りにしている店と言った感じ。

具：叉焼、メンマ、なると、海苔、刻み葱。叉焼はばら肉が3枚。肉と脂身が半々で、トロッとした食感。メンマは適度なコリコリ感があるもの。海苔となるとは存在感が殆どない。


ということで、私の評価は
+(PLUS)

今年最後のラーメンが旨かったので大満足。

住所：神奈川県横浜市港北区綱島西1-1-2
営業時間：11：00～23：00
定休日：無休
駐車場：なし（近くにコインパーキングあり）

2012年の実績
201杯目/188軒目