Records にへーのブログ

演劇・映画・小説・マンガが好き!
日々考た事で、Xに書きづらい事を書いて行こうと思っています。

いけるっ!…かな?(7月6日の練習)

2010-07-07 12:38:00 | 日記
今日の練習は、久しぶりにキャストが全員揃っての練習(来れないはずだった、あーるくんも来てくれた)!

音響のカナエちゃんと(髪が)オレンジさんも来てくれたので、キャストがメモリーくんに変更点を教えてくれている間に、音響の打ち合わせ。

音響は小さな効果音が沢山あるので、タイミング合わせも含めて大変そう。

カナエちゃんは音響が初めてなので、普段の練習から音を入れて行かれる様、早めに編集してもらいたい。

打ち合わせが終わってから、1場の練習。

笑いが増やせる所は、ドンドン増やして行きます!

1場は、前に比べるとかなり面白くなりました(初めが悪かったというのもあるけど)。

まだ洗練されているとは程遠く、ぐだぐたな所もあるけど、1場はいけるかもっ! と思えて来ました。

17日の、ほぼ本番稽古まで一週間半。

この調子で、2場、3場と進めて行かなければ!

とは言いつつ、今日の稽古はお休みさせてもらうのですが(あんかーわーくすさんのお芝居を見て来ます!)(^_^;)

御の字あれこれ

2010-07-06 12:30:00 | 日記
先週の木曜(1日)はセットの仮組。金曜(2日)は舞台で使う音声の録音でした。

仮組は、公民館にあるパネルをうまく舞台セットに活かせないか、実際に組んで試してみたのです。

この日は、俺が同じ公民館で青年学級の日だったので、ほとんど御の字の方には行けなかったのだけど(途中ちょっと顔を出した)、みんなで上手く仮組してもらえた様。

公民館パネル+αで、上手くセットが出来そうとの事(そういえば“+α”って、最近使わない言葉じゃないっすか?そうでもない?)。

あまりお金が無い劇団なので、なるべく安くセットを作りたいのです。


金曜の録音は、劇中で流れるラジオのDJの台詞を録音した。

言葉だけの演技もまた、難しいものです。

とはいえ、数テイクでOKが出せたので、良かった方ではないか?

演技以外の面でも、色々と公演に向けて、頑張って動いています。

あと公演まで1ヶ月!

ここからが正念場です!

映画「スペル」をまた見た。

2010-07-02 18:23:00 | 映画
まず公開時の感想を、シネマトークSNSより転載。

銀行で働くヒロインのクリスティンは、昇進の為に老婆の不動産ローンの期限延長を断ってしまう。
しかしこの決断が、後の恐怖の呪いに繋がるとは、クリスティンには知るよしも無かった…。

最近は「スパイダーマン」シリーズを撮っていて、すっかりメジャーづいていたサム・ライミ監督だが、久々に低予算ホラーに帰って来た!

個人的には大満足な出来。

とにかく開き直って、音で驚かせてやるという演出が見事で、かなりビクビクさせられるし、「死霊のはらわた2」みたいな、見る人が見ると大爆笑な展開も面白い。

サム・ライミは楽しんで作ってるなーというのが凄く伝わって来ます。

ヒロインを演じるアリソン・ローマンも根は優しい女性を魅力的に演じているが、なんと言ってもこの映画は老婆(ローナ・レイウ゛ァー)が凄い!

神出鬼没!
怖い、しつこい、怖い!
そして笑える!

ハエ、猫、羊の助演もなかなかです。

クリスティン役を当初、エレン・ペイジ(「ジュノ」、「ハード・キャンディー」)がやる予定だったみたいだけど、そうだったらまた違った面白味が出ただろうなー。

個人的満足度は4点、まあホラーなのでお薦め度は3・5点。
ホラーも見れるという人には、お薦めです。

上記が公開時の感想。

Blu-rayで見直すと、音響面が映画館で見るよりかなり劣ってしまうので、面白さが少し落ちてしまったかも。

見る時は、音を大きめで見る事をお勧めします。


しかし、メイキングを見ると、低予算とはいえかなり金を掛けている様に見える。

日本だったら、確実に低予算映画じゃないな。

粘着質(「パレード」見たよ)

2010-07-01 12:40:00 | 映画
「ザ・ウォーカー」の前に十日町の映画館で「パレード」を見てました。

また重い映画かー。と、思って見に行ったのだけど、重いというより不気味な感じでしたよ。

メインの藤原竜也・香里奈・貫地谷しほり・小出恵介・林遣都の若手5人が良いアンサンブルを見せている。

監督の手腕もあると思うけど、若手の実力が発揮出来ているのではないか。

特に、今までと違った感じの役柄に挑戦した林遣都は、新しい(役者としての)魅力を魅せている。

監督の行定勲は、どんよりとした空気を上手く描けているし、この前の「今度は愛妻家」(こちらは傑作!もうすぐDVD出ます)に続いて、部屋の中のシーンが上手いなーと思った。

内容は、何かいやーな感じの空気を醸し出していますが、前半は割とユーモアもあり、そんな見にくい作品ではないと思います。

ただ、「じめー」というか、「ねちゃー」というか、なんとも居心地の悪い作品です。

メインの若手達の気持ちも分からないでもないけど、それが非常に極端な形で描かれている為、全然共感出来ない(というか不気味に感じる)のですよ。

現代的と言えば現代的だけど、昔の閉塞的な村社会でも有り得そうな気もする。

個人的には良かったと思うけど、ハリウッド映画大好きな人は見ない方がいいと思います。

バシバシ変えて行きます!(6月30日の練習)

2010-07-01 02:16:00 | 日記
早いもので、今日で6月も終わり。

本番まで、あと1ヶ月ちょいですよ。

早いですねー。

練習に行く途中、ハイエイタスの新しいアルバム買おうと思ってたら、レジに出す前にお金をあまり持って来なかった事に気付き、結局買わずに練習に。

くそーと自分自身に悪態をつきつつ、公民館に。


今日は昨日の方針を踏まえて、1場の前半を集中して練習。

ドンドン変えて行きます。

“笑い”は難しいです。

今日はまだ変えたばかりでシックリ来なくても、数をこなす事によって良くなると思います(悪い意味で慣れない様にしなきゃいけないけど)。

時間もあまりないので、頑張って行きましょう!