先週末と今週はじめ～５月29日の日記。

この前の土曜は、午前中に映画「アフタースクール」を見に新潟に行くが、事故の為、渋滞になり上映時間に間に合わなかった。
仕方ないので、比較的時間が近かった映画「コントロール」を見る(感想は後日)。
帰って来て、夜は六日町で演劇集団36連射さんの公演「神様にできること…」を見に行く(こちらも感想は後日)。
終わってから、御の字メンバーとマックに行って、感想を話し合う。

日曜は十日町で、同じ芸術協会の演劇部門にいるユーモア倶楽部さんの公演を見に行く。
落語・歌謡・ジャグリング・形態模写など色々な芸能を見る。
俺が一番若い感じの客層だけど、なかなか楽しめた。
でも、ちょっと長いかな(３時間以上でした)

月曜は仕事が終わってから、どうしても見たかったので新潟に映画「アフタースクール」を見に行く。
予想通り面白かった(やはり感想は後日)。

今日のBGMは、チャプターハウスのアルバム「ブラッド・ミュージック」(93年)。
打ち込みを大胆に取り入れた2nd。しかし一般的には受け入れられず、この後バンドは解散する。

すっかり休んでしまいました～５月28日の日記。

すっかり長い間、ブログを休んでしまいました。
ダイエットの方は、いつもよりスロー・ペースだけど確実に体重を落として行ってます。
で、いつもの事なんだけど、ダイエット中はなんか疲れるのです。
やっとこの微妙な疲れにも慣れて来たのだけど、夜早いうちから眠くなってしまい困る。
いつの間にか寝ていて、テレビの音や電気の光で、４時や５時くらいに目を醒ましたりするのだ。
寝れる体制に入ったら、すぐ寝ればいいのだけど、次の日に支障無い程度にギリギリまで起きていたい性格なので、つい本を読んだり、テレビ見たりDVD見たり、なんか色々してしまうのである。
今回のダイエットはスロー・ペースで行くつもりなので、まだまだこの状態は続きそうである。

今日のBGMはアメリカのロック・バンド、トード・ザ・ウェット・スプロケットのアルバム「ドルシネア」(94年)。
“ドルシネア”とは、ドン・キホーテが好きになる女性の名前で、理想化された恋人を意味するらしい。
良い曲を書くバンドだったけど既に解散。
やはり特徴がないと生き残っていけないのか？

ちょっとした不安～５月15日の日記。

今日は青級ビジュアル・コースの日。
先週は顔合わせ程度だったので、ちゃんとした学習は今日が初日。
しかし、今日は人数が少ない。
新人さんとビジュアル・コースの看板役者Mくんの二人だけ。
せっかく新人の人が入ってくれたのに、いきなり人が少ないのはマズイ！
新人さんが映画が本当に好きで、絶対に映画を撮りたいと思ってる人なら、まあ大丈夫だと思う。
けど、なんとなく興味あって面白そうだから来た人だと、雰囲気がちょっと悪いだけで辞めてしまう人もいるのだ。
今回の新人さんが、どれだけ興味を持って入ってくれたかは、いまいち良く分からないのだけど、せっかく入ってもらったのだから、出来れば映画作りを好きになってもらいたいと思うのだ。
今日は真面目に学習内容をメモしてくれてたけど、この調子でこのコースを好きになってもらいたいなー。
他のメンバーも来てね。

今日のBGMは、嶋野百恵のシングル「Next Lounge」(00年)。
最近名前を聞かないけど、どうしているのだろう？
彼女の歌謡曲的な雰囲気のあるR&Bが本当に好きなのだ。

「山のあなた」は面白いか？～５月14日の日記。

草薙剛(なぎが漢字で出て来ないので、仮に薙を使いました)主演の映画「山のあなた 徳市の恋」がもうすぐ公開しますね。
この映画の監督は、結構好きな石井克人。
石井監督の前作「茶の味」(04年)と同時期に出版された石井監督の著書で、すでに今回の映画について少し触れられている。

「茶の味」の試写会の時、知り合いの監督から「茶の味」が清水宏監督の「簪」(41年)に似てると指摘され、石井監督が清水監督の作品を見たら凄く面白かったというのだ。
で、清水作品をリメイクではなく、完全にカバー作品として作りたいと。

だから、今回の映画が作られると聞いた時、あの本の話が本当になったのかと、非常に興味を持った。
この映画は、清水宏監督の「按摩と女」(38年)のカバー作品なのである。
でもテレビで見た映画の映像はつまらなさそう。
石井監督が面白いと感じた部分とは一体何か？
公開したら、ぜひ見に行こう思います。

今日のBGMは、ポピンジェイズのアルバム「フライング・ダウン・トゥ・モノ・バレイ」(92年)。
可愛くて楽しいポップス。

日米アクション映画対決！その２。～５月13日の日記。

昨日のつづき。
それに、オリジナルから主人公を変えた点でも、結果的に盛り上がりに欠ける要因になったのではないか？
映画を見た後、DVDでオリジナル版を見直したのだが、やはり面白かった。
テンポは流石にリメイクの方がいいけど、内容的にはオリジナルの圧勝。
それでも、リメイク版の方が面白いって人もいるんだろうなー。
まあ、出演者も頑張っていたし。

十日町に帰って来て、シネマパラダイス(十日町の映画館)で「バンテージ・ポイント」を見る。
ある出来事(テロ)を、それぞれの登場人物の視点に立って、何回も繰り返して見せる構成になっているのだけど、繰り返す度に意外な展開になり面白い。
アメリカのアクション映画にしては脚本が良いのだ。
主人公が比較的地味なデニス・クエイドなのも良い。
良く考えるとツッコミ所はあるが、「隠し～」に比べれば圧倒的に面白い。
この日の、日米アクション映画対決はアメリカの勝利！

今日のBGMはフルカワミキのニュー・アルバム「Bondage Heart」(08年)。
前作よりも、バンドサウンドな方向へ。