監督 ジョン・シェンク
ボニー・コーエン
元アメリカ副大統領アル・ゴアの地球温暖化に関する講演を追い、アカデミー賞2部門を受賞した2006年公開のドキュメンタリー『不都合な真実』の続編。
前作から10年が経ち、さらなる危機に瀕している地球で何が起きているのか?
世界を飛び回りながら、声を荒げ、祈るように使命を全うしようとするゴアの姿と、衝撃の“真実“を映し出す。
前作「不都合な真実」を観て、その後私なりに環境について勉強してみました。
なるほど二酸化炭素の排出によって地球はみるみる温暖化していってる訳か・・・。
これは環境に対して真剣に考えなきゃいけないぞ!
・・・・・位は誰でも持ってる知識だしあまりにも漠然としすぎですよね
しかし知識が増していくと色々な矛盾も感じるようになりました。
例えば、温暖化が進むと地球上の氷が溶け、海面が上昇し大陸が100Mも海に埋まってしまう?
しかし、コップの中の氷が溶けたからといって、コップの水は上昇するでしょうか・・・。
二酸化炭素量が多い?
しかし恐竜が存在していた時代、今よりもっと二酸化炭素量は多かったんじゃないでしょうか・・・。
それこそ気温だって今より非常に高かったんじゃないでしょうか・・・。
400年周期で気温の変化が起きるという説もあるそうです。
例えば今が気温の高い周期だとしたら、単純に400年前は気温の低い周期になるわけです。
1600年頃、江戸時代が始まった頃です。
気温も低く、農作物が採れ難い時期が続いたと考えれば、領土を広げようと戦国武将が立ち上がったと考える事もできます。
ちなみに戦国時代から江戸時代の服装って暑そうに感じませんか?
その400年前は1200年頃の鎌倉時代。
ここで初めて武士が台頭してくるわけですね。
周期的に気温の高い頃になるわけですが、血の気の多い武士達が台頭してくる理由も分かる気がしませんか?
ちなみにこの頃の大河ドラマや文献などを目にすると、ゆったりした服装でどこか涼しげな印象を受けるのは私だけでしょうか。
その400年前は平安時代は寒い周期と考えれば、十二単なんか着込んで暑さを感じさせない時代背景が見えたりしませんか?
まあ京都みたいなところは季節もクソもなさそうだけどね
なんであんな所に都を置こうと思ったのか謎だよね。。。。。
なんて事はどうでもいいんだけど
とにかく地球が産まれて何億年と経っているわけで、その数十年を切り取って温暖化だ何だと騒ぐのもどうなのかと思っているのが私の本音です。
我々はメディアに踊らされて地球環境を危惧していますが、企業や政治家のウソは簡単に見破れないし、都合の悪い真実は簡単に隠蔽されてしまいます。
データの改ざん、政治家との癒着による情報操作、こんなニュースが日常茶飯事のこの世の中で何を信用すればいいのか分からないよね。
ただ一つ言えることは、きっと誰も真実なんて分からないんだよね。
だから不安に思うんなら手を打ってみるのも一つの手段なのかもとは思うし、それが功を奏するかもしれない。
もしかしたら全く関係ないかもしれない。
この問題は一筋縄ではいかないし、不安がある分、大量の税金が注ぎ込まれることに違和感を覚えはするけど、この問題で世界が手を取り合い一つになることで均等が取れている(特に先進国+発展途上国の皮を被った先進国擬き)事に意味があるのかもしれないですよね。
とにかく我々一般庶民はメディアに踊らされず、正しい物を見極める判断力を身につけなきゃいけないんじゃないでしょうか。
この問題には、無駄に沢山勉強した分、言いたいことが沢山あるけど、キリがないんでこの辺にしておきます