Records にへーのブログ

演劇・映画・小説・マンガが好き!
日々考た事で、Xに書きづらい事を書いて行こうと思っています。

ウディ・アレンにハマってるのか?~7月18日の日記。

2009-07-19 07:46:00 | 日記
5月から6月にかけて、会話劇の(台本の)勉強になるかと思い、70~80年代のウディ・アレン監督作品をDVDでまとめて見た。

ウディ・アレンはあまり見た事がなくて、昨年「アニー・ホール」(77年)を初めて見て、登場人物にあまり共感出来ないながら、面白いなと思ってた。

で今回「インテリア」(78年)、「マンハッタン」(79年)、「ブロードウェイのダニー・ローズ」(84年)、「ハンナとその姉妹」(86年)、「セプテンバー」(87年)を見たのだが、「アニー・ホール」の時にも感じたけど、これは見る人を選ぶ映画だなといった感じ。

内容はインテリの、男女のいざこざがほとんどなのだけど(もちろん例外あり)、あまりストーリー性はなく(こちも例外有り)痴話喧嘩のオンパレード。

どれも時間が90分前後なので、サクッと見れるのだけど、それでも眠くなる人もいると思う。

俺も面白いのだけど、眠い感じ(見る時間が遅いせいもあるけど)があったり、登場人物に共感出来なかったりするので、好きなのかそうでないのか、微妙な感じがある。

でもまあ、続けて見る気になってるので、もしかしてハマってるのかも。

で、金曜の夜にウディ・アレン最新作「それでも恋するバロセロナ」を長岡に見に行って来ました。

いやぁー、相変わらずウディ・アレンでした。

ウディ・アレンを見てると浮気ももしかして有りと、うっかり思ってしまいそうですね。

「それでも~」は、流石にアカデミーの助演女優賞をとっただけあって、ペネロペ・クルスが上手かった。

初期のコメディや、90~00年代の作品も見てみたい。

ウディ・アレンは多作(監督作は40本以上)なのでまだまだ見る(見たい)作品が沢山あるなー。

今日は仕事関係の飲み会でした。

ちょっと飲み過ぎました。
世間では三連休みたいですが、俺は日曜のみ休みです。

日曜は有意義に時間を使いたいなー。

2009.7.16 BGM 木村カエラ『HOCUS POCUS』

2009-07-17 00:29:00 | 今日のBGM
今日のBGMは、木村カエラのアルバム『HOCUS POCUS』(09年)。

前作は、打ち込みやロックなどのとがったイメージがあったけど、今回はポップ・ソング(アレンジが凝ってる)全開な感じです。

アスパラガス渡邊や會田茂一などのお馴染みメンバーに加え、新鋭avengers in sci-fiも参加してます。


そういえば見てました。その2~7月16日の日記。

2009-07-17 00:26:00 | 日記
公演の練習が忙しい時期、どうしても見たくて「新劇場版新世紀エヴァンゲリヲン・破」も見て来てました。

公開から1週間たち、月曜の夜だというのに、新潟ユナイテッド・シネマの一番大きい劇場は、かなり混んでた。

前評判が良かったので、ちょっと期待して見にいったのだけど、その期待を裏切る事無く、かなり面白かったです。

前のエヴァンゲリオンに凄く思い入れがある人は、細かい所が気に入らずに、面白くないかもしれない。

だけど俺みたいな、前のエヴァンゲリオンも好きだけど、それほど思い入れのない人はかなり満足するのではないか。

前作「序」は、クオリティー・アップした総集編みたいな所があったけど、「破」は大筋はテレビ版をなぞっていながらも、かなりアレンジされている。

単純に絵のクオリティーという面でも、日本アニメの(という事は世界的に見ても)最高レベルを見せ付けてくれるのだが、デザインやアイデアの面から見ても、最近のハリウッドでは見る事が出来ない高いレベルを見せてくれる(今回、新たにデザインされた使徒は素晴らしい)。

そして、テレビ版より前向きになったキャラクターは、かなり泣かせてくれる。

サブ・キャラクターがあまり細かく(心理描写)描かれてなかったり、挿入歌が変だったりと欠点がないわけではないけど、個人的にはかなりの大満足でした。



今日はビジュアル・コースの日。

新人Iさんの作品を、来週撮影する事に決定!

凄く短い作品だけど、どんな作品になるか楽しみです!


2009.7.15 BGM MEG『BEAUTIFUL』

2009-07-16 00:12:00 | 今日のBGM
今日のBGMは、MEGのアルバム『BEAUTIFUL』(09年)。

中田ヤスタカ・プロデュースのエレクトリック・ポップス。

前2作に比べると、ちょっとマニアックな感じかも。

親しみ安さ・可愛さより、格好よさが増えた感じ。

ポップさ親しみやすさが減ったので、前作が好きな人には、ちょっと取っつきづらいかもしれないけど、アルバム全体的に完成度は高いと思う。


そういえば見てました~7月15日の日記。

2009-07-16 00:08:00 | 日記
ブログを休んでる間、劇団の練習や公演日に重なって、県内のアマチュア演劇公演を、全然見に行けませんでした。

カタコンベさん、Fouさん、エリアゼロさん、平成ポコさん、新潟大学演劇研究会さん、etc……。

どうしてこう、忙しい時に重なるんだろ。

それでも映画は、なんとか見に行ってました。



6月の映画の日(1日)に、1000円なので「ラスト・ブラッド」を見に行った。

70年代の日本を舞台に、韓国の女優チョン・ジヒョン演じる少女が、鬼と呼ばれる吸血鬼を日本刀で倒していくアクション・ムービー(フランスと香港の合作ハリウッド映画というのが微妙)。

元のアニメは見てたので、ちょっぴり期待してたのだけど、ヒドイ出来でした。

なんか酷過ぎて、逆に面白かったけど。

中盤の街中でのアクション・シーンは、まあ良かったです。

でも所々、制作者が意図してない、爆笑シーンが入って来るのですよ(あくまで個人的ツボ)。

まず、安っぽい感じの日本の雰囲気が、微妙な空気を醸し出してます。

ハリーハウゼンみたいなCGや、メチャクチャ漫画な倉田保昭の戦いも笑えるのだが(あくまで、俺がね)、ある曲の所がかなりヘンテコだ。

飲み屋(バー?)で女性バンドが演奏してるのだが、何故か歌ってるのが日本のバンド少年ナイフの曲「カッパEX」なのです。

これは、かなり変。

どんな曲かと言うと……。

「カッパのエキスだ、チュチュッチュー

ブリック・パックだ、チュチュッチュー

グビグビー、飲ーんだーら、頭にお皿がー

出来たー

カーッパー、ルーンパーパー」

こんな歌詞。

これがシリアスなシーンにかぶるのだから可笑しい。

海外でも人気のある少年ナイフだけど、監督は歌詞の意味を分かって使ってるのだろうか?

あっ、因みに日本から小雪も出演してますよ。

B級好きの人は、見てもいいかも。