Records にへーのブログ

演劇・映画・小説・マンガが好き!
日々考た事で、Xに書きづらい事を書いて行こうと思っています。

ついに今日が本番!

2010-01-30 07:51:00 | ノンジャンル
ついにパンドラ効果の本番の日がやって来ました!

4ヶ月間の練習成果を出す時がやって来ました!

今日、明日と天気がそれほど悪くならなければいいのですが。

劇団員一同、精一杯頑張りますので、是非ご来場お願い致します!

映画「その土曜日、7時58分」(07年・アメリカ、イギリス)について。

2010-01-29 12:26:00 | 映画
シネマトークのSNSから転載、ちょっぴり加筆。

一見、裕福な暮らしに見える会計士で兄のアンディ。離婚した妻に養育費をまともに払えない、弟のハンク。
二人が計画した完璧な犯罪計画は、ちょっとした誤算から、最悪な状況に突き進んで行く。

「十二人の怒れる男」(57年)や「狼たちの午後」(75年)のベテラン監督、シドニー・ルメットの最新作。

シドニー・ルメットも一時期は低迷していたが、今作は85歳とは思えないほど、パワフルに悲劇を描いている。

この作品で08年のキネマ旬報外国映画監督賞をとりました。

登場人物のそれぞれの視点で、時間軸をずらしながら物語は進んで行く。

かなり重く終わるので、決して良い気分で見終わる映画ではないのだが、ちょっとした間違いが最後まで連鎖していく様は、とてもサスペンスフルである。

フィリップ・シーモア・ホフマンとイーサン・ホーク(この前見た、リアリティ・バイツの時に比べると、いい役者になりました)の演技が、物語に更に厚みを与えています。

昔の日本映画で松本清張原作の「黒い画集 あるサラリーマンの証言」(60年)というのがあって、どんどんと泥沼にはまって行く展開が似てると思いました。
こちらも昨年にDVDが発売されたので「その土曜日~」を見て面白いと思った人は見比べてみては。

個人的満足度は4点(満点は5点)、救いがない感じなのでお薦め度は3・5点。
でも完成度は高いです。

明後日にパンドラ公演迫る!~1月28日の日記。

2010-01-29 12:07:00 | 日記
今日は本来なら青年学級の日なのだが、全体学習の為にコース学習がお休み。

演劇練習に!

今日はホールで練習。

公演間近でホール練習出来るのは非常にありがたい(暖房が入ってないので、メチャクチャ寒いけど)。

前半・後半と分けて、大体を通してみる。

練習してない所がやはり弱い。

特にシーン10・11のクライマックスがダメ。

ここが一番盛り上がらなきゃならない所なので、その前のシーンまで積み上げて来た物を踏まえて、重みやテンションをもっと出して行かないと。

テンポ重視になってる所も、リアルな感情という所を押さえた上で演じないと。

明日が最後の練習日。

少しの違いで、見え方が大きく変わる事があります。

気合いを入れて行こう!

映画「リアリティ・バイツ」(94年・アメリカ)について。

2010-01-28 12:26:00 | 映画
シネマトークのSNSから転載。

4人の男女をめぐる青春映画。
大学を卒業したばかりの、リレイナはテレビ局でADをする傍ら、ドキュメンタリー作家を目指している。
しかし看板司会者との諍いが元で会社をクビになり、厳しい現実(リアリティ・バイツ)を知る事となる。

ウィノナ・ライダーの代表作というと、やはりコレ。等身大の女性を魅力的に演じてます。

今回、DVDで初めて見みました。

これ94年の作品だけど、その当時見てたら(登場人物が同年代というのもあるけど)、もっと感動したんだろうな。

良くも悪くも90年代的。
もう16年前の作品なんだ。

サウンド・トラックが良いですね。懐かしい。
リサ・ローブ(歌手)もこのサントラから売れ出したんだっけ。

話はタイトル通り若者が突き当たる厳しい現実(就職難など)を描いているけど、途中からウィノナ・イーサン・ベンの三角関係に話がすり変わってしまい、結局これ恋愛映画?みたいな感じになっちゃいます(まあ、それが悪いとは言わないけど)。

今ではすっかりコメディ俳優が板についてるベン・スティーラーの監督作品。

多少の笑いの要素はあるものの、基本は真面目な映画です。

就職して、しばらくたって、今の仕事に疑問を持ってる人は、ぜひ見てもらいたい(そういう人には、お薦め度4点)。

個人的満足度は3・5点(満点は5点)。

練習もあと二回~1月27日の日記。

2010-01-28 00:59:00 | 日記
明日・明後日と練習すると、もう公演日になります!


出来の方もジリジリと良くなって来てます。

昨日・今日と、幾つかのシーンを通して練習してます。

感情の流れをしっかり把握してもらいたいです。

後は、キャラクターの感情次第です。

ウソの無い感情をどうお客さんに届けるかで、物語の良し悪しが決まる感じです。

みんな集中して練習出来てるので、ちゃんと結果が出ると信じています!

あと少しです!

頑張って行きましょう!