Records にへーのブログ

演劇・映画・小説・マンガが好き!
日々考た事で、Xに書きづらい事を書いて行こうと思っています。

2012.5.8 BGM 安藤裕子『大人のまじめなカバーシリーズ』

2012-05-08 23:08:00 | 今日のBGM
今日のBGMは、安藤裕子のアルバム「大人のまじめなカバーシリーズ」(11年)。



安藤裕子がシングルのカップリングとして発表してきたカバー曲をアルバムにまとめて、あらたに新録(のカバー曲)を加えたもの。


比較的、知っている曲(1986オメガトライブ「君は1000%」や、くるり「ワールズエンド・スーパーノヴァ」)よりも、知らない曲(早瀬優香子「セシルはセシル」や、鹿取洋子「ゴーイング・バック・トゥ・チャイナ」)の方が俺は好きかも。



しかし、山本隆二が編曲して安藤裕子が歌うと、完全に“安藤裕子の曲”になりますね。

もう安藤裕子というアーティストは、安藤裕子と山本隆二の2人が揃ってはじめて“安藤裕子というアーティスト”なのかもしれません(言い過ぎ?)。


「林檎殺人事件」のカバーもしてるのですが、初回特典の付属DVDには「林檎殺人事件」のPVが入っていて、樹木希林も出演してます。



2012.5.5 BGM TEENAGE FILMSTARS『ROCKT CHARMS』

2012-05-06 04:25:00 | 今日のBGM
今日のBGMはイギリスのバンド(ユニット?)、TEENAGE FILMSTARSの2ndアルバム「ROCKT CHARMS」(93年)。



たぶん普通の人は全く受け付けない音。

今回は超マニア盤。


CD前半はノイズギター、フィールドバック、逆回転の轟音の向こうから小さく女性ボーカルが聞こえて来ます。

初めCDプレイヤーが壊れたのかと思うくらい、騒音と紙一重な音。

CD後半は淡々と、民族音楽的な楽器や、自然音や、訳の分からない音など流れて、アンビエントなサウンド・コラージュな展開に目が点。



まあ後半は別にしても、前半は好きなんですよ(マニアだから)。

これ日本盤は出てなくて輸入盤なんですが、シューゲイザー(そういうロックのジャンルがあるのです)のマニアの中では知られたバンド(正式には、個人のユニット)らしいです。


まあ、全くお薦め出来ません。

というか、このCDを見つける事も無いと思いますが。



2012.5.4 BGM The PRODIGY『INVADERS MUS T DIE』

2012-05-05 10:27:00 | 今日のBGM
今日のBGMはイギリスのテクノ(?)ユニット、プロディジーのアルバム「INVADERS MUST DIE」(09年)。


今は面倒くさいので略しますが、正式にはザ・プロディジー。
“ザ”が付いてないプロディジーも別にいます。



90年代中盤、ケミカル・ブラザーズと共に“デジタル・ロック”ブームを巻き起こしたプロディジー。

あれから10年以上経っても、これだけキャッチーでありつつカッコ良く、トンガった音を出せるというのは、凄い事だと思う。

テレビのバラエティーとかで、(このアルバムの曲が)たまにBGMで使われてるというのも凄い。



キャッチー過ぎる事を嫌うロック・ファンもいると思う。

“歌謡曲=キャッチー”という図式からも、キャッチーなメロディーは、人に媚びを売っていると感じるのかもしれない。

だから“ロックのキャッチーさ=カッコ悪い”コマーシャリズム(営利主義)に毒されてると感じるのだろう。

だからロックでキャッチーであり続けるというのは、ある意味勇気がいる事なのかもしれないが、それを続けてるプロディジーには、ちょっと凄みを感じるのだ。

そもそも、キャッチーなメロディーを作るのって難しいしね。



CDを大量に買うのも、いかがなものか。~5月3日の日記。

2012-05-04 09:26:00 | 日記
もう今日はCDを買うぞー、という気持ちで長岡・新潟に行って来ました。



はい。買って来ました。

少々(というか、かなり)買い過ぎですね。

ちょっと最近、CDを買い過ぎだな。


音楽って、一回聞いてハイ終わりって訳じゃないですよね。

何回も聞いて初めて分かる魅力もある訳だし、好きな音楽は何回でも聞きたい。

大量に買っても聞いている時間が無い。

でも買うと、とりあえず一回一通り聞いてみたくなる。

そういう風にザッと聞くのって良くないなーと、思いつつしてしまうのです(まあ、その後にじっくり聞くけどね)。



それと映画も見て来ました。

「バトルシップ」!

予想通りの映画でした(まあ、悪くないけど)。

ストーリーは初めから期待してないけど、アクションは予想以上の物を見せて欲しかったなー(まあ、悪くないけど)。

もっと新しい見せ方とか。

この手の、お金かけました映画の中では、「トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン」が一番かな(脚本は目も当てられないけどね)。

同じ、軍隊vsエイリアン物だと、昨年の「世界侵略:ロサンゼルス決戦」の方がリアル路線で面白かったかな(こちらも、大したストーリーじゃないけど)。

「世界侵略~」の時も思ったけど、アメリカ人はエイリアンだといくら殺しても、良心の呵責はないんだよね(ゾンビとかも)。

もし、エイリアンが人間とそっくりだったら、こんなに殺しまくれないだろーなー。

2012.5.2 BGM MOLOKO『STATUES』

2012-05-03 05:31:00 | 今日のBGM
今日のBGMは、イギリスの打ち込みユニット(?)、モロコの4thアルバム「スタテューズ」(03年)。

日本にもモロコというバンドがいるみたいですが、こちらはイギリス産。

モロコはもうずっと前、1stアルバムが出る前にシングルを1枚聞いたきりになっていたのだが、ブックオフで500円だったから買って来ました。

昔シングルを聞いた時は、とにかく変という印象しかなかったのだけど、このアルバムも変さはあるものの、ポップになってかなり聞きやすい。


しかし、このアルバムのジャケットはインパクトがある。

酔っ払ったお姉ちゃん(ボーカルのロェシーン・マーフィー)が、海に飛び込んで暴れてる様にしか見えないのだが。

2枚目の写真もジャケット中の写真。
やっぱり酔っ払ってメンバーにおんぶされてる様にしか見えません。