Records にへーのブログ

演劇・映画・小説・マンガが好き!
日々考た事で、Xに書きづらい事を書いて行こうと思っています。

10000アクセス突破!有り難うございます!

2008-10-31 00:26:53 | ノンジャンル
このブログ「Records」のアクセスが10000を突破しました!

大変有り難うございます!

結構適当に書いたり、更新をなかなかしてなかったりする不真面目なブログですが、毎日いろんな人が見に来てくれて、とうとう10000です。

今後も続けて行きますので、ヨロシクお願いします!

映画「百万円と苦虫女」について。

2008-10-31 00:06:30 | 映画
「百万円と苦虫女」
08年・日本映画。

ひょんな事から前科者になってしまった主人公の鈴子。
逃げる様に地元を離れ、百万円貯まると他の土地へ移り住む生活に……。

タナダユキ監督の前作「赤い文化住宅の初子」は、個人的には少しイマイチだったのだけど、蒼井優が主演という事で、十日町の映画館に行って来ました。

なんか蒼井優が主演で、初めて成立する様な映画でした。

とにかく蒼井優が良い。

なかなか魅力が出しづらい設定の主人公を上手く演じてる。

まあ、演じてるというより、存在感があると言った方が正しいか。

単独主演作品としては、「ニライカナイからの手紙」に続いて2本目というのは意外だ(「花とアリス」や「フラガール」は、ダブル主演という括り)。

話は「あー良かった!」という感じで終わらないので(と言っても、悲しい感じで終わるわけでもないのだけど)、スッキリしない人もいるかもしれない。

他の出演者では、森山未来が感じのいい若者を演じていて好感が持てるし、ピエール瀧も田舎の(もうとっくに結婚してていい年齢の)人の良い青年がぴったりだ。

映画「パコと魔法の絵本」について。

2008-10-30 01:12:38 | 映画
「パコと魔法の絵本」
08年・日本映画。

ある病院に入院してる社長の大貫は、意地悪で我儘な老人。他の患者からも嫌われていた。
しかし、1日しか記憶が持てない女の子パコと会う事で、彼の心も変わって行くのだった。

「嫌われ松子の一生」に続く、中島哲也監督作品、舞台の「MIDSUMMER CAROL~ガマ王子vsザリガニ魔人~」の映画化という事で、期待して(ちょっぴり不安もありつつ)見ました。

これはもしかしたら、昔からの(年配の)映画ファンから拒否反応を起こされる作品かも。

鮮やかな色彩に、溢れるギャグ、後半に出てくるCGキャラ。

話自体は、かなり泣かせる展開になっているのだけど、しんみりと語られるのではなく、濃いキャラクターが過剰(舞台版より過剰)に演じる。

特に前半はかなりクセがあって、好みが別れるかな。

後半の絵本の内容をCGキャラが演じてるのだけど、思ったより違和感はなかった。

作品の完成度は、中島監督作品としては「下妻物語」や「嫌われ~」の方が上かもしれないけど、俺は楽しく見る事が出来ました。

特に若い人に、おすすめです。

映画「アイアンマン」について。

2008-10-29 00:17:02 | 映画
「アイアンマン」
08年・アメリカ映画。

軍事産業の社長であり、天才開発者である主人公は、ある時アフガンで武装集団に拉致されてしまう。
しかしそれをきっかけに、彼はパワードスーツを作り、アイアンマンと呼ばれる事となる。

アメリカで物凄くヒットしたアクション大作の割りには、ちょっと地味な印象。

はじめの3分の1が、武装集団に監禁されているシーンになっていたり、最後の敵がそれ程大した事ないのが地味な原因か?

ただアイアンマンになる過程をじっくり描いてるので、比較的(あくまで比較的)しっかりした作りになっているとおもう。

パワードスーツが初号機、マーク2、マーク3と段々とグレード・アップして行くのも面白い。

主役のロバート・ダウニーJr.は、アクション映画にしては渋い演技派で、ユニーク。

久しぶりに見る様な気がする、グウィネス・パルトロウは相変わらず綺麗だけど、今回はその演技力を見せれるキャラクターでなかったですね。

エンド・ロールの後に、あからさまに続編に続くみたいな映像があるけど、こういうのは余計かな。

まあ、続編出来たら(制作は決定してます)見に行くけど(;^_^

うーん。~10月27日の日記。

2008-10-28 00:57:29 | 日記
台本がなかなか進みません。
ヤバイです。

無理矢理書こうと思えば進むのだけど(ストーリーはもう決まってるので)、自分で面白いと思って書かないと、多分ダメな気がするので。

煮詰まるとピタッと止まってしまうから、適度に気分転換しながら、書いて行きます。

今日はシネマトークの日。

いつもの松乃寿司さんで、「あの頃ペニー・レインと」(00年)を見る。

本当は家で台本を書いてたいのだけど、プロジェクターの機材やDVDを持って行かなくちゃいけないし、それに良い映画を見ると面白くなる為のヒントを得る事も多いので、まあしょうがない(決してイヤイヤ行く訳ではないです)。

久しぶりに見たけど、やっぱ会話が上手い!だてにアカデミー賞脚本賞をとってないです。

でも帰って来たのが12時。

疲れました。

今日のBGMは、NY出身のハード・コア・バンド、プロングのアルバム「クレンジング」(93年)。

テクニカルでザクザクとした音。

ニューヨーク出身のバンドって、なんか知的な感じの音に聞こえるのは俺だけ?