雫井脩介 著
妹からのもらい物の文庫版です
自らが無罪を言い渡した男が偶然越して来て隣人に。
とても人当たりも良く親切で、良い近所関係を築き上げるが・・・・・・・。
しかしこの男が隣に越してきてから家族の歯車が狂い始めてゆく。
この男は本当に冤罪だったのだろうか?
サスペンスの度を越して、映像化すれば間違いなくホラーになりうるストーリーで、かなりビクビクしながら読み進めました
細かいディテールも良く出来ていて、秀逸な小説です。
完全に引き込まれてしまいましたね
オススメです!
ただ、嫁の旦那がちょっと納得行かないなぁ・・・・・・・。
まぁ、捉え方は人それぞれですかね