Records にへーのブログ

演劇・映画・小説・マンガが好き!
日々考た事で、Xに書きづらい事を書いて行こうと思っています。

小説を読もう!~1月30日の日記。

2007-01-31 00:13:08 | 日記
今日の演劇の練習は、公民館の都合により、畳の部屋でやる事に。
バランス感覚を養うものや、言葉だけで出来るエチュードなど、あまり動かなくてもいい練習をする。

昨日から読んでいた小説、乙一の「銃とチョコレート」を読み終える。
大人から子供まで読める講談社の〈ミステリーランド〉の一冊。子供も読める様に難しい漢字を使わなかったり、簡単な漢字にも振り仮名をつけてある。他の〈ミステリーランド〉のラインナップには島田荘司や綾辻行人、法月綸太郎や有栖川有栖など本格的なミステリー作家ばかりだ。
内容はヨーロッパを思わせる世界を舞台に、主人公の少年の冒険の物語でもあり、ちゃんとしたミステリーにもなっていて面白かった。
続けて、ずっと前に買って読んでなかった、白川道の「海は涸いていた」を今読んでます。
ジャンルでいうとハードボイルド。「絆」というタイトルで映画化もされている(98年、根岸吉太郎監督で、確か荒井晴彦が脚本だった気がする)。
まだ話は大きく動いてないけど、面白くなりそう(*^_^*)

映画を見よう!~1月29日の日記。

2007-01-30 01:17:29 | 日記
昨日・一昨日と妻有演劇まつりが有り、御の字は公演出来なかったけど、高校生達が頑張ってくれました。ご苦労様でした!有難うございました!

この前も書いたけど、映画を集中して見てます。
PFF出身の内田けんじ監督の「運命じゃない人」(日本・05年)、大手製薬会社が絡むサスペンス「ナイロビの蜂」(イギリス・05年)、今頃になってやっと見た「ラストサムライ」(アメリカ・03年)、期待の高田雅博初映画監督作品で原作も好きな「ハチミミツとクローバー」(日本・06年)、デ・ニーロの役作りで有名な「レイジング・ブル」(アメリカ・80年)、(良い意味で)ベタベタな青春映画「青空のゆくえ」(日本・05年)、ほとんどハリウッド映画なフランス映画「トランスポーター2」(フランス・05年)、マクドナルドを敵にまわすドキュメンタリー「スーパーサイズ・ミー」 、PV出身のジョナス・アカーランド初映画監督作品「SPUN」(アメリカ:スウェーデン・02年)、コメディ・ミュージカルのリメイク「プロデューサーズ」(アメリカ・05年)などDVDで見た。
映画館では「それでもボクはやってない」を見る。
いや、面白いし勉強になる。
色々なタイプの映画が見れるというのは、ありがたい。
演劇の場合、新潟に住んでると、あまり色んなタイプのものは見れないから(^^;)

映画「ブレイキング・ニュース」について。

2007-01-23 00:29:23 | 映画
どーも、にへーです。お久しぶりです。
一週間、ブログを休んでしまいました(>_<)
最近は映画(DVD)を見まくってます。今は勉強する時期だと思い、とにかく見る事にしてます。

まず一本目、ジョニー・トー監督の「ブレイキング・ニュース」(04年、香港)。
物語は、1人の警官の失態をTV放送された為、今度は犯人逮捕の瞬間を放送する事で、名誉挽回しようとする香港警察と、それに対抗する犯人グループを描く。
お気に入りのジョニー・トー監督だが、今回も面白かった。アクション映画を撮りたい人は、ぜひ見て参考にしたい映画的手法はもとより、脚本が素晴らしい。
物語は主に三つのグループを軸に展開される。チョン警部補率いる重犯罪特捜班、ユアン率いる犯人グループ、新任指揮官レベッカ率いる組織犯罪課。この3つののグループを主軸に、殺し屋の2人や人質になった家族なども絡み合いながら、物語を展開していく。
とにかく登場人物が魅力的だ。主要登場人物はもとより、サブキャラクターに至るまで印象的なエピソードが描かれている。
この複雑な物語を分かり易く描き、それでいて91分という短い時間でまとめられたのは、脚本の力も大きいが、やはり監督の力だろう。

1月14日の日記。

2007-01-16 01:54:52 | 日記
柏崎公演に来て頂いた皆様、有難うございました!
お陰様で、無事(?)公演を終える事が出来ましたm(__)m


柏崎公演当日。
朝から柏崎に。
午前中に、昨日のゲネプロで気になった所を修正。あっという間に、12時に。
昼を食べ、スタッフは照明・音響の変更点の確認。役者は衣装やメイクをする。
心配だったのは、プロジェクターの映像を映す幕。前日のゲネプロの時、前の幕に引っかかって、うまく上がらなかったのだ。
原因は緞帳を上げた直後の、温度差による風。
緞帳が閉まっている時、会場の暖房を切ってもらう事で、対策をたてる。
開場・公演と、あっという間に過ぎる。
劇の出来は、良い所もあり悪い所もあり。
個人的にはプロジェクターの幕を上げるタイミングを間違って出してしまう。申し訳ないです(>_<)
公演が終わった後も、慌ただしくセットを片付けたり、帰る支度。文化会館の人に礼を言い、十日町へ帰る。帰り道は酷い雪になっていて、怖いドライブになった。
疲れました。
疲れたけど、元気な人達だけで、軽く打ち上げっぽい事もする。
劇団員のみんな、ご苦労様でした!