Records にへーのブログ

演劇・映画・小説・マンガが好き!
日々考た事で、Xに書きづらい事を書いて行こうと思っています。

撮影快調~3月30日の日記。

2008-03-31 00:11:31 | 日記
今日は午前中から、ビジュアル・コースの毘くんの映画の撮影。
御の字のずえこさんに出演してもらう。
まだ脚本が出来てない中の撮影。
大丈夫か?毘くん!?

まずは歩道を歩くシーンから。
街中から離れた場所での撮影なので、まだ歩道に雪があり、歩く場所が限られる。
それでも、ずえこさんに何回も幾つかのパターンで歩いてもらい撮影する。

午後からは、小出の毘くんの家での撮影。
台所のシーンと、赤ちゃんと一緒のシーンを撮影。
赤ちゃんは毘くんの子供。生まれて七ヶ月。かわいらしい女の子。

今回はいつもの毘くんのドロドロ作風とは違って、爽やかな作品。
出来上がりが楽しみだ。

帰って来て、曽田正人のマンガ「カペタ」の最新刊(16巻)を読む。やはり曽田正人は面白い。「昴」の映画化(リー・チーガイ監督)も楽しみ。

今日のBGMは、フラメンコ・ア・ゴー・ゴーの未発表テイク集「EARLY DAYS」(96年)。
安っぽくて頭悪そうな所(これでも誉め言葉)がとっても魅力的な、ガールズ・ガレージ・ロックバンド。
結構、曲がいいんだよなー。


コントと音楽~3月29日の日記。

2008-03-30 21:09:00 | 日記
今日はまず新潟のシアターentに、エンペラーズさんのコント公演「ラストエンペラー」を見に行く。
メンバー四人は、何かやってくれそうなオーラを出してるのだが、全体的に見るとあまり面白くない(あくまで個人的感想)。
やはりネタ(ギャグの内容)が問題なのか?
しかし、「ナウ」と「大喜利」の二本のコントは笑いました。
次回に期待!

帰って来て、夜は十日町のライブ・ハウスにアマチュア・バンドのライブを見に行く。
遅れて行ってしまい、初めの1バンド(TRICK ART)は見れなかった。
まずは新潟市のバンド“ゆんゆんリサイタル”70年代ロックのカバー(ジャニス・ジョップリンやステッペン・ウルフ)とオリジナル曲を演奏。
次に十日町の、アコースティック・ギターと女性ボーカルのユニット“MOSH UNDER THE RAINBOW”。Coccoとか歌ってたかな。
十日町のアマチュア・バンドも盛り上がって欲しいですね。

今日のBGMは、クラムボンのアルバム「ドラマチック」(01年)。
亀田誠治(東京事変)プロデュースの、クラムボンの中では一番ロック色の強いアルバム。


橋本忍作品が見たい~3月28日の日記。

2008-03-29 00:11:32 | 日記
今度、中居正広主演で「私は貝になりたい」がリメイクされますね。
オリジナルを見てないので(所ジョージ版も)、どんな感じなのか分からないけど、なんとオリジナル版の脚本家橋本忍が今回の脚本を書き直したらしい。
橋本忍と言っても、映画ファンで無ければ、ほとんどの人が知らないと思う。
しかし、手掛けた作品の名前は多くの人が知ってるはず。
「七人の侍」・「生きる」・「隠し砦の三悪人」などの黒沢明作品を筆頭に「砂の器」・「八甲田山」・「白い巨塔(映画版)」・「日本沈没(オリジナル版)」・「八つ墓村」など有名な作品を数多く手掛けている。
有名でなくても「切腹」・「上意討ち」・「侍」など俺の好きな時代劇も書いて、これが本当に素晴らしいのだ。
DVDというメディアが現れたおかげで、見たくても見れなかった古い映画が見れる様になり、橋本作品も沢山見れる様になった。
まだ見てない作品が沢山あるので、本当に見たい!

今日のBGMは、ステレオラブのアルバム「エンペラー・トマト・ケチャップ」(96年)。
レトロ・フューチャーなポップな音。


そして編集は続く~3月27日の日記。

2008-03-28 00:18:15 | 日記
地味に作業をしている、映画の編集。
いっこうに終わる気配がありません。
大昔(と言っても十年前)は編集作業といえば、市の視聴覚ライブラリーで100万円位する編集機を使ってリニア編集(最初の方から付け足していくやり方)をしていた。
しかし今は、自宅で20万しないパソコンを使って、好きな時にノンリニア編集(映像や音の差し替えを自由自在に出来る)がやり放題である。
便利で可能性がもの凄く広がった分、凝ろうと思えば幾らでもやれるから、なかなか終りが見えない。
どんどんと細かい試行錯誤が積み重なっていって、幾らやっても終りが見えない。
締め切りがあれば、それまでに出来る限りの事をするけど、締め切りがないといくらでも出来るからねえ。
疲れるけど、編集って楽しいからついつい凝ってしまう。
まあ、過剰な編集は作品にとってマイナスになる場合があるから、注意なんだけどね。

今日のBGMはブリーダーズのアルバム「ラスト・スプラッシュ」(93年)。
ピクシーズのキム・ディールがやってた、ガールズ・オルタナ・ロック。


トンデモ深作映画~3月26日の日記。

2008-03-27 00:28:09 | 日記
大友克広の「AKIRA」がアメリカで実写映画化されるみたいだけど、どうなんでしょう?
実は俺はちょっと期待してます。
しかし、ディカプリオ制作とはねえ。

この前、深作健太監督の映画「スケバン刑事~コードネーム=麻宮サキ~」(06年)をDVDで見た。
完成度はイマイチだけど、わりと俺は好きです。
松浦亜弥は、思っていたよりかは、かなり良かったし、ツッコミ所満載なディテールも少し中途半端だったけど良かった。もっとバカバカしい方向で良かったのに。
その点、同じ深作健太監督の昨年の映画「XX(エクスクロス)~魔境伝説~」(07年)は、とんでもなさが突き抜けていて、面白い。
鈴木亜美・小沢真珠を使ったアクションもなかなかだったし、こういうトンデモ女性アクションに深作健太は向いてるのではないか?
真面目に見ると、全然ダメ映画なんだけどね。

今日のBGMは、スキマスイッチのアルバム「夏雲ノイズ」(04年)。
今聞くと、凄く懐かしい。
これが出た時期の事を思い出します。
「君の話」を聞いた時、こんなに売れると思わなかったなー。