フィッシュストーリー☆新潟

釣りと映画と読書と家族の雑記です

ファンタスティックビーストと黒い魔法使いの誕生

2018年11月29日 | 映画鑑賞

監督  デヴィッド・イェーツ

 

 

 

『ハリー・ポッター』シリーズの原作者J・K・ローリングが脚本を手掛け、エディ・レッドメイン演じる魔法動物学者を主人公にしたファンタジーシリーズの第2弾。

パリの魔法界にやって来たニュート・スキャマンダーたちの戦いが展開する。

敵役のジョニー・デップ、若き日のダンブルドア役のジュード・ロウらが共演。

監督は、前作に引き続きデヴィッド・イェーツが務める。新たに登場する魔法動物も活躍。

 

 

 

前作に比べればストーリーに派手さはなくなりましたが、続編の宿命だからこの辺の繋ぎ感は否めませんね。

 

 

でも、後で振り返ると「あの作品がやっぱり良かったね」となるパターンだったらこの上ない感謝ですね。

 

 

例えばスター・ウォーズ帝国の逆襲みたいなね。

 

 

なんとなく主役側が負けた感がある分、拍子抜けした思いはあるんだけど、個人的には悪くなかったと思います。

 

 

続編、結構楽しみかも

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劇場

2018年11月26日 | 読書

又吉直樹  著

 

 

 

演劇を通して世界に立ち向かう永田と、その恋人の沙希。夢を抱いてやってきた東京で、ふたりは出会った―。

『火花』より先に書き始めていた又吉直樹の作家としての原点にして、書かずにはいられなかった、たったひとつの不器用な恋。

夢と現実のはざまにもがきながら、かけがえのない大切な誰かを想う、切なくも胸にせまる恋愛小説。

 

 

 

芸人が描く恋愛純文学、素敵じゃないですか。

 

 

この作品に登場する人々にどこかの人間に感情移入してしまいそうで、突き放す自分がいる。

 

 

ただし、一つ共感するのならば、嫉妬の邪魔臭さに自分を見るのだろうか。。。。

 

 

嫉妬とは何だろう。。。。。。。。

 

 

人類に必要な感情なのだろうか。

 

 

これほどに邪魔くさい感情があるのだろうか。

 

 

そこに純粋に向き合う又吉さんの純粋さに個人的に脱帽です。

 

 

さらけ出すってなかなかできないよね。

 

 

又吉さん、もっとあなたの感情に触れてみたいので、執筆楽しみにしてます!

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姫3号、誕生日~♪

2018年11月24日 | 家族

先日、姫3号が誕生日を迎えました

 

 

ジジに買ってもらった誕生日プレゼント~

 

 

 

 

昔で言うドンジャラですね

 

 

チッチからは彼女が最近ハマってるジグソーパズルを・・・

 

 

 

 

意外と高いのね。。。。。

 

 

 

 

ママの作ってくれたアイスケーキ

 

 

これ結構マジで旨かった

 

 

皆で祝ってもらったお誕生日、姫ご満悦~

 

 

 

 

3号ちゃん、5歳の誕生日おめでとう。

 

お姉ちゃん達の時は色々と連れ回して沢山お出かけしたけど、君はそんなに沢山お出かけ出来てないかもね。

それは申し訳ないと思うんだ。

どうしてもお姉ちゃん優先になっちゃうからね。

それでも親なりに気を遣って君の思う様に出掛けたりしているんだけどね。

でも君の気持ちは理解しているつもりなんだけど、君も皆に気を遣ってるよね。

チッチは知ってるからね。

そんな君の笑顔に家族はみんな救われてるからね。

これからも君がいつも笑っていられる家族を目指そうと思うんだ。

よろしくな!

