「ドクター、難しい顔してどうしたんです?」
「あなたのどこが悪いのか正確に分からないのです。
恐らく過度の飲酒が原因だとは思うのですが」
「だから、あんたが素面の時を見計らって来たんだけどなぁ」
「先生、実はうちの兄が自分は鶏だと思い込んでいるんです」
「どのくらいになりますか?」
「3年ですかねぇ」
「3年!」
「もっと早く連れてこようとは思ったんですが、何しろ卵があったんで」
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「ドクター、難しい顔してどうしたんです?」
「あなたのどこが悪いのか正確に分からないのです。
恐らく過度の飲酒が原因だとは思うのですが」
「だから、あんたが素面の時を見計らって来たんだけどなぁ」
「先生、実はうちの兄が自分は鶏だと思い込んでいるんです」
「どのくらいになりますか?」
「3年ですかねぇ」
「3年!」
「もっと早く連れてこようとは思ったんですが、何しろ卵があったんで」
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「残念なお知らせです。あなたはガンです。それからアルツハイマー症です」
「ああ、ドクター。少なくとも、ガンでは無かったわけですね」
「ドクター。余命1ヶ月と聞きましたが、手術代1000㌦はとても今月中には
払えそうもありません」
「よろしい、では6ヶ月にしましょう」
「この歯をひっこ抜くのにいくらかかるね?」
「90ドルです」
「90ドル!たった数分の仕事で90ドルですかい?」
「お望みなら、もっとゆっくりやっても良いですよ」
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ある男が精神分析医のもとをたずねた。
精神分析医は言った。
「週に三回来院して下さい。
一回のカウンセリングで3つの質問ができます。」
「カウンセリング料はいくらですか」
「週に1000ドルです」
「それはちょっと高すぎませんか」
「いいえ、それが相場です。さぁ、最後の質問は?」
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片目だけウインクが止まらない奇病になってしまった男が医者を訪ねた。
医者はひとしきり診断した後、
「頭痛はありませんか?」と尋ねた。
「たしかに頭痛も少し感じます。」と男。
「それが原因ですな。ウインクは頭痛からくる神経性の症状でしょう。
アスピリンで頭痛をおさえればウインクも止まりますよ。」
アスピリンは処方箋なしに買えると聞き、男は町の薬屋に行くことにした。
数日後、男はふたたび医者を尋ねた。
「アスピリン以外の薬で頭痛を治せませんか?」
「はて、薬屋で買わなかったんですか?」と医者。
「何回も行きましたが、コンドームしか買っていません。」と男。
「なぜコンドームを?」
「先生、町の薬屋でウインクしながらアスピリンをくれと注文したことが
ありますか?」
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医者が難しい顔をして、向かいに座っている患者の
検査結果のページをめくっている。
「おいくつですか?」
「もうすぐ40になります」
「ならんでしょうな」
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年配の婦人に付き添われた魅力的な若い女性が診察室に現れる。
若い女性;「診ていただきたいのですが。」
ドクター;「どうぞどうぞ。 カーテンの向こうで衣服を脱いでください。」
若い女性;「いいえ、私ではないんです。 ここにいる叔母なんですが。」
ドクター;「わかりました。 奥さん、舌を出してください。」
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病院⑥
ルーシーは不眠症のためドクターを訪ねた。
「先生、最近夜どうしても寝付けないんです。何とかなりませんか」
ドクターは夫人を診察してこう言った。
「軽い不眠症ですな。薬を処方します。あと寝る前には数を数えるといいですよ
羊が一匹、羊が二匹、とね」
「わかりました。やってみますわ」ルーシーは家路に着いた。
次の診療日
「どうですか。その後の具合は?」
「ええ、お蔭様でよく寝れるようになったわ」
「それは良かった」
「ただ問題があるんです。実は私が数を数えてると主人がいつも決まって
急に夢から覚めて飛び起きるんで困ってるんです」
「えっとご主人の職業は?」
「プロボクサーです」
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男が病院を訪ねた。
「ちょっとご相談があるんですが、笑わないと約束していただけませんか?」
「大丈夫ですよ。どうしましたか?」
「安心しました、では」
男はほっとして、ズボンを脱いだ。現れたのは医者が診たこともないような小さなペニス、
医者はこらえきれなくなって、笑い転げた。
正気を取り戻した医者は、
「すまん、すまん。 私としたことがどうしたものか。医者として、また、紳士として、
名誉にかけ、二度と笑いはしない。約束だ。して、具合が悪いというのは何かな?」
「虫に刺されて腫れ上がっちゃったんです。」
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病院④
研修医は貧乏である
そこでジョージは近所の肉屋でアルバイトをしていた
無口だが真面目なジョージは客から顔も覚えられ、
収入もまあまあだった
ある時ジョージは手術を担当することになった
心配そうな表情で運ばれてきた患者は
ジョージの顔を見るとこう叫んで気を失った
「おお、神様!この人肉屋だわ!」
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病院③
ミケノビッチは,びっくりするようなキイキイ声で医者にうったえていた。
「コノ女性ミタイナ甲高イ声ヲ何トカシタインデス。ドンナコトヲシテモカマイマセン。ナントカ治ラナイデショウカ」
「ふむ。とにかく検査してみましょう・・・」
1時間後。
「声帯の問題ではありません」医者は言った。「最新の医学では,男性器の大きさと声の高さに関連性があることが分かっています。
あなたの男性器があまりに大きいため,ホルモンのバランスが崩れて,声がそうなってしまうのです。やむを得ませんな」
「モシカシテ,ソノ・・・アレヲ切除スレバ,男ラシイ声ニナルノデスカ?」
「まあ」医者は言いよどんだ。「確かにそうですが・・・」
「私ハ,コノ声ノセイデ,結婚モ出来マセンシ彼女モイマセン。是非オ願イシマス!」
結局,男の強い要望に押し切られた形で手術は行われたのである。
「さあ。声を出してみてください」
「あーあー・・・」患者は,驚喜した。「ようやく,普通の声になれました。ありがとうございます。先生!」
そして,半年が過ぎた。
その医者を久しぶりに訪れたミケノビッチは言った。「実は,私にもようやく彼女が出来まして・・・例のアレ。確か冷凍保存するとか先生はおっしゃっていましたが,つけ直すことは出来ませんか?」
医者は答えた。
「──モウ,手遅レデス」
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病院②
ある著名な精神科医がブロンド会に招待された。世話役の金髪ちゃんは、
当然のことながら、その医者が最も得意とする話題を持ち出した。
「教えていただ けませんか、ドクター、」彼女がきく。
「外見は全く普通に見える人が、精神衰弱にかかっているってことを見極める方法を?」
「ごくごく簡単です」と医者は応じた。
「その人に、誰もが答えられるような 易しい質問をするんです。その人が回答に躊躇したら、それが手がかりになり ます」
「どんな質問ですか?」
「そうですね、たとえば、『キャプテン・クックは3度の世界一周旅行をしたが、
そのうちいずれかの旅行中に死んだ。何度目の旅行だったか?』と、こ ういう質問です」
世話役の金髪ちゃんはちょっとの間考え込み、それから落ち着きなく笑ってこう言った。
「別の質問例はありませんか? 正直言って、私、歴史のことはあまり詳しくないんです」
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病院①
飛行機の中で、男が突然うめき声を上げた。
「うぐああああ!ぐ・・・ごああっ・・」
ざわめく乗客をかき分け、スチュワーデスが叫んだ。
「この中にお医者様はいらっしゃいませんか!」
一人の医師が歩み寄った。脂汗を浮かべてうなりつづける
男に一通りの診察をしたが、やがてあきらめたように言った。
「うーむ、うなるばかりで手の施しようが無い。なにせどこが
どう痛いのかすら話せん状態だ」
「あの・・・私が診ましょうか」
見るからにうだつの上がらない、薄汚い中年がおずおずと
近づいた。人々は顔を見合わせていたが、心配をよそに
うなっていた男はみるみる落ち着きを取り戻し、やがて
すっかり元気を取り戻した。
「素晴らしい!」医師が叫んだ。
「あなたはどちらの病院の先生ですか!ぜひお名前を・・・」
「・・・ユタで獣医をやってます」
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胃の具合が悪くなった男が、とある医師の元に駆け込んだ。
医師は座薬 を入れることを提案した。そして医師は男を四つんばい
にさせ、
彼の背後から座薬を挿入した。そして6時間後にもう一度座薬を入れ
るよう指示した。
6時間後、男は座薬を入れようとしたが、一人ではうまくいかなかっ
た。
そこで彼は妻に頼んだ。妻は彼を四つんばいにさせ、自分は膝立ち
になって、
片手を彼の肩に置いた状態で座薬を押し入れた。
その途端、男は頭をかかえて絶叫した。
「ちくしょう、なんてこった!」
妻はびっくりして男に尋ねた。すると彼はこう言った。
「実はあの医者も同じように俺の肩に手を置いてたんだ・・・」
まだ事情が飲み込めていない妻はさらに訊ねた。
「手が・・・どうかしたの?」
すると男はいまいましげにつぶやいた。
「肩にあった手がな・・・両手だったんだよ」
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男 「お、義母さん、めちゃくちゃ上手いです」
義母「うふふ、そうでしょう?」
男 「その丁寧な指使いがたまらないです・・」
義母「経験が違うのよ。若い子には負けないわよ」
男 「てかホントに、きれいなヒラヒラですよねぇ~」
義母「ありがとう」
男 「コレ味見しちゃおうかな?」
義母「それはダメよ・・」
男 「そっか・・あぁ、もう我慢できない!コレ、入れますよ?」
義母「まだよ!まだ入れちゃダメ!」
男 「早く食べたい!」
義母「まだ鉄板が熱くなってないでしょ?」
男 「それじゃやっぱり生のまま食ってやりますよ~!?」
義母「あなたお腹減ってるのね・・」
餃子 の調理中。
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こないだ、赤ちょうちんで豚の足を噛りもって一杯やっておりますに、お隣がそれは賑やかでございます。
「俺ァ、今晩で酒をやめるきに、これから誘うなよ」
「なぜこんな美味(うまい)ものをやめらァ?」
「なぜち、命が惜しいきよ」
「オンシも死ぬる程酒を飲むこたないわや。酒は“百薬の長”と言うてねや。
ボッチリ飲みよったら、かえって長生きするぞ」
「俺ァ、そのボッチリから上へ過ぎるきにいかなァや。煙草も今朝からプッツリやめちょる」
「肺ガンがおとろしゅうてか?」
「そうよ。アレも昨夜(ゆんべ)しおさめをした」
「しおさめをしたち、アレだけは女房が合点してくれまいが」
「インニャ、無理矢理に合点させた」
「フーン。ところで、オンシは幾歳まで生きる心算(つもり)なら?」
「そうじゃねや。せめて八十迄は生きたい」
「八十か。今からざっと四十年も酒も飲まん、煙草も吸わん、アレもせん。俺じゃったら生きちょってのこたない。死んだがましじゃ」
「おい、俺に煙草をくれえ」
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