フィッシュストーリー☆新潟

釣りと映画と読書と家族の雑記です

人質の朗読会

2017年11月30日 | 読書

小川洋子 著

 

 

 

遠く隔絶された場所から、彼らの声は届いた―慎み深い拍手で始まる朗読会。

祈りにも似たその行為に耳を澄ませるのは、人質たちと見張り役の犯人、そして…。

人生のささやかな一場面が鮮やかに甦る。それは絶望ではなく、今日を生きるための物語。しみじみと深く胸を打つ、小川洋子ならではの小説世界。

 

 

 

人質の朗読会ってなんやねん?

 

 

ってところからの疑問だったんだけど、読んでみたらなるほどそういうカラクリなのかと納得。

 

 

しかしその朗読会を開いているのは当然、素人な訳で・・・・。

 

 

小川さん、素人にそんな上手い文は書けませんよ

 

 

・・・・と突っ込むのはナンセンスなんだよね。。。。

 

 

人質達がその後、死にゆく運命だと思うからこそ深みを感じる状況の作り方は面白いと思いました。

 

 

小川洋子さんの小説は初めて読みましたが、視点が凄く独特な感情を受けました。

 

 

芥川作家らしくない感覚を覚えたのですが、もちろんキャリアを考えれば当然と言えば当然だよね。

 

 

日曜日のラジオは時々聴いてるけど、イメージはかみ合っていたかな。

 

 

もう少し彼女の作品を読んでみたいと前向きに思える一冊でした。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

姫3号4歳~♪・・・・嫁もね。

2017年11月23日 | 家族

先日、姫3号が4歳の誕生日を迎える事ができました

 

 

リニューアルオープンの近所のTSUTAYAでチッチからの誕生日プレゼント~

 

 

 

 

 

早速、5回ほど読まされました。。。。。

 

 

夜は誕生日パーティー~

 

 

 

 

ママっち、一生懸命つくったチーズフォンデュで・・・・

 

 

 

 

ヱビスビールでカンパーイ

 

 

実は姫3号の翌日は嫁さんの誕生日ですので、これは嫁へのプレゼントと言うことで

 

 

 

 

とっても美味しく頂きましたよ~♪

 

 

・・・っん?

 

 

 

 

 

チーズじゃなくてジャム付けて食べてるんですけど。。。。

 

 

 

そしてママっち恒例の手作りケーキ

 

 

エルサのスカートに仕立てたケーキですよ~

 

 

 

 

姫達、とってもご満悦~

 

 

 

 

中身はチョコレートムースのケーキ、お店並みに美味しかった

 

 

 

 

 

 

3号ちゃん、お誕生日おめでとう。

 

チッチは君の笑顔を見ているだけで幸せなんだ。

 

最近はおねしょも少なくなって、とっても頑張ってるね。

 

これからはもっとチッチを頼ってくれると嬉しいな。

 

チッチだって、歯磨き上手に出来るし、絵本だって上手く読めるんだぜ。

 

ママもいいけど、チッチだって君の力になれることを忘れないでくれよな。

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ローガン・ラッキー

2017年11月22日 | 映画鑑賞

監督  スティーヴン・ソダーバーグ

 

 

 

ダニエル・クレイグが金髪&タトゥーの爆破のプロを演じ、大胆な大金強奪計画に挑む姿を描くクライム・アクション。

スティーヴン・ソダーバーグが『恋するリベラーチェ』以来4年ぶりに監督を手がけ、チャニング・テイタム、アダム・ドライヴァー、ヒラリー・スワンクら豪華な顔ぶれを迎えて、ユニークなドラマを作り上げた。

 

 

 

わたくし、こんな感じのクライムサスペンスコメディーみたいなの大好物なんです

 

 

個人的にはもう少しスリリングな展開も期待したいところだったけど、コメディー強めだとこのくらいが丁度いいんでしょうかね

 

 

ダニエル・クレイグの軽薄だけど仕事はしっかりこなす感じとか、アダム・ドライバーの冷静で心優しそうな雰囲気とか、チャニング・テイタムのちょっと抜けてそうで意外に考えてる裏面とか・・・・。

 

そして、ここでヒラリー・スワンク・・・みたいなね

 

 

娘の癒やし役も完璧!