 

 

 

 

 

 

あっ、ついでに嫁さんも誕生日でして

 

私からのプレゼント・・・

 

 

 

いつも苦労ばかり掛けてすいません(4番目の子供より

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ボーダーライン:ソルジャーズ・デイ

2018年11月23日 | 映画鑑賞

監督  ステファノ・ソッリマ

 

 

 

麻薬戦争を題材にしたサスペンスアクション『ボーダーライン』の続編。

麻薬カルテルの壊滅に乗り出すCIAの特別捜査官と、彼が雇う暗殺者を映し出す。

『暗黒街』などのステファノ・ソッリマが監督を務める。

前作に引き続いて『エスコバル 楽園の掟』などのベニチオ・デル・トロ、『ミルク』などのジョシュ・ブローリンが出演。脚本を、前作に引き続きテイラー・シェリダンが担当した。

 

 

 

エミリー・ブラント主演の前作が凄く良かったんですよ。

 

 

なので今回も凄く期待して観てきたんですけどね、悪くはないんだけど期待していたものとはちょっと違うんだな~。。。。

 

 

これじゃただのCIAの作戦行動を題材にしただけの、よくあるやつじゃないですか。

 

 

それはそれで面白いんだけどさ、前作の様なもっとリアリティを追求したような、壁一枚隔てて麻薬カルテルが日常的に蠢く世界を描いたやつが面白かったし、凄く怖かったんですよね。

 

 

あんな映画の続編かと思ってたから、ちょっと拍子抜け。。。。

 

 

まあ別の映画と思えば悪くないと思います。

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あん

2018年11月18日 | 読書

ドリアン助川 著

 

 

 

町の小さなどら焼き店に働き口を求めてやってきたのは、徳江という名の高齢の女性だった。徳江のつくる「あん」は評判になり、店は繁盛するのだが…。

壮絶な人生を経てきた徳江が、未来ある者たちに伝えようとした「生きる意味」とはなにか。深い余韻が残る、現代の名作。

 

 

 

これはなかなか沁みますね。

 

 

物語の素敵さもありますが、彼女の病気がどれだけ壮絶だったかを考えると、やっぱり泣けますよね。

 

 

分かっていたようなつもりでいたけど、この病気に掛かった方のことを思うと心が痛みます。

 

 

・・・・・とは思うのですが、結局この本、どこに重点を置いてるのかよく分からず、作品としてはちょっと甘いかな。。。。

 

 

病気について多少なりとも深く理解することはできたけど、物語として中途半端。

 

 

題材が面白かっただけに、ちょっと勿体なかったかな。

 

 

 

ちなみに映画にもなってますのでそちらの方が面白いかもね。

 

 

観てないけど。。。

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ボヘミアン・ラプソディー

2018年11月14日 | 映画鑑賞

監督  ブライアン・シンガー

 

 

 

「伝説のチャンピオン」「ウィ・ウィル・ロック・ユー」といった数々の名曲で知られるロックバンド、クイーンのボーカル、フレディ・マーキュリーの伝記ドラマ。

華々しい軌跡の裏の知られざる真実を映す。

『X-MEN』シリーズなどのブライアン・シンガーが監督を務めた。

ドラマシリーズ「MR. ROBOT/ミスター・ロボット」などのラミ・マレック、『ジュラシック・パーク』シリーズなどのジョー・マッゼロらが出演。

フレディにふんしたラミが熱演を見せる。

 

 

 

これは凄い!

 

 

絶対面白い!

 

 

私は世代ではないので、大してクイーンに思い入れもないんで、そんなに曲も詳しくないと思っていたのですが、掛かる曲掛かる曲全部口ずさめるって、オレ結構知ってるじゃんって感じでしたわ。

 

 

あの名曲が出来上がる瞬間を、スクリーンを通して立ち会える。

 

 

そしてクイーンの裏側、フレディ・マーキュリーの素顔、メンバーの有能さ、これは伝説ですわ

 

 

ラストのライブシーン、号泣必須

 

 

最高です!  ありがとう!

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ハピマピすき焼きパーティー♪

2018年11月13日 | グルメ

FM新潟の月曜午後の番組「ハッピーマッピー」にメッセージ&プレゼントエントリーを希望したところ、なんと当選

 

 

届いたプレゼントは・・・・

 

 

 

 

あがの姫牛が送られてきました!

 

 

・・・・え? それは何だって?

 

 

 

 

すき焼き肉500gですよ~

 

 

こんな高価なプレゼント、ありがたや~

 

 

ということで、週末は我が家ですき焼きパーティーでした

 

 

 

 

お前等~ 肉だ肉~ 肉だけを狙え~ 野菜には目もくれるな~

 

 

なんてことはなく、姫3号はしいたけばっかり。。。。

 

 

姫2号は多少の肉とシラタキばかり。。。。

 

 

姫1号は、多少の肉と焼き豆腐ばかり。。。。

 

 

おいお前等、肉食えよ

 

 

 

何はともあれ、プレゼントして下さった村井杏さんNegiccoメグさんスタッフの皆さん、本当にありがとうございました

 

 

もちろん、あがの姫牛の関係者様もね

 

 

とっても美味しかったです!

 

 

 

 

#ハピマピ

#FM新潟

#Negicco

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ヴェノム

2018年11月12日 | 映画鑑賞

監督  ルーベン・フライシャー

 

 

 

マーベルコミックスに登場するキャラクター、ヴェノムが主人公のアクション。

地球外生命体に寄生されたのを機に、特別な力を身につけたジャーナリストの戦いが描かれる。

メガホンを取るのは『L.A. ギャング ストーリー』などのルーベン・フライシャー。

『レヴェナント:蘇えりし者』などのトム・ハーディ、『ブルーバレンタイン』などのミシェル・ウィリアムズらが出演する。

 

 

 

フォトギャラリーが無かったんで、上の写真は個人的コレクションの400%キューブリックのヴェノムです

 

 

 

スパイダーマンの適役のヴェノムが主人公ってどゆこと?

 

 

人類やっつけて地球支配しちゃう?

 

 

予告ではスパイダーマンやアイアンマンのような、いわゆるヒーローは現れなさそうだし、この映画の終結が見当たらないんだけど・・・・・と思ったら、なるほどね

 

 

これはダークヒーローと言っても過言では無いでしょ

 

 

イメージしていたヴェノムよりかなりポップ

 

 

これならアヴェンジャーズの次回作で地球を救う側に回って仲間になれそうじゃね?

 

 

ピーター・パーカーも「灰」みたいになっちゃったことだしね

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モバイルバッテリー購入

2018年11月11日 | ぴかの戯言

  ソフトバンクホークス優勝~

 

 

やっぱホークス強いっすわ!

 

 

柳田ハンパないって!

 

 

甲斐キャノンも凄かった!

 

 

いや~、パリーグのレベル高すぎますわ。

 

 

来年はジャイアンツの監督も替わるし、期待してますよ原さん!

 

 

5月と9月に新潟にも来るみたいだし、久しぶりに観戦に行ってみようかな。

 

 

 

 

 

 

 

ってことで、Yahoo!の優勝セールでモバイルバッテリーを購入してみました。

 

 

10800mAhで¥1160

 

 

安すぎませんか?

 

 

4回充電できて、約500回使用できるようです。

 

 

落として発火したりしないよね?

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サブマリン

2018年11月10日 | 読書

伊坂幸太郎 著

 

 

 

 

「武藤、別におまえが頑張ったところで、事件が起きる時は起きるし、起きないなら起きない。そうだろ? いつもの仕事と一緒だ。俺たちの頑張りとは無関係に、少年は更生するし、駄目な時は駄目だ」/「でも」/うるせえなあ、と言いたげに陣内さんが顔をしかめた。/「だいたい陣内さん、頑張ってる時ってあるんですか?」/と僕は言ったが電車の走行音が激しくなったせいか、聞こえていないようだった。(本文より)

 

 

 

前作「チルドレン」の記事はこちら。

 

 

 

あの陣内さんが12年ぶりに長編で帰ってきました

 

 

遅ればせながら読みました。

 

 

 

相変わらずのいい加減な陣内さんですが、何だろうこの説得力

 

 

ぴか少年がこんな大人に出会ってたらもう少し違う人生があったんでは無かろうか・・・、と妄想した人は多いはず

 

 

いい加減な嘘はつくくせに、根幹では揺るぎない正義感と、マジな嘘はつかない陣内さんに、親としての愛を感じるのだ!

 

 

陣内さんは親じゃ無いけどね。。。。。

 

 

伊坂さんはどんな親に育てられたのだろう。

 

 

それとも子供というのは皆、親に対して不信感を持ってるものなんだろうか。

 

 

共感できすぎてちょっと心が揺らいでます

 

 

親って何よ?

 

 

 

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