干支って、中国や日本、漢字文化圏だけのもの。とばかり、、、思っていました。
それが!違うらしい!のです。
ロシアや東欧でも、使われていると知り、びっくりです。
【各国の干支獣】
日本
鼠、牛、虎、兎、竜、蛇、馬、羊、猿、鶏、犬、猪
中国
鼠、牛、虎、兎、竜、蛇、馬、羊、猿、鶏、犬、豚
台湾
鼠、牛、虎、兎、竜、蛇、馬、羊、猴、鶏、狗、猪
韓国
鼠、牛、虎、兎、竜、蛇、馬、羊、猿、鶏、犬、豚
チベット
鼠、牛、虎、猫、竜、蛇、馬、羊、猿、鶏、犬、豚
タイ
鼠、牛、虎、兎、竜、蛇、馬、羊、猿、鶏、犬、豚
ベトナム
鼠、水牛、虎、猫、竜、蛇、馬、山羊、猿、鶏、犬、豚
モンゴル
鼠、牛、豹・虎、兎、竜、蛇、馬、羊、猿、鶏、犬、猪
ロシア
鼠、牛、虎、兎、竜、蛇、馬、羊、猿、鶏、犬、猪・豚
ベラルーシ
鼠、牛、虎、兎・猫、竜、蛇、馬、羊、猿、鶏、犬、豚
・・・中国を初めとしてアジアの漢字文化圏において、年・月・日・時間や方位、角度、ことがらの順序を表すのにも用いられ、陰陽五行説とも結び付いて様々な卜占にも応用された。古くは十日十二辰、十母十二子とも呼称した。
起源は商(殷)代の中国に遡る。日・月・年のそれぞれに充てられ、60日(ほぼ2か月)、60か月(ほぼ太陰太陽暦5年)、60年などをあらわす。干は幹・肝と、支は枝・肢と同源であるという。日本、ヴェトナム、朝鮮半島など、西はロシア、東欧などに伝わった。
他の国でも、何年生まれは、こんな性格。何年だから、こんな年とかいうんでしょうか。
例えば、今年、寅年は、なんでも挑戦する年っていいますよね。
猪年生まれの人は、猪突猛進!性格がまっすぐ。とか。
兎年生まれだと、温和で清純であり、心豊かな天性を持ち、臆病でもあるとか。
ね、ねっ、そこで、注目です。
ほら、猪ではなく、豚の国の方が多いですよ。
兎ではなく、猫のところもあります。
こうなると、ちょっとニュアンス、変わってきませんか。
豚は猪とは正反対。
のんびりやさんのイメージ。
しかも、食いしん坊さんかなあ。
兎と猫もまったく、違う感じ。
おもしろいですね。
画像の「台座」は、手作りです。
追記。
昨日、「春一番」吹きましたね。
春が、やってきました。
行ってきます。
今、制作中→「ビスケットの植木鉢」