 

 

この面白さ、堪らんです

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

マイティー・ソー バトルロワイヤル

2017年11月21日 | 映画鑑賞

監督  タイカ・ワイティティ

 

 

 

アベンジャーズの一員で神の国アスガルドの王子であるソーの活躍を描く人気シリーズの第3弾。

アスガルド崩壊を目論む“死の女神”ヘラの野望を打ち砕くため、ソーがアベンジャーズで共に戦うハルクらと最強チームを結成し、立ち向かう。

弟のロキに加え、勇猛な女戦士ヴァルキリーなど魅力的な新キャラクターが多数登場する。

 

 

 

アベンジャーズを代表するパワー戦士二人がタッグを組んだ今作、なかなか豪快でコメディー色も若干強めで良かったですね~

 

 

映画が始まってすぐに絶望的な状況に追い込まれたかと思えば、ハルク登場で俄然面白くなっていくストーリーはエンターテイメントとしては上出来すぎる出来映えだったんじゃないでしょうか。

 

 

ところでエンドロール中に出てきたあれはもしかして・・・・

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ペヤング 納豆やきそば

2017年11月20日 | 焼きそば

 

 

 

なんだこれ

 

 

焼きそばも好きだし納豆も大好きな私でもこれはやったことないぞ・・・・。

 

 

ちょっと高かったけどスーパーで購入(¥178)

 

 

 

 

なるほど、乾燥した納豆が入ってるのか・・・・。

 

 

お湯を入れて3分、ソースを絡めてから後乗せで乾燥納豆投入

 

 

 

 

これを愛情を込めてカモカモし・・・・

 

 

 

 

完成

 

 

これ、結構旨いね

 

 

ただ、納豆が若干堅く感じて食感に難ありかな。。。。

 

 

もう少し納豆をふやけさせてもらえると個人的に好みです。

 

 

あと、甘みがあるのでお好みで紅ショウガなんかあるとなおgood

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

近況とか週末とか・・・・

2017年11月19日 | ぴかの戯言

全然釣り行ってないないなぁ。。。。

 

 

最後に行ったのが約一ヶ月前か・・・・・。

 

 

このまま冬眠・・・・してたまるかこのヤローーー

 

 

・・・・・あっ

 

 

 

めっさ雪降ってる

 

 

タイヤは先週に交換済みだからいいけどね。

 

 

 寒くなると・・・・

 

 

 

ラーメンが食べたくなるよね

 

 

久々に孔明のみそラーメン食べてきたけど、安定の旨さでした

 

 

そして今日は、もうすぐ誕生日の姫3号のためにジィジとバァバがプレゼントを買ってくれるというので南イオンへ・・・・。

 

 

靴を買ってもらいご満悦でしたが、何故かお姉さん達も買ってもらってるし

 

 

 

 

ジィジとバァバに感謝だね

 

 

 

 

お前も感謝しなさいよ

 

 

 

 

と言ったら逃げてった

 

 

これでも一応、感謝はしているようです

 

 

 

 

 

そうそう、ついにアルビレックスが降格しちゃいましたね。。。。

 

 

 

 

ここ数年は全く観戦に行ってませんでしたが、昔はよく観戦に行ってたんです。

 

 

動向は常にチェックはしてたんですけどね、流石に今年は厳しかったね。

 

 

来年は久しぶりに観戦に行ってみるかな・・・・。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

世界から猫が消えたなら

2017年11月18日 | 読書

川村元気 著

 

 

 

郵便配達員として働く三十歳の僕。

ちょっと映画オタク。猫とふたり暮らし。そんな僕がある日突然、脳腫瘍で余命わずかであることを宣告される。

絶望的な気分で家に帰ってくると、自分とまったく同じ姿をした男が待っていた。

その男は自分が悪魔だと言い、奇妙な取引を持ちかけてくる。
「この世界からひとつ何かを消す。その代わりにあなたは一日だけ命を得ることができる」
僕の命と引き換えに、世界からモノが消えていく。僕と猫と陽気な悪魔の七日間が始まった。
二〇一三年本屋大賞ノミネートの感動作が、待望の文庫化、映画化!

 

 

 

川村元気作品はね、同世代ということでなんとなく敬遠してきたんですけどね、お安く入手できるということで思わず購入しちゃいました

 

 

感動作と聞いていたんですが、涙を流すほどでもなかったです。

 

 

ただ非常に分かりやすく、流石は映画のヒットメーカーらしいなという印象の一冊でした。

 

 

難しい言葉はほぼ皆無、漢字も易しいし読み手の懐に入ってくる感触も悪くはない。

 

 

活字慣れしてない方も容易に入り込める、言うなれば初心者向け小説ってところでしょうかね。

 

 

 

面白いとは思いますが、読書家には物足りなさは感じるでしょうね

 

 

まあ、映像を意識した上での小説ということで。。。。。

 

 

 

ところで川村元気さん、勝手に同世代(同い年)と思っていましたが、私より4歳年下なんですね

 

 

どこで勘違いしたんだろう。。。

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2017年11月13日 | 読書

東山彰良 著

 

 

 

