たか幸食堂＠渋川

イランのライシ大統領が5月にヘリコプター事故で死亡したことに伴う大統領選の決選で、内務省は6日、改革派ペゼシュキアン元保健相が勝利したと発表した。穏健派ロウハニ政権以来の対外融和路線に3年ぶりに回帰。欧米との対立を深めたライシ師の保守強硬路線が、核開発問題などを巡り国際協調を図る方向に転換する。
内務省によると、開票済みの3053万票のうち、ペゼシュキアン氏が1638万票、保守強硬派ジャリリ最高安全保障委員会元事務局長が1353万票を獲得した。
国営通信は、決選投票の投票者が3千万人を超えたと報じており、投票率は上がった。改革派には有利となった。
選挙戦でペゼシュキアン氏は、米国の制裁で疲弊した経済を立て直すためには、欧米と対話を重ねて核合意を再建し、制裁解除が必要だと訴えた。
今回の選挙では、最高指導者ハメネイ師の影響下にある護憲評議会は、国際協調を重視する穏健派や改革派の有力候補を相次いで失格にし、候補者を絞った。このため有権者の体制不信を招いた。

イランは実質ハメネイが牛耳っている訳で、大統領が改革派だろうと、今の路線はそう簡単には変わらないでしょうね。

さて、本日も蔵出し。先日草津温泉に行った際に立ち寄った、渋川のたか幸食堂。
この店は、ラーメン店ではなく、定食がメインの店なんだけど、最近、食堂と名の付く店のラーメンにちょっと興味があったので。

店には、11:00頃に到着。


店の造りは、右側に厨房があり、それに沿ってカウンタ1席と、4人用テーブル4卓、奥に小上がりがあり、6人用テーブル2卓。


男性1名女性2名で切り盛りしていた。先客1名後客6名。

テーブル席に座って、カウンタ上に貼ってあるメニューを確認。


メニューは結構豊富です。こういう店で、タダのラーメンを頼むのは面白くないので、もつラーメン(￥790)を注文した。

卓上には、醤油、酢、辣油、塩、一味唐辛子が置いてある。


群馬県の郷土料理と言えば、ひもかわうどんやおっきりこみ、焼きまんじゅうなどが有名だが、もつ煮も郷土料理の一つ。群馬に来た際は、ひもかわうどんを沢山買って帰るのがRoutineになってます。

10分ほどで、ラーメンが運ばれてきた。


スープ：モツから取った出汁と思われる味噌スープ。ただ、もつ煮で使うスープとは若干異なり、飲みやすくなっているので、豚骨や鶏ガラも入っていそう。でも、愚舌の私にはよくわからない。

麺：気持ち中細麺。食堂などでよく使われる麺で、これと言って特筆するものは無いけど、量だけは結構入っている。

愚：モツ、ワカメ、豆腐、葱。モツはやや大きめで軟らかいものが結構な量入っている。これは旨い。豆腐は1/4丁くらいですか。


ということで、私の評価は
+

やはりモツは、もつ煮やもつ焼の方が旨いと思う。

住所：群馬県渋川市渋川1907-25
営業時間：11:00～15:00 17:00～20:00(日曜日は通し営業)
定休日：火曜日
駐車場：あり（店に向かって右隣）

2024年の実績
23杯目/23軒目