Records にへーのブログ

演劇・映画・小説・マンガが好き!
日々考た事で、Xに書きづらい事を書いて行こうと思っています。

DVD「マイナスターズ ライブ~その日雨だけどね~」について。

2006-08-22 23:11:31 | ノンジャンル
このDVDは、昨年10月に行われた、マイナスターズのライブを収めたものである。
知ってる人は知ってるかもしれないけど、マイナスターズとはお笑いコンビ、サマーズの大竹を中心として出来たバンド。っていうか、サマーズのコント・ライブの、ネタに出てくるバンドなのである。
その1コーナーが人気が出て、CDを出す事になり、ついには単独ライブをする事にまでなったのだ(^。^;)
だからこのDVDに、カッコ良さや、心に染みる良い曲を求めてもダメ。
ハッキリ言って、バンド・コントが丸々1時間半収められているのである。
スタイルとしては、大竹(バンド内では、ヘローと呼ばれている)がボーカルとして歌い。その歌に対して、三村(プロデューサーという役割。名前もミタムラ)がつっこみを入れるというのが基本。
DVDの裏ジャケットの解説にも書いてあるけど、音楽(バンド・スタイルでの歌)でしか成立しないネタが多く、感覚的に音楽の確立されたスタイルを茶化す、或いは異化する(ボケる)事によって笑いを作り出す事に成功している。
このDVD、かなり好きで、繰り返し見てます(*^_^*)

ニブロールのダンス公演を見てきました。

2006-08-20 18:42:35 | ノンジャンル
大地の芸術祭のイベントでニブロールのダンス公演を見てきました。
ニブロールは、前回の大地の芸術祭でも見ている。その時は、御の字のメンバー数人と見に行ったのだけど、他のメンバーには、不評だった(^。^;)俺は良かったと思ったのだけど、やはりコンテンポラリー・ダンスというのは、人によって向き不向きがあるのだと思う。
ニブロールの公演はダンスだけでなく、音楽や一緒に流される映像も魅力の1つだ。
舞台は正方形で、二面が映像を流すスクリーン、二面が観客席で、それぞれに挟まれる形で舞台がある。
今回のテーマは精神、身体、コミュニケーションと「子供のユートピア」という事で、子供らしい動きを基調としたダンスに、子供=生命力をイメージさせる植物の映像。あるいは、都市で遊ぶ子供達(ストリート感覚)をイメージさせる映像。+センスの良い、打ち込みメインの楽曲。
それぞれが一体となり、見る人が見る人なりのイマジネイション喚起させる良い公演だったと思う。
ただ今回は、スクリーンとダンスが、一つの視界に入りずらい為、ダンスならダンス、映像なら映像と、どちらかしか集中して見られなかったのが残念だった。

アルバム、星村麻衣の「Joyful」について。

2006-08-18 20:28:38 | 音楽
聴いてみて、結論から言うと、ガッカリでした(ToT)
いや、良い曲は沢山入ってると思う。タイアップ曲が6曲も入っているし(ドラマの曲が3曲、バラエティー番組が2曲、アニメの曲が1曲)、一般の人気は、それなりにあるのだろう。
しかし、ファースト・アルバムの星村麻衣と、このセカンド・アルバムの星村麻衣は別人の様である。ファースト・アルバムの星村麻衣といえば、ピアノである。ほとんどの曲で彼女自身がピアノを弾き(ピアノのアレンジにも彼女は関わっている)、それが彼女の魅力になっていた。
しかし、このセカンド・アルバムでは、一曲もピアノを弾いていないのである(キーボードのみ、一曲弾いてるけど)。
曲のアレンジはファーストのロック色は完全に消え、ニューミュージック・ポップス系のアレンジに変化。歌い方まで、変わっている(元気系の通る声から、古内東子的な繊細な感じに変化)。
彼女に何が起こったのか?これはこれで悪くはないのかもしれないけど、何故、前作の魅力をバッサリと切り捨ててしまうのか?
期待してた「Stay With You」的なピアノ・ロックは、もう二度と彼女の曲から聴く事は出来ないのだろうか(ToT)?
彼女の次作に期待しています!

アルバム、星村麻衣の「SOUP」について。

2006-08-17 20:53:13 | 音楽
前から気になっていたのだけど、中古で出てたので買いました。
1曲目の「Stay With you」がとにかく良い。Ben Folds Fiveの影響を受けてるのは分かる。でも、この曲だけで言えば、Ben Folds Fiveより星村麻衣の方が好きかな(*^_^*)
良い曲に、元気な歌。これだけなら、ちょっとaikoに似た感じの曲だが、彼女の魅力は彼女自身が弾くピアノだ。Ben Folds的なピアノ・ロックとaiko的ボーカルが合わさって、魅力が倍増してる。
他の曲も良いが、やはり「Stay With you」が、一番彼女のピアノの魅力を出している様に思う(8曲目の「Cherish」も捨てがたいけど)。
これがファースト・アルバムという事は、今後どんな形で彼女の曲は発展して行くのだろう。そんな事を考えながら、次の日には今年出たセカンド・アルバムの「Joyful」を買いに向かっていた。
しかし頭の片隅に、こんな記憶がサッとよぎる。「そういえば雑誌のインタビューで、星村麻衣はピアノ・ロック的な曲だけに拘る気はないって、書いてあった様な…」
で、セカンド・アルバム「Joyful」については、次回に!

タナカクマキチのクラブイベントに行って来たよ。その2。

2006-08-16 14:27:29 | ノンジャンル
しばらくすると、三人も到着。しかし、ダンスは12時からとの事(この時点で10時30分ぐらいだったと思う)。
DJのかける曲はヒップホップ・R&B・ソウル系の曲に。まばらだった客も増えだし、雰囲気もクラブっぽくなってくる。客層もそれっぽい人が多いし(男性は、大きめのTシャツにキャップと分かり易い)。
時間が過ぎ、予定より30分遅れ(12時30分ぐらい)で、やっとダンスが始まる。
そのコーナーでは、歌(女性R&B、3曲歌った)が1組とダンスが2組出たのだが、K@miくん達は2番目に登場。
狭い中で3人で踊るので、少しやりずらそう。そんな環境の悪い中で踊ったにしては、なかなか良い出来だったのではないか(偉そうで、スイマセン(^。^;))。
コーナーが終わり、次の日、朝から新潟に行くので、最終的に1時30分位にその場を去る。後で聞いたら、K@miくん達は3時までいたらしい。ご苦労様でした。
長くいたけど、音楽にどっぷりと浸かっていたこの時間は、かなり心地良かった。単発ではあっただろうけど、こういう定期的にクラブイベントが出来る場所は、今まで十日町に無かったわけなので、今後十日町にクラブカルチャーが定着するといいなあーと、感じた夜でした(*^_^*)