本屋で見かけるまで、ぜんぜん知らなかったマンガである。掲載雑誌は「月刊きみとぼく」…どうやら、さくらももこの「コジコジ」とかも連載してた雑誌らしい。
なんで買ったかというと、作者が二ノ宮知子だったから。この作者の「のだめカンタービレ」(こちらは、凄く有名だけど)が凄く好きだったからだ。
買って読んで驚いた。
面白かった。しかし、面白いのは予想範囲内である。
「のだめ~」の最大の武器は“笑い”だと思う(もちろん、それだけじゃないけど)。分類するとギャグマンガに入るだろう。
では「天才~」の武器は何か?これが“ギャグ”ではなく“ストーリー”なのだ(←ここが驚きポイント)。
勿論「のだめ~」に見られる様な“笑い”や特異なキャラクターも十分に堪能出来る。しかしそれ以上に、物語作りの上手さが光る作品である。
スペシャル版コミック全6巻のうちの、初めの2巻の中にラストに向かっての伏線が多く潜んでいる。連載マンガにありがちな、行き当たりばったりな展開ではなく、初期段階からストーリーの最終段階に向けて、きっちり準備をつけていた事になる。
さりげない伏線作りの、お手本みたいなこの作品。お薦めです(*^_^*)
なんで買ったかというと、作者が二ノ宮知子だったから。この作者の「のだめカンタービレ」(こちらは、凄く有名だけど)が凄く好きだったからだ。
買って読んで驚いた。
面白かった。しかし、面白いのは予想範囲内である。
「のだめ~」の最大の武器は“笑い”だと思う(もちろん、それだけじゃないけど)。分類するとギャグマンガに入るだろう。
では「天才~」の武器は何か?これが“ギャグ”ではなく“ストーリー”なのだ(←ここが驚きポイント)。
勿論「のだめ~」に見られる様な“笑い”や特異なキャラクターも十分に堪能出来る。しかしそれ以上に、物語作りの上手さが光る作品である。
スペシャル版コミック全6巻のうちの、初めの2巻の中にラストに向かっての伏線が多く潜んでいる。連載マンガにありがちな、行き当たりばったりな展開ではなく、初期段階からストーリーの最終段階に向けて、きっちり準備をつけていた事になる。
さりげない伏線作りの、お手本みたいなこの作品。お薦めです(*^_^*)