諏訪湖を源とする天竜川は釜口水門を境に名が変わります。
水門は天竜川に流出する水量を調節する要となる場所ですが、
水門の両脇には諏訪湖と天竜川を行き来する魚の為の魚道が設置されています。
諏訪湖から流出したワカサギや川魚目当てに、天竜川河口には毎年渡り鳥が飛来します。
天竜川に架かっている最初の橋は『赤鉄橋』と呼ばれ親しまれていますが
ホオジロガモの集団は主に、赤鉄橋と釜口水門の間に飛来する事が多いです。
川幅が広くて私のカメラでは詳細写せないのですが、
今年初めて頬に真ん丸な白印のあるホオジロガモの♂を見つけました!
群の中には、今現在はっきりと頬が白いカモは1羽しかおりませんが、
エクリプス状態(カモの冬羽に変わる前の状態)のカモも見られて興味深いです。
手前のホオジロガモはエクリプス中?
ホオジロガモのツガイ。
♂は冠毛が濃い緑で嘴は黒い。♀は冠毛が茶色で嘴の先が黄色い。
♂の正面の顔は両頬が白いのでユーモラスです。
尖がり頭もユニークで遠くからでも判明できます。
♀が自己アッピールしているのでしょうか?
けたたましく水しぶきをあげています。
♂の求愛行動はとてもユーモラスです。
You-Tubeでホオジロガモの♂の求愛行動を見つけましたのでご覧下さい。
魚道はいいですね~
色々考えられているんですね
鳥さんもお相手探し出いろんなパフォーマンスですね
YouTubeで見せていただきました
これからは諏訪湖も賑やかになりますね
ホオジロガモさんたち、沢山来ましたね。
首を後ろに曲げてアピールなのですね。♀に気に入ってもらってスタート、なかなか大変です。
鳥たちは、どこへ行けば魚にありつけるのかをよく知っているようですね。
こちらにホオジロガモが来たら、大砲をずらりと並ぶこと間違いなしですが、
諏訪湖周辺では、ごく当たり前に見られる鳥のようで、羨ましくもあります。
マガモとカルガモの場合は、お互いが向き合って、お辞儀のような動作を
繰り返すのですが、ホオジロガモの求愛はユニークですね。
上を向いて、愛の言葉を叫んでいるのでしょうか・・・。(笑)
今日も暖かな日になりました♪
水門も雄大!
天竜川の源ですからね~♪
大切な魚道、ずっと観察してたら魚観られるのでしょうね。
定点カメラでYouTubeやったら、人気出そう( ´∀` )
天竜川は諏訪湖が源なのですね。
そういえば、社会科の授業で習ったような?
遠すぎる記憶です(;^ω^)
ワカサギなどを追い求めてカモたちも飛来するのですね。
人間も大好きなワカサギ、きっと栄養豊富で美味しいのでしょうね!
秋もとうとう晩秋まできましたから、
湖畔もまたそのたたずまいですし、
水鳥たちもあちこちで縄張りつくり、
英気を養い日々暮らしていそうで、
それをまた眺めるも良しでしょうから・・。
諏訪湖の釜口水門は天竜川の源になりますから、少し規模が大きいかも知れません。
鳥のラブコールはそれぞれの種類によって違うそうです。
ホオジロガモのイナバウアーも実際目にすると楽しいですヨ。
♀は平然としているか、肩すかしをして逃げている様子を見かけます。
ホオジロガモのイナバウアーの求愛行動の姿楽しいでしょう?
観察していると知らない間に時間が過ぎてしまいます。
もしかしたら諏訪湖の沖に浮遊して居るのかもしれませんが・・・
水中で捕食する水鳥は岸近くには寄り付きませんので私の様なカメラでは上手に写せません。
大砲の様なカメラで写された写真を是非拝見したいものです!
マガモの求愛行動・もしかしたら目撃できるかもしれません。
大分、マガモの飛来数が増えて来ましたから・・・
何種類かの渡り鳥の縄張りが在る様に見えます。
魚道の魚類は目視が難しいですが、渡り鳥の観察は可能だと思います。
今にとても小型の目の周りが黒いパンダに似たパンダガモ「巫女アイサ」が集団飛来します。