一九七五年、台北。内戦で敗れ、台湾に渡った不死身の祖父は殺された。

誰に、どんな理由で? 無軌道に過ごす十七歳の葉秋生は、自らのルーツをたどる旅に出る。

台湾から日本、そしてすべての答えが待つ大陸へ。

激動の歴史に刻まれた一家の流浪と決断の軌跡をダイナミックに描く一大青春小説。

選考委員満場一致、「二十年に一度の傑作」(選考委員の北方謙三氏)と言わしめた直木賞受賞作。

 

 

 

舞台は台湾ということで、登場人物はみんな台湾語なのでほとんど名前を正しく読むことはできない(記憶できない)。

 

 

この辺はかなり不安になるのだが、読んでるうちに字面だけで人を判断できるようになってくるから不思議だよね

 

 

主人公の少年の最愛の祖父が殺されてしまうところから始まるストーリーだが、通う学校で問題を起こしたり、恋をしたり、友達のために命を賭けたり、そのために兵役に出たりと波瀾万丈の人生を送る少年の一挙手一投足に一喜一憂すること間違いなし!

 

 

そして肝心の祖父を殺した犯人を見つけるべく七転八倒する姿は、青臭くもなんだか引き込まれて行くんだよね。

 

 

そして、台湾のその時代の背景を、我々日本人にも理解しやすく描く筆力は流石としか言いようがないね

 

 

 

芥川賞の又良さん、羽田さんの影に、直木賞を受賞した東山さん、間違いなく実力者です。

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

八色しいたけ当選~♪

2017年11月07日 | グルメ

二ヶ月前、FM新潟の「ゴッチャ!」でシャインマスカットのプレゼントに当選しました。

 

 

そして先日、今度はなんと八色しいたけが当選しちゃいました

 

 

 

 

ドーンと1㎏!

 

 

 

 

めっちゃ沢山入ってる~

 

 

 

 

デカいっすよ~~~

 

 

早速、焼いて食べてみました!

 

 

 

 

食べ応え抜群!

 

 

もの凄く美味しかったです

 

 

当選してくれたヤンさん、スタッフさんはもちろん、八色しいたけ生産者様、大変感謝しております

 

 

ありがとうございました。

 

 

 

 

ついでに二週間くらい前、二日続けて・・・・

 

 

 

越後魂粘り紙(ステッカー)が届きました

 

 

コールテンとイチジク浣腸が効いたみたい

 

 

ヤンさん、ありがとう

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ブレードランナー2049

2017年11月06日 | 映画鑑賞

監督  ドゥニ・ヴィルヌーヴ

 

 

 

フィリップ・K・ディックの小説を元に、レプリカントと呼ばれる人造人間と彼らによる犯罪を追う捜査官の戦いを描いた傑作SFアクションの続編。

前作から30年後となる2049年の世界を舞台にした物語がつづられる。

ライアン・ゴズリングが主演を務め、前作で主人公を演じたハリソン・フォードも引き続き出演する。

 

 

 

個人的には前作は観ておくに超したことはないと思います。

 

 

もちろん私は観てますが、なにせ随分前に観たもんで。。。。。

 

 

しかーし! 今回はこんなこともあろうと半年前に復習済みなのだ

 

 

 

その続編の今作、世界観は上手く受け継げていたのではないでその辺はとても良かった

 

 

ということは、時間の使い方や映像の見せ方にも拘っているということで、上映時間は非常に長いです(3時間弱)

 

 

ただし私にはあまり長さを感じなかったけどね

 

 

人間とは何なのか・・・。

 

 

レプリカント(人造人間)と何が違うのか・・・・。

 

 

その曖昧な世界を生きる人たちの日常に潜む闇が美しくも醜く描かれている。

 

 

女卑、人種差別とも取れる映像や言動から伝わるメッセージ。

 

 

期待は裏切らなかったと私は思っています。

 

 

 

 

ところで上の写真は、先着でもらえるポストカードだそうです。

 

まあ、そんな物もらっても特に嬉しくもないんですが、チケットを購入したときは渡されなかったんです。

 

私も知らなかったんで別にいいんだけど、映画を見終わった後、スクリーンを出たときスタッフのお姉さんから

 

「チケット購入時に渡し忘れてしまいました、スミマセン」

 

と言って渡されました。

 

チケットを購入した時は男性のスタッフだったので違うスタッフだったのです。

 

これ、分かります?

 

オレ、スタッフの中で完全に顔が割れてるって事だよね

 

確かにこれだけ通ってれば顔を覚えられちゃうんだろうけど、なんか変なあだ名とか付けられたりして・・・・とか思ったら、なんか行きづれぇな。。。。

 

まぁ、行くんだけどさ

 

 

 

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする