みみかほう

こころの耳をすませて すてきな果報にであいたいとおもいます。

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✿まねこまねこ

2016年05月06日 | ✿陶芸

福岡は3月19日開花発表

3月30日満開発表








招き猫を作りました。
白いのと、黒いのと、2つ。


ちょっと、招き猫の豆知識です。





【招き猫の由来】

招き猫は江戸時代生まれ
招き猫が、現在のように全国的に普及したのは、第二次世界大戦の後のことです。
最初は居酒屋向けの縁起物として作られ、それが大当たりしたことが
普及のきっかけだそうです。
しかし、招き猫発祥の経緯については、いくつかの説があります。
大方は江戸時代、19世紀の終わり頃だということは共通しているようです。

●豪徳寺の招き猫の話(江戸時代の初期)●
彦根藩3代目藩主である井伊直孝が鷹狩りの帰りに、ある貧しい寺の前を
通り掛りました。すると、門の向こうから猫がしきりに手招きをしています。
不思議に思った直孝が、猫について境内に入った途端、突然門前に雷が
落ちました。猫の手招きのおかげで命拾いをした直孝は、この寺を井伊家の
菩提寺とし、名前も『豪徳寺』(東京都世田谷区)として、とても立派な寺に
再建しました。この猫は今も観音様の化身として、招福殿に奉られています。
そして、この猫の姿に似せた招き猫を大事にすると、ご利益があると言われる
ようになったそうです。

●遊女・薄雲の話(江戸時代の中期)●
元禄の頃、江戸は吉原に薄雲という有名な遊女がいました。
薄雲は大の猫好きで、飼い猫のために友禅で布団を作ったり、猫の首に紫の
縮緬で金の鈴を付けたりして可愛がっていました。
猫も薄雲の行く先々へついて行き、いつもじっと薄雲を見つめていました。
ある時、薄雲が入浴をしていると、猫がすさまじい形相で唸り出し、一向に
静まりません。見かねた店のご主人は、脇差で猫の首をはねてしまいました。
ところが、猫は力尽きる寸前、薄雲に忍び寄っていた毒蛇を噛み殺し、
主人を助けたのでした。たいそう悲しむ薄雲を哀れに思った日本橋の大店の
ご主人(薄雲の客)はこの猫の木像を作って薄雲に贈りました。
その後、この木像の模造品を作った者がいて、浅草の年の市で売り出したところ、
とぶように売れました。これが、招き猫の始まりと言われています。

●丸〆猫の話(江戸時代の末期)●
嘉永の頃、猫をたいそう可愛がる老婆がいました。
しかし、あまりにも貧しくて、猫を飼い続けることができなくなってしまい、
しかたなく猫を手放したところ、その夜になって老婆の夢の中に猫が現れ、
自分の姿を今戸焼(東京都台東区今戸で作られる焼き物)で作り、
裏に丸〆(まるしめ)の印を付けて売りなさいと教えてくれたのです。
老婆がそのとおりにすると、丸〆猫は縁起物として評判になり、売りに売れた
そうです。これが招き猫の原型と言われています。

以上が、代表的な招き猫の由来です。
その他にも、7世紀の中国の書物『酉陽雑俎』(ゆうようざっそ)に
「俗ニ言フ、猫面ヲ洗ッテ、耳ヲ過レバ、則客至ル」(猫が顔を洗うとき、耳の後
ろまで洗うとお客様が来ると俗に言われている)と書かれており、これが招き猫
の大元の由来だとも言われています。 




ねこ




【招き猫の種類とご利益鑑定法】

招き猫の種類とそのご利益については、地方によって多少の違いが
あるようです。 ここでは、一般的なものを紹介します。

●右手と左手●
右手まねき猫.....「お金や財産を招きます」
左手まねき猫.....「お客や友人を招きます」
また、右手を上げているのは『オス』、
左手を上げているのは『メス』だそうです。
両手を上げている招き猫もありますが、
『お手上げ』のポーズということで昔は避けられていました。
しかし、最近では、「お金もお客様も♪」という欲張りな招き猫として
受け入れられてきているようです。

●手の長さ●
一般的な招き猫は、耳の付け根辺りに手を当てていますが、
招き猫のなかには 耳より上の高さまで手を上げているものがあります。
これは『手長(てなが)』と呼ばれ『福』をよりたくさん集めてくれると
言われています。
昔は、手の長いものを作るのが技術的に難しく、運搬中にも壊れやすかったため、
貴重品とされていました。

●体の色●
白まねき猫.......「福」
黒まねき猫.......「魔よけ」
金まねき猫.......「財運」
銀まねき猫.......「長寿と繁栄」
赤色まねき猫.....「健康」
桃色まねき猫.....「愛情」
青色まねき猫.....「学業と仕事」
緑色まねき猫.....「安全」
黄色まねき猫.....「金運」
三毛のまねき猫.....「広い意味での福」






【 招き猫のご利益に有効期限がある 】
縁起物のなかには、破魔矢や熊手など、
ご利益の有効期限が1年間と決まっているものがありますが、
招き猫の場合は、一説によると2年で新しいものに取り替えると
良いとされているようです。






わたしんちの招き猫は、

左手をあげた白い招き猫。
このこは、女のこ。
お客や友人を招いてくれます。福よ来い来い、
福もやってきます。
左手は、耳の位置です。

右手をあげた黒い招き猫。
このこは、男のこ。
お金や財産を招いてくれます。魔除けも
してくれます。
右手は、耳の位置です。


そっかあ。
ごりやくは、2年間なんだあ。





「おなら吾郎プロジェクト」ご賛同よろしくお願いします。

・・・





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✿テレビアニメ化に向けて

2016年05月02日 | ✿つぶやき

福岡は3月19日開花発表

3月30日満開発表





こんにちは、おならのおなら吾郎です。

もう少しです。
もう少しで、テレビアニメ化が、決まります。





引き続きどうぞよろしくお願いいたします。







がんばるけん九州あの日ひとつになってくれてありがとう。

・・・